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#将棋がスキ

あなたにとっての将棋の魅力を教えて下さい!

人気の記事一覧

【現地レポ】藤井王将vs羽生九段戦

「藤井聡太さんの試合を現地で応援したい」 今年のやりたいこと、ひとつ叶えました。 将棋の棋士の藤井聡太さんと羽生善治さんの試合のチケットが取れて、観に行けると決まってからは、職場で将棋の試合の話しばっかりしていた私です🙌 おかげで、職場の同僚が新聞の藤井さんの試合の記事を切り抜いて持ってきてくれるようになりました。(優しい…🤣) 《どんな試合?》 今回の試合は、佐賀県の上峰町。 本日の立会人の深浦先生が会場に来てくださいました。 羽生さんや藤井さんとのエピソード

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将棋の叡王戦があっていた。藤井叡王の勝利。試合後、読み筋を披露していたが、早すぎて会場から笑いが起こっていた。その風景を勢いのままに描いてしまった。動画も作ってしまったので、コメント欄に貼っております(笑)

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永瀬拓矢王座【将棋のこと】

私は将棋を観るのが好きだ。 そして山崎八段ファンです。 私が将棋を観るようになったのは正確には2011年の秋口、ハマりだしたのは2012年からだったと思います。そんな年に新人王戦を制したのが永瀬拓矢現王座。山崎八段の情報ばかりをむさぼり、当時のトップ棋士すらインプット途中だった私の目には永瀬当時五段はまだ入ってきません。将棋フォーカスの特集で今年の新人王だと紹介されましたが「そうなの」程度で追いついていかない。やたらと千日手が多いとの触れ込みにも「そもそも千日手とは何ぞや」

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将棋と想像力(再掲)

見えない世界の方が《想像の自由度》が高い、ということに気付かせてくれた《詰将棋》電灯を消し、目を閉じる。 直前に憶えた詰将棋の盤面を思い浮かべ、脳内でゆっくり駒を動かしながら、 「1、2、‥‥」 と指し手を数えていく。 試行錯誤を繰り返しながら、寝入るまでに解答にたどり着くこともあれば、途中で意識を失くすこともある。 解けないまま眠り込んでしまった時は、翌日の夜、再度挑戦をする。 若い頃から、たまに詰将棋を解く(解こうとする)ことはあった。 そんなに難しくはない、7-13手

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「老兵は去りゆくのみか」

NHKスペシャル「羽生善治~52歳の格闘~」を観た。将棋界に燦然と輝く天才・羽生善治。若き天才、藤井聡太との歴史に残る大局を軸に、50代をむかえた羽生善治の苦悩と葛藤に迫る。 50代といえば一般社会であればまだまだ充分に働き盛りであり、セカンドキャリアの入口といった年代であるが、将棋界では事情が違う。 プロ棋士にとって50代はすでに老齢と言える年代であり、第一線を退くケースも決して珍しくはない。 棋士にとって一番の大敵は、「脳の衰え」である。40代、いや、早ければ30代

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藤井聡太竜王 NHK杯優勝記念インタビュー全文書き起こし!

藤井聡太竜王のインタビュー「新NHK杯将棋選手権者に聞く」が、NHKラジオ第1の「ラジオ深夜便」で放送されました。 決勝当日に収録されたものだそうです。 2023年3月28日(火)午前0:00まではこちらのサイトで配信されていますので、ぜひ一度聴いてみてください。(残り時間32分40秒頃から) 聞き手の大澤祐治ディレクターの質問は、スマートかつ良く考えられたもので、藤井竜王の現在地を知ることができる、とても良いインタビューです。 これを一週間で消滅させるのはもったいな

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名もなき人たちの実況

 実況というものは面白い。  リアルタイムで繰り出される言葉の数々の中には、名言と呼ばれるものがある。  例えば、オリンピックのアテネ大会。  体操男子団体で金メダルを獲ったとき、NHKの刈屋富士雄アナウンサーが放った 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」  は、冨田洋之選手がピタッと着地を決めた瞬間が、自ずと頭に浮かんでくる実況の名言だ。  こういった名場面にふさわしい一言は、素人になかなか言えるものではない。  だが、今や世界中の人々が、実況中継さな

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時代の転換点を感じた 「ニコニコ動画」

 プロ棋士とAIの戦い、と銘打って将棋「電王戦」が行われた。  「プロ制度が成り立たなくなる」と噂され、人間対コンピュータの図式ができあがる。  社会全体に、AIに対する得体のしれない不安が広がり既存の仕事が6割なくなるなどと言われる。  もしも人間が負けてしまうと、世の中がどうなってしまうのか。  そして、将棋をこよなく愛してきた自分自身も、在り方を問われる気がした。  ニコニコ動画が独占配信するため、初めて登録し視聴する環境を整えた。  対局当日はリビングにノートパソコン

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渡辺明名人の「えぐいよなあ」とはなんだったのか

(4月8日、「ひとつの結論」を追記しました) 第81期名人戦第1局。 挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明名人に勝利されたその夜、渡辺名人がTwitterに一言だけ「えぐいよなあ」と投稿されました。 対局の後は、指し手をまじえて簡潔な振り返りをされる渡辺名人だけに、この一言が重いです。 渡辺名人の仰る「えぐいよなあ」とはどういう意味なのでしょうか。 仮説1 意表を突く作戦に対応された振り駒で渡辺名人の先手番と決まった本局。 角換わりと思われた出だしから、9手目で▲6六歩と、渡

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将棋棋士・豊島将之九段推しの私の未来日記

新年度も3週間が過ぎ、書店に並ぶ4月始まりの手帳を希望に満ちた明るい表情で手に取っておられるかたを目にする。 4月は出会いや新しいチャレンジのタイミングでもあり、毎日が何だか落ち着かないけれど、舞い散る花びらのようにワクワクと気持ちも浮き立つ。 ちなみに私はメモ魔で手帳オタクだ。毎年、ノベルティなどで頂いたものも含めて軽く3冊くらいは使い分けていて、外出時には必ず筆記用具と一緒に持ち歩いている。 スマホのメモやボイスメモ機能などが便利なのに、時代に逆行してあえて紙とペンがい

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