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お題

#海での時間

with ヤマハ発動機

人気の記事一覧

海を愛する会社には、海を愛する仲間たちがいます

みなさんは、海が好きですか? 海で、どんな過ごし方をするのが好きですか? 忘れられない海の景色や思い出はありますか? オートバイメーカーとして広く知られる私たちヤマハ発動機ですが、じつはボート、水上オートバイ、船外機(ボートの外付けエンジン)といった「海」に関する製品もつくっています。そして、その製品を開発し、製造し、お客様にお届けする社員には、海を愛してやまないメンバーが沢山います。 ヤマハ発動機公式note「海の時間です。」にてお届けしているマガジン「私が海を愛する理

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近いようで遠くて、遠いようで近い。 【Column- 潮気、のようなもの】

 埼玉県西部地区にある、拙子の自宅兼仕事場の最寄りのインターチェンジから高速道路を使うと、神奈川県の茅ヶ崎海岸まで1時間あまりで到着する。もともと海の近くに住んでいる人にとっては「それがどうした」という話かもしれないけれど、海無し県・埼玉、しかも西部地区の県民にとって、圏央道が八王子の先まで延びて、新西湘バイパスと繋がったときは、海がぐっと身近になった感があって喜んだ。   2015年頃の話だ。当時、家の近くの大型釣具店に入って釣り具を物色していたら、「もう海なし県とは呼ばせ

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とりとめもなく、キーウエストとヘミングウェイと「老人と海」のことなど。 【Column- 潮気、のようなもの】

 米国・フロリダ州のマイアミから USハイウェイのルート1をひたすら南下し、広大な湿地帯を抜け、フロリダキーズへと車を走らせる。キーラーゴ、アイラモラーダ、ロングキー、マラソンといった魅力的な島々から終着点・キーウエストに至るまでの42の島々を橋(セブンマイル・ブリッジ)でつないだ一帯は、ソルトウォーター・アングラーにとって、天国のようなエリアといって良い。  ターポン、ボーンフィッシュは言うに及ばず、スヌーク、バラクーダ、レッドフィッシュなど、フライ、またはルアーでフラット

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鮭でご飯を炊く、美しく贅沢な秋の味。 【レシピ- 船厨】

 北海道や東北では9月から11月にかけて沿岸に近づいてくる鮭を「秋味(あきあじ)」と呼びます。「秋鮭」ということの方が一般的だと思いますが、前者の方が好きですね。どこのエピキュリアンが最初にそう呼んだのでしょうか。欲望のセンスが素敵です。  こうした呼び名のエピソードだけでなく、鮭はその行動からして謎に満ち、ロマンを感じさせる魚です。古い百科事典でちょこっと鮭について調べてみました。  秋から冬にかけて繁殖を控えた鮭たちは河口付近に滞留し、そして時期を見て川を上り始めます。

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天空の海を、そっと渡る。 【Column-潮気、のようなもの】

 南米のチチカカ湖の畔にあるホテルで数日滞在したことがあって、それは拙子が自慢できる、数少ない「体験」なのではないかと思うのだけど、ネットをまさぐっていると、同じような体験をしたことのある人が、当たり前のように数多くいることに気づかされる。このnoteにも、チチカカ湖についての体験と素敵な写真がたくさん掲載されている。日本人にとって地球は、ずいぶんと狭くなってきているのだと思う。考えてみれば個人で宇宙にだって行ける時代なのだ。  でも、この湖を水上オートバイ(ヤマハ発動機では

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磐田はふわふわの釜揚げシラスの産地です。 【ニッポンの魚獲り】

 静岡県の遠州灘、特にヤマハ発動機の本社がある磐田市沖は全国的に知られたシラスの好漁場です。天竜川をはじめ馬込川、太田川など幾つもの河川がこの漁場に栄養分豊富な水を注ぎ込んでいます。漁場はそう遠くはありません。シラス漁船が網を引いているシーンは、サーフィンの盛んな豊浜海岸(福田町)などの砂浜からも目にすることができます。その豊浜海岸にあるレストランでは、茹でたての、ふわふわの釜揚げしらすが名物です。もちろん他にも食べられるところ、購入できるところがあって、ヤマハ発動機の社員に

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偏光はいいけど、偏見はだめですよ。 【海の道具】

 海の上では、サングラスはなくてはならないアイテムの一つです。ファッション的な意味合いよりも、実務上求められるアクセサリーといえます。  晴天時に裸眼で海をみていると、太陽光が海面に乱反射し、キラキラ輝いて綺麗ではあるけれど眩しいことこの上ありません。ドライバーともなれば視界を遮られて、海面の浮遊物などを見落とすことにも繋がり、危険でさえあります。  さて、このサングラスというもの、ただ色が濃ければ眩しくない、といった単純なものではなく、眩しいか眩しくないかは、レンズを

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天日干しか、機械干しか。干物の味の出来はどちらが上? 【レシピ- 船厨】

 魚介は養殖物よりも、どちらかというと天然物がもてはやされることが多いようですね。確かに自然が育んだ天然物の魚は美味いものですが、養殖家が愛情を込めて育てた魚介は、天然物に負けてはいないはずです。考えてみれば牛や豚だって、そこいらを走り回っている野生のものより牧畜されたものの方が美味いことの方が多いですものね。  干物についても同じようなことがいえると思うんですよ。一般に、干物は天日干しが美味いと良くいわれますが、製造過程において、気ままなお天道様に丸投げするよりも、人工的

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雲を眺めて天気を予測できますか? 【キャビンの棚】

 5年も前のことです。平成30(2018)年12月20日、外国の駆逐艦から、海上自衛隊の哨戒機が火器管制(FC)レーダーの照射を受けた”事案”がありました。防衛省が公開した動画はいろいろな意味で興味深いものでした。いや、なにも不穏当な話題にするつもりはありません。天気の話です。  公開動画の中盤、まだFC照射を受ける前に、哨戒機のクルーが気象状況を報告する場面があります。再現しましょう。  「現在の現場の天候、風は050度、15ノット」  050度は「マルゴジュウド」と

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船長はサバイバルに強い!【海の博物誌】

 アメリカの軍隊の『サバイバル・マニュアル』は、遭難したときの心得として「必ず生還するのだという強い意志を持て」と繰り返し説いているそうです。  海に限らず、山や戦場でも、遭難者が死亡するのは、飢えや寒さのためよりも、遭難してしまったという恐怖とショックによることが多いといわれています。  海での遭難では、生存者の中に、船頭や船長がいることが多いようです。文化12(1815)年に南米で保護され、カムチャッカ経由で帰国した尾張の国・督乗丸の船頭・小栗重吉、天明2(1782)年

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ふつうはビビる風のなかでも楽しめる精神力とスキルは魅力! 【We are Sailing!】

磯崎/関が世界選手権で銅メダル!  まずご報告です。4年に一度おこなわれる国際スポーツイベントのセーリング競技10種目の合同世界選手権「アリアンツ・2023 セーリング・ワールド・チャンピオンシップ」が8月11日から20日まで、オランダのハーグで開催され、470級に出場したヤマハセーリングチームの磯崎哲也と関友里恵のコンビが3位で銅メダルを獲得、見事、表彰台に立ちました!  磯崎/関は6位でメダルレース(上位10チームによる最終日に行われるレースでポイントが2倍になるため

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なぜ海流が発生するのか、なんて考えたことありますか? 【海の博物誌】

 海流——。海の水はなぜ流れるのか。とてもミステリアスでロマンチックなテーマであるにも関わらず、興味を持つ人はめったにいません。  それもそのはず、海流の研究が始まってからわずか120年ほど、人工衛星とコンピュータのおかげで世界の海のデータを集め、シミュレーションができるようになったのは、ほんの十数年前の話なのです。  こんな具合なので、海流の仕組みについても不明なところが多く、細かな点は判明次第書き換えられているようですが、海流の発生する原因はおおまかに次の5つと考えられ

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“海の灯りを守る”ということの美しさ。 【キャビンの棚】

 灯台は海を象徴する代表的なアイコンです。そんな灯台の魅力を発信する「灯台どうだい?」というフリーペーパーがあります。  その発行人で編集長の不動まゆうさんがこよなく愛し、同誌に頻繁に登場してきたのが灯室にあるフレネルレンズです。灯台マニアを心酔させる “フレネル様”こと、フランスの物理学者オーグスチン・フレネルが生み出したレンズ。同心円状に溝を刻み、スケール感と曲線の美しさを兼ね備えているレンズが、一部の灯台マニアにとってはたまらないらしく、ファンがいるようです。  しか

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ノンアルコールでもイケる、真夏のカクテル 「モヒート」 【レシピ- 船厨】

 モヒートといえば、文豪・ヘミングウェイが有名である「らしい」。ヘミングウェイがキューバにいた頃に通っていたとされる酒場「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」に、「わがダイキリはフロリディータ、わがモヒートはボデギータ」と記された署名入りプレートが掲げられており、それが根拠ということになっています。  最初に「らしい」と書いたのは、実は筆者がモヒートという酒とヘミングウェイの関係についてよく知らなかったこと、そして調べてみたら、ヘミングウェイがモヒートを愛飲していたというエピソー

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駆除目的で始まった風変わりな漁 【ニッポンの魚獲り】

 風光明媚な熊本県天草下島の南端に位置する牛深では、ある限られた期間、日本国内にはほとんど流通することのないヌタウナギの漁が行われています。輸出先は韓国。もともとは、刺し網にかかったヒラメなどにヌタウナギが害を及ぼすため、駆除することが目的で始まったという珍しい漁です。 輸出が100%のヌタウナギ 「ヌタウナギは刺し網にかかった魚に吸い付いて内臓を食べてしまうので、それを駆除するために補助金が用意され、獲ることになりました。それがこの漁の始まりです。もう40年以上前のこと

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船籍の始まりはワイン輸送の独占から 【海の博物誌】

 船籍とは船の国籍、いわば戸籍のようなものです。通常、機関を有する船にはすべて、プレジャーボートでも船籍を有しています。  さて、領土問題や資源問題、貿易摩擦など、今も昔も国と国との利害の対立の種は尽きません。先進国同士では対話という外交で解決するのが常ですが、時には残念ながら武力に頼ることもあるのが現実です。  船籍制度が生まれた頃は、全くの武力の時代で、強い国が言い分を通すのが普通のことでした。大航海時代が幕を開けて間もない1485年に即位したイギリスのヘンリー7世は

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9月の壁紙- キーウエスト(アメリカ) 【毎月更新/海の壁紙】

日中の真夏の太陽から逃げ出して、古いマリーナの隅っこにあったカフェに駆け込みました。冷たい飲み物で涼を取っていると、鳥が手すりに止まっていて、同じく休んでいたのでカメラを取り出したら、その途端に逃げて行きました。鳥がいた手すりの向こうにあった支柱には「鳥に餌を与えないでください」の文字が。いちど海辺の公園で一切れのフレンチフライを海鳥にやったら、その後、次から次へとおおびただしい海鳥が集まってきてしまい、有名なパニック映画の一コマのようになってしまったことを思い出しました。自

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人生を変える、大魚との出会い。 【キャビンの棚】

 ロンドンの郊外にある銀行の支店長である主人公は、妻とともにインド洋に浮かぶモーリシャスにやってきます。成績優秀であることへの銀行からのご褒美バカンスです。そのモーリシャスで彼は、ある男から釣りに誘われます。彼は、それまで海で釣りなどしたことはありませんでした。それでも、悩んだ末に意を決し、世間体を気にしてばかりで、何かと口うるさく、主人公の尻を叩く妻には内緒で、旅の最後の日にボートで海に出ることにしました。  その釣行で彼は、モーリシャスの漁師たちから「帝王」と呼ばれる巨

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ノリ養殖の合間に有明海で行われる夏のクラゲ漁 【ニッポンの魚獲り】

 高級なノリ(海苔)の産地として知られる有明海。福岡・佐賀・長崎・熊本の4県が面した豊潤な海には、シーズンともなるとノリ網がところ狭しと並びます。  有明海のノリ養殖が一段落するのが4月末で、再び作業が始めるのが9月1日。その間に行われるのがクラゲ漁です。食材としては全国的に馴染みのないクラゲですが、有明海沿岸部では昔から珍味として居酒屋や家庭で親しまれてきました。  地元ではアカクラゲと呼ばれているビゼンクラゲは、傘の直径が40~50cm、重さが10kgほどになる大型のク

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鼻つまみ者のオオズワイガニを主役に抜擢しました。 【レシピ- 船厨】

 北海道の南部、内浦湾に面した長万部は、美味しいホタテの産地として有名な町ですが、もう一つ、忘れてはならぬ、というより、忘れるはずのない名産があります。そう、ケガニです。毎年7月には「おしゃまんべ毛がに祭り」なんていう耳にも舌にも麗しい行事が行われ、町民はもとより、道外からもケガニにありつこうという観光客が集まります。ケガニの早食い競争などという、贅沢な、楽しそうなイベントもあるようです。  長万部のケガニの漁期は毎年、6月から7月の初旬にかけて。漁は許可制、さらに一隻ごと

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