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#宇宙SF

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「有耶無耶ヤムヤム」

(*マガジン「コトバアソビ集」収録) 「「「ウマッ!!!」」」  馬ではない。美味い。  俺の手料理を食べた友人たちが叫んだ。 「何これ美味い!」 「お前こんなに料理上手かったっけ?」 「噛めば噛む程旨味が出てくる。柔らかい・・何の肉?田舎のお土産だから鹿とか猪とか?」 「すげーいい匂い。味付けは?」  質問攻めだが、訊かれても困る。 「さぁ・・・何しろ記憶が有耶無耶なんだよ」 「はぁ?」  俺は友人たちに説明を始めた。 「春休みにさ、運転免許取るんで実家の方に帰ったじゃ

生き残されし彼女たちの顛末 第2部 あしたは来月 中ノ壱 第22章

第22章 ヒカリ、コンタクトをとる  その日20時を過ぎた頃、ヒカリはPITで連邦での元上司にあたり、月の連邦本部に勤めるアーウィン部長にビデオ電話をかけた。呼び出し音が3回鳴ったあと、電話の向こうに白髪混じりの髪、彫りの深い顔が映り、同時に大きな声が響いた。 【ヒカリくん!】 【アーウィン部長】 【やっと連絡をくれたんだね。ずっと待っていたんだよ】  満面の笑みのアーウィン。喜びに溢れた声。 【元気そうだね】 【おかげさまで元気でやっています。そちらはちょうどお昼時ですか

タイタンから煎餅あめあられ

薄くスライスされた長方形の餅は、絵柄が描かれていないトランプのようだ。これが焼かれて、ぷくっと膨らんで、美味しい煎餅になる。 金網の台の上に、重ならないように並べていく。均等に、決まった分量の餅を乾かすため、綺麗に並べていく。 「また綺麗に並べてくれるねぃ。いいんだよぉ、そんなにきっちりやらなくても」 餅の乾燥用部屋に入って来た店主の健三さんは、餅が入ったトレイを何段も重ねて持ってきた。 「ああ、駄目ですよ。私が運びますから。今朝、腰が痛いっておっしゃってたじゃないで

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来る未来は凍り舞う

紙飛行機に乗って 飛び上がる星の間 行きかう通信網 機械音痴なんて にっこり笑えば 乗務員さんだって つられて てを振るブラックホール 宇宙の彼方へ 宙で言えない合言葉 のんびり屋さんのスパイ 彼岸過迄 方舟で休暇中に へしこパスタ 出発 発 どうか あなたが 幸せでありますように ありがとうございました #止まった時間 #東京壱岐坂下交差点  #Freez the time at Tokyo Ikizakashita intersection #T_GAI ##現

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スター・ウォーズ関連 非公式ガイダンス集

これまで公開した『趣味が高じて作ったスター・ウォーズ関連の「非公式ガイダンス」』を改めてまとめまてみました。元々は子供に向けて作ったものですが、自分用の資料として内容を拡充しました。翻訳される書籍や公式な情報発信がとても少ない日本での「スター・ウォーズ」の普及に僅かでも役立てばと考えています。 あらすじは基本的に結末やサプライズ要素の記載は避けて「さわりだけ」を意識していますが、完全なネタバレ回避にはなっていませんのでご注意下さい。 時系列順にエピソードを並べ、描かれた出来

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【連載小説】堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~

第二部 四章 メダカの王様 707.妙味(挿絵あり)  ナッキ達三匹がいつもの餌場に着くと、そこには既に十数匹の銀鮒が食事を楽しんでいた。  ナッキが生まれる少し前に降った大雨のせいで、少し上流の堤が崩れたのだが、草原に溢れた出した洪水は、ここまで来ると再び元の川筋へと合流していた。  大地や草原を走った水が戻り流れ込んでいるのがこの餌場なのである。  たっぷりの植物性プランクトンは、それ自体が鮒達の食事に持って来いだったが、彼らを目当てに集まった動物性プランクトンは一

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19.DNAコードが活性化される

私たちはここにいます。私たちはあなたに目覚めについて話したいと思います。人間は多くの現実にコード化された多次元です。いくつかの概念から始めましょう。それぞれの存在、それぞれの人間は、DNAの中に休眠状態にあり、活性化されていない「コード」を持っていると想像してください。 自分の子孫の種を内に持って生まれた赤ん坊について考えてみましょう。これらの種子は、存在が年齢とともに成熟し、肉体内の特定のホルモン変化が起こるまで休眠状態にあり、「生殖の種」の準備が整います。 人間は、特

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10. RENGOKU TOUR

今回の内容は「閲覧注意」です。「マヌ候補者のみ」閲覧可能な内容です! 3次元意識の方は、次のアセンドの列車が来るまで、読まないでください。 今回、5次元止まり(ゴール)の方も、お引き取り願います。 ここには、3Dと5Dを面白がって行き来していらっしゃる方々(肉体を入れ替えて、遊んでいらっしゃる方々のことです)も、お見えのようですが、ここを閲覧される方は、Bey達からの「絶大なる包囲網スキャン」も、もれなくサービスされるようです。軽はずみな感覚で、ここを閲覧しないでくださ

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生き残されし彼女たちの顛末 第2部 あしたは来月 中ノ壱 第21章 ひとりぼっち

第21章 ひとりぼっち 「シァオ・ヒカリ(ヒカリさん)...」  かつてはサユリの、今宵からはヒカリが使うことになった部屋の外で、ヒカリを呼ぶ声が聞こえた。  ヒカリと高儷が同居することになったダイチの家で、ありあわせのもので夕食をすませ、高儷は21時頃にはヒカリの隣の部屋へと入った。ヒカリは22時すぎに床についた。ふだんなら0時過ぎまで起きているダイチも、前夜の上海での寝不足のためか23時には眠っていた。 「シァオ・ヒカリ...」  高儷の声だ。ヒカリはPITを見た。

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