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#今年のベスト本

人気の記事一覧

【Kindle】7冠&ベストセラー達成!

4冊目のKindle本を 非常に多くの方に手にとっていただき 心から感謝申し上げます。 昨日現在で 「ベストセラー」 を達成することができました! Amazonの総合ランキングも 768位とまさかの3桁代に到達することができ 心から嬉しく思います! 「6つのカテゴリーでトップの6冠」も達成できました!!

【276冊読んだ】2024年上半期のお気に入り(だいたい)10冊

これまでnoteには旅の話ばかり書いてきたけれど、実は旅より好きなものがある。本だ。 2024年上半期に読んだのは276冊。そのうち特にお気に入りの10冊を、小説とエッセイに分けて紹介してみたい。 【小説】『マリエ』(千早茜) 大好きな千早茜さんの作品。目次の時点でわりと深めに刺さってしまい、いったん本を閉じて深呼吸した。 主人公のまりえは、夫から「恋愛がしたい」と打ち明けられ、40歳を目前に離婚することとなる。 そんな第一節のタイトルは「離婚、新しい香水、白いシー

絶望から立ち直るということ

メンタルがつらかった時期を越えて 先日のnoteで「2021年春、事件発覚後とてもつらかった」という話を書きました。 今振り返ってもしんどかった。日々のルーティンもその日から変わってしまった。寝れないし、ご飯も食べる気がしないし、1年やってたリングフィットも一切やらなくなってしまったし。 体調も本当に良くなかった。一時期耳が聞こえづらくなったし、当時から始まった片頭痛は今も残っているし、胃腸もずっと調子が悪くて体重もかなり落ちたし。(なお今はプラスに転じた) でも一番大き

【実録】節約女でも、MEGUMIになれるのか?

星野リゾート全制覇を目指すOLのミカです。 皆さん、ご存じだと思いますが、「田中みな実 1強」だった美容業界に、激震が走っています。美容本が35万部突破、ついにきましたMEGUMIの時代です。どんなもんなのかなーと思って試しに買ってみたら、もうミイラ取りがミイラになるとでもいいますか…もうMEGUMIの虜です。PRではなくほんとに使っていいものを、MEGUMIさんが友達みたいに、これでもかと詳しく教えてくれてる本です。さすが売れる本は違います。面白すぎる。親切すぎる、もう全

2023年に読んだ中での「イチオシのビジネス書」7冊

※12/25追記:なんと公開した翌日に「先週もっとも多く読まれた記事」に選ばれました。 Xでも好評をいただいてます。

2024年上半期 ベストミステリー

えっ、もう6月終わるの?気がついたら蒸し暑い季節… 今年もあっという間に半分たっちゃいましたね。あと一ヶ月もすれば夏到来ですよ、月日の経つのは早いものです。皆さんはどうお過ごしですか、体調は崩されていませんか? 相変わらずミステリー大好きなわたくし。2024年1月~6月に発売されたミステリーのうち、これまでに読了した全51冊(国内30、海外21)からトップ10を選んでみました。年末のランキングにも入りそうな鬼オススメ作品ばかりなので、気になる本は感想・レビューを覗いてみてね

2023年ベスト本

遅ればせながら、2023年に読んだ本の中から好きだった10作を紹介したいと思います。紹介は読了順です。 植物少女 朝比奈秋/朝日新聞出版 第36回三島賞受賞 生と死、命の重み。小説はこれらをテーマにした作品が多い。誰もが生き、そして死にゆくことから避けられないからだ。読者が他人事と放り出さずに自分事と考える。そして実際、考えやすいテーマである。 そんな作品はいくつも読んできたが、中でも『植物少女』は一番「生きる」とは何か、を教えてくれた作品だと感じた。 表紙の花が裏表

「アフリカに服送るな」怒る男に学んだお金の本質

###この投稿は、筆者が東洋経済オンラインに投稿した記事を転載しております### 面接で落とした彼から学んだ「お金と経済の本質」 ゴールドマン・サックス証券でのトレーダー時代、会社の新卒採用で1000人以上の学生と面接してきた。その中で、圧倒的な存在感を放っていた学生がいる。 グループ面接で「サイコロを2個転がしたときに一番出やすい数は何か?」という質問をしたとき、彼は「12です」と即答した。 もちろん不正解だ、統計学的には。 面接の場には、奇をてらった答えを言って目

2023年書評家が読んでよかった本ベスト10冊

今年のベスト本2023を決定しました! あくまで自分のなかの「今年読んだ本の中で印象に残った/自分自身に影響が大きかった」という基準で選んだベスト本です。なので今年刊行とは限りません。今年読んだ本のベストです。ではどうぞー!!

¥500

私は私の人生を歩いてきたんだと実感した本

このnote本当は年末に出さないといけなかったnoteです。 で、もう覚えていないけれど(と書いたら怒涛のように思い出さしましたが忙しかった!しんどかった! ので、もうじゃあ書くのやめてしまえばいいじゃないかと、 何回も思いました。 でも、どうしても、書きたいことがあって、 今さらぱちぱちと打っています。 私の去年のベスト本は『指輪物語』でした。 年の初めに読み始めて、ゆっくりゆっくり読み終えた作品。 私はこの本を読んでまた一段、 本を読むことの幸福の深さに浸かれたように

遅ればせながら、2023年ベスト本

2024年も早1ヶ月半経とうとしていますが、昨年のベスト本を紹介したいと思います。 普段、僕はブクログで読書記録をとっていて、昨年の実績は56冊でした。 幸運なことに、ハズレだなという本はほぼなかったので、選び難いところですが、あえて3冊あげるとすれば?という視点で紹介します。 其の一 精霊の守り人/上橋菜穂子 著 この本は、人に紹介してもらった中でぶっちぎりに面白かった本です。 面白くてすぐ読み終わってしまいました。 タイトルからも想像つくと思いますが、ジャンルは

人生のバイブルとした本

今年初めて読んだ訳ではない。自分の節目節目で何度も読み返している。今年も転職を機にこの本を読み返した。よくありがちな自己啓発本かもしれない。でも、僕にとっては人生のバイブルとさせていただいた本だ。いろんな自己啓発本を読んだけど、僕の中ではこの本以上に思い出に残る本はない。 アメリカに来たいという夢がかなわなわず、腐りかけていた頃、図書館でこの本に出会った。タイトルがダイレクトであからさまだったので、夢を叶えたい自分はすぐに借りて読んだ。それまであまり自己啓発本を読んだことは

酔いどれ読書術

 酒場にまつわる本を、今年は読みました。読んでこの小料理屋さん行きたいと思う本もあれば、なんだか読み進めていく内にほんのり酔った気分になる本も・・・。  お酒好きな人の書いた文章は、本当に人を酔わせる効果もあるのでしょうか。だとしたら筆力が凄いです。でも旅行エッセイも、行った気になれる本はありますし、食べ物エッセイにも食べたような気分になる。そうか同じ感覚なのだろうか。  ある時大竹聡さんのお酒の本を読んでびっくり。酔ってませんシリーズおすすめです。内容は面白い話に振った

「アタックNo.1」のクライム・サスペンス。「エース(金)をねらえ!」でも良かった。

『黄色い家』川上未映子 去年の今頃図書館に予約をしてやっと借りれた本だった。期待以上に面白かった。もともと川上未映子は好きな作家で何冊か読んでいた。芥川賞を受賞した『乳と卵』から代表作と思われる『ヘヴン』まで何冊か読んでいた。過去のレビューを見ていて思い出したのだが樋口一葉『たけくらべ』の現代語訳をしていて、その文体が口語体の勢いがあって気に入ったのだった。 川上未映子の文体の魅力は、会話文もそうなのだが今風の女子高生(実際にはちょっと古いのかもしれない)文体のような、少

企業のSNS担当者が「ブランディング」を学ぶのに役立った本11選

仕事をしていると、なにかと日常的に使われる「ブランディング」という言葉。個人的に、なんとなくイメージはあるが、掴みどころがないワードNO.1だ。 今、事業会社のSNS担当として業務の1つとして、1年半ほどInstagram運用しているのですが、アカウント戦略を考えるうえで 「私が運用してるブランドアカウントの、ブランドってそもそもなんなのだろう……ブランドの世界観ってよく言うけど、どうビジュアライズすべきなのだろう……」 と悩みまくって、ブランドを理解するために読み漁っ

夫とわたしの真逆の感性が同居する本棚から今年読んでよかった5冊を紹介したい

2017年。築34年のマンションを購入して、リノベーションしたとき、大きな本棚を壁一面に作った。夫が買い貯めていた本を並べた6年前はまだ余裕があって、綺麗だった我が家の本棚。 6年で上の方まで詰まり、生活感溢れる本棚になった。本棚には私たち夫婦の趣味が詰まっている。ロジカルな夫と、クリエイティブ好きなわたし。毛色の違う本棚の中から、2023年に読んでよかったベスト本1冊と、おすすめ本を5冊ご紹介したい。 今年のベスト本は?クリエイティヴィティ―フロー体験と創造性の心理学

今年、いちばんタメになった本<小説の書き方> 

『たった独りのための小説教室』花村萬月さん 『書きたい人のためのミステリ入門』 新井久幸さん 『たった独りのための小説教室』年の瀬に一週間ほど掛けて少しずつ読みました。 ・説明と描写 ⇒描写の重要性 ・テーマとモチーフ ⇒テーマの重要性 ・飛び箱を飛ぶ ・比喩は基本、使わない。陳腐な比喩を使ってないか?  など、今さらながら胸に響いた内容、言葉が多かったです。 振り替えれば、むかしむかし「笑う山崎」を読んだ時の衝撃は凄まじかったのです。 ああ、この人は小説の神様に愛さ

Kindle出版実現までの失敗談とノウハウ紹介 〜Part3:Kindle原稿作成で、やらかしていた過ち〜

私事ですが、2022年11月25日にKindleにて書籍の出版をしました!! ☆★☆KindleUnlimitedなら無料で読めます☆★☆ 内容としては、noteで書き溜めていた、私の仕事である「ソリューションアーキテクト」に関するものとなっています。 この記事についてnote記事をKindle出版するまでの失敗談とノウハウ紹介 Kindleむけのnote記事は10本以上溜まっている状態からの出版作業スタート。 「noteで連載した記事をまとめるだけだし、2〜3週間ぐ

¥0〜
割引あり

『やさしいせかい』全国お取扱い店と読んでくださった方々のご感想

 初めてのzine『やさしいせかい』がはじめて独立系書店さんの店頭に並び、はや三週間が経ちました。ちょうどグループ展やイベントでの販売もあり、そのあいだに沢山の出会いをいただいているからか、季節がひとつ巡っていったような、ひとつの長い風が吹いていったような、そんな気持ちです。  すこしづつ、読んでくださった方からのご感想も届くようになりました。お読みいただいたみなさま、お寄せくださったみなさま、どうもありがとうございます。  感想をいただくと今後の参考にも、はげみにもなりま

【読書セラピー】『世界は贈与でできている——資本主義の「すきま」を埋める倫理学』

本書の結論は 誰かから受けた恩を 直接その人に返すのではなく 別の人に送ること。 「ギブアンドテイク」や 「ウィン・ウィンの関係」では 資本主義の「すきま」は埋まらない。 『贈与』を送ることで すがすがしい気持ちと この世界の温かさを 知ることができるのです。 こんにちは 読書セラピストのタルイです。 突然ですが、 「お金で買えないもの」って 何でしょうか? えぇたしかに。 どこにも売ってません。 どこにあるかも知りませんけど。 その通りですね。 お金もらって

¥100

#8.今年読んで良かった本【2023年版】

今年も終わるということで 1年を振り返る意味でも 読んで良かった本というのを紹介していきます。 12月中旬に更新したかったのですが ギリギリでいつも生きてるんでね どうしてもそうなっちゃうのです。 2023年版とタイトルにあるように 毎年やっていけたらいいなと考えてます。 それではやっていきましょう。 モモ ミヒャエル・エンデドイツの児童文学として親しまれている作品。 児童文学だからといって侮ることなかれ 大人が読んでも響く作品です。 物語としては 灰色の男たちが人々

読書この一年

 年の瀬らしい記事が増えましたが、夫が31日まで仕事なので、まだ日常モードです(大掃除をしない言い訳?)  読書や周辺ジャンルで、今年を振り返ると。 3月 20年ぶりに書いた小説が太宰治賞の一次選考を通過した。 7月 noteの創作大賞に応募。自分の小説に感想をもらえただけでなく、素敵な小説をお書きになるnoterさんに出会えました。感想文投稿だけでは出会えなかった方々です。 8月 村上春樹さんの既刊長編を全部読み終わる。 9月 Xで読んだ本の感想をつぶやき始める。

今年読んだ160冊からベスト本を決める

今年のベスト本を決めたいなと思って早一ヶ月。 まもなく2023年が終わるので、ベスト10を決めてみた。 振り返って読んでよかったなと思える本、学びが深かった本、先入観を覆してくれた本、色々あったなぁ。 今年のベスト本 1位:くもをさがす ダントツ一位。この本に出会えてよかった。言葉のひとつひとつが今の自分にビタっとはまる。私のためにかいてくれたんじゃないかと思うほど。 きっと読み返す度に新しい感動があると思って、紙で買いました。 2位:ヘルシンキ 生活の練習 「くもを

My Book of the Year 2023

観測史上初となる猛暑日が続いた夏もとうに過ぎ去り、気づけば大晦日。今年もそろそろおしまいだ。 Twitterが使いづらくなったことをきっかけに、各種SNSにディアスポラが始まった時期、拠点をnoteに移したのは正解だったと思う。 長文でしか言い表せない感情や、映画の感想、日々の生活についての雑記、そういうことを書いたり読んだりすることで、たくさん感化があったから。 記事を書くのに疲れたり、他のことをしたくなったら休憩する。繋がった方と交流するのは楽しいけれど、noteを書くこ

年が明けてしばらく経ちますが、2023ベスト本

すっかり年が明けてしまって、なんなら2024年最初の1ヶ月ももう過ぎ去ってしまいましたが、主に卒論のせいで年内に間に合わなかった2023年の振り返り第1弾・ベスト本記事をこれから書こうと思いますー。 2023年に読んだ本の数は111冊。 おそらく人生で一番本を読み倒した1年だったと思う。2022年は受験期間で離れていた読書習慣がやっと戻ってきた年で、三日坊主ならぬ一年坊主になってしまってもおかしくなかった。けれど、前年を超えてさらにたくさんの本に出会うことができて、ほんと

B2Bマーケターの僕が、2023年読んで良かった本10冊を紹介します

みなさん、こんにちは。 岐阜住みで、都内のスタートアップで働くYoshi(@motoy0shi)です。 2023年もあとわずか。ということで、今年も2023年に読んだ本の中で面白かった本を10冊紹介します。備忘録的な内容ではありますが、この記事を読んでくださった方にとって少しでもお役に立てば嬉しいです。それではまいりましょう。 【過去のピックアップはこちら】 マーケ系実践ペルソナ・マーケティング: 製品・サービス開発の新しい常識 1冊目は、ペルソナの作り方について解説

【雑】今年読んだ中で良かった本

おはようございます、おっさんの道真です。 閲覧していただき、誠にありがとうございます。 久しぶりに少年ジャンプを読みたく なったのですが、40代で少年雑誌を 買うことに抵抗を感じるおっさんです。 #精神年齢は少年 今回は「今年読んだ中で良かった本」 を伝えていきたいと思います。 結論から伝えますと 魂が震えた1冊に出会った です。 BEST3位 ~お気に入りの最新作~ 基本、ビジネス書しか読まない おっさんですが、稀に違うジャンルを読みます。 その中でも喜多川

うつ病になって良かったこと①Kindle出版のきっかけ

◆まえがき こんにちわ♪ 愛犬から頻繁に愛情表現されて、嬉しいやら辛いやら痛いやら、色んな感情に揺れるにこりんです(^_^;) 今回は、「うつ病になって良かったこと」を、お話しします。 うつ病を患って良かったと思うのは、  寛解(かんかい)した頃からようやく  考えられる事かなぁと、  想像します。  なので ピンとこない方も  いらっしゃるかと思いますが、  そこは、人それぞれ 進み方も  症状も違うので 一概には言えません。  焦らず、ゆったりした気持

note が作ってくれた 2023年 note記録

noteが作成した記録を、今年の纏めにしようと思う。 去年はジャンル毎の記事を作成したが、今年はこれだけにしておこう😊 ダッシュボードで見ると、こんな感じ。 Walkman何故これが? と思わないではない。 「スキ」が少ないので、外部にリンクがあるのだろうか? 丸善本店4階ギャラリーこの方はファンが多そう。 今月、書いた記事も、間もなく1000ビュー。 未来予測これは2022年7月の記事。 今も継続的に読まれている。 書かれていることのほとんどは今、生きている人が亡く

偽ヴィーガンと影武者

ヘッダー画像、何となくクリスマスっぽい? こういうレシピ本を購入。 ド田舎在住ですが東京には何度も行きました。それでも、この無国籍食堂メウノータという店は知りませんでした。というより高円寺にあるということですが高円寺自体、行ったことないし、何処なのかも知らない。 ヴィーガン料理には興味あったのですが、なかなか適当なレシピがなかった。この本は妥当な値段で、自分でもそれなりに作れそうなレシピが載っていたので購入。 早速、一品を自作。 里芋              11個 大

今年のベスト本

年末年始の連続投稿第3弾として、「今年のベスト本」を紹介したいと思います。2023年は自分史上最も本を読んだ年でした。 小学生の頃には本を読まずに先生に呼び出されたこともあったことを考えると、考えられないくらいの大きな成長です。 しかし、読んだ本を全て記録しているわけではないため、私の胸に深く刻み込まれた書籍だけを紹介したいと思います。 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたしAmazonの購入履歴を見たところ、4月に購入していました。岸田奈美さん

深夜がんばり隊|本のはなし

こんばんは。 深夜がんばり隊。 病み上がりの3月、本のはなし。 読書ブームが到来した私。 積読本が増えていくなか、 日々1時間くらい(多ければ半日以上) 本を読んでいます。 小説ばかりです。 2月は20冊以上読んで、 やっと積読本が減ったと思ったのに…。 3月に入って10冊くらい増えました。 このほか、 机の上に5冊くらい置いてあります。 どうも、買うのが好きなんですよね。 読むスピードが追いつかなくて、 先週2~3冊読んだと思ったら、 Amazonから+

指定のお題枠:買ってよかったもの

■職業としての小説家(新潮文庫)  作家は地道にこつこつと試行錯誤をしながら継続的に書ける人は、職業小説家になれる話です。 ■横山光輝で読む三国志  マンガで利用しています。複雑な登場人物達を解説されているので助かってます。 ■エレコム ゲーミングキーボード  ゲーミングキーボードで、キャップを外して交換できます。カチャカチャと叩き心地が良いので愛用してます。 では、また来年もよろしくです。どっちにしろショートショート書くので、これで最後ではありません。 #買ってよか

2023年読んだ漫画&本ベスト5

 今年読んだ漫画と本ですが、漫画……137冊、本108冊になりそうです。本はあと2冊くらい足したいところだけれど。そんなわけで、今年も(?)その中から良かった作品をだいたい5作品選んでレビューするぞ! 漫画編 漫画は、毎年「名作と言われているものを一作は読む」のをマイルールにしていて、今年は「火の鳥」を読んだのだけど、年後半にブラックジャックブームが沸き起こったので、それに乗っかってブラックジャックを読み始めたらまあハマりまして。  なんて書いてると本題に行けないので行きま

この本に出会えてよかった2023

今年、強く感じたことは「読むことは光になる」ということでした。 冬が終わる前、幼い我が子に発達障害がある可能性が分かりました。人生で味わった過去の戸惑いとは、比べようもないほどの戸惑い、「この先どうなるのか」と、まさに光を失うような状態が続きました。そこから、一冊二冊。障害や、当事者家族の本を開くごとに、足元が照らされていきました。再び歩み出せました。 本を読む目が変わりました。病や困難に直面した人の語りが身に沁みる。あらゆる物語に、我が子の姿や、我が子の人生のヒントにな

2023年 心に響いた小説

横光利一 「碑文」「機械」「時間」「鳥」「火」「春は馬車に乗って」 遠藤周作 「沈黙」「侍」 夏目漱石 「行人」 村上春樹さん 「街とその不確かな壁」「職業としての小説家」 福井晴敏さん 「終戦のローレライ」(今3巻を読み終わるところですが、本当にすごい小説ですねこれ) ざっとこんなものでしょうか。 私は、文章が読みづらいと感じたり、面白くないなあと思った小説は、すぐに読むのを辞めてしまいます。困ったものです。前はそんなことなかったんだけどなあ…。 上記は、一文字も取りこぼ

今、高校生に薦めたい一冊

共通テストも終わり、いよいよ受験シーズンが本格化してきました。このところ、私が遊びに伺う先々で、「未だに受験の夢を見る」という話を聞きましたから、やはり人生における一大イベントなのは、間違いないでしょう。 note社の年末年始のキャンペーンは終わってしまいましたが、私が「今年の一冊」として選ぶならば、こちらの本です。 中野信子さんの『科学がつきとめた「運のいい人」』。 「運」というと、一見、偶発的要素の強い言葉のように感じられます。ですが、中野氏によると決してそんなこと

2023年読了本Best5

2023年は2人目妊娠、出産、育児と怒涛の1年でした。 そんな中読んだ本は77冊! 我ながらよく読んだな。 それでは、その77冊の中でも「特に印象に残っている本5冊」を発表します! 『ベルリンは晴れているか』深緑野分1945年、ナチス・ドイツの敗戦によって、ベルリンは米ソ英仏の4カ国に統治されていた。 ある日ドイツ人男性が米製の歯磨き粉に含まれた毒で死亡。 兵員食堂で働いていたドイツ人少女アウグステは、その男性と面識があったため、容疑者としてソ連軍に連行されてしまう。

2024年のお正月いろいろ+『運転者』を読んで

三が日が終わり、仕事始め…のはずだったが、 急きょ1日有休が出て、5日が仕事始めになった。 なんて素晴らしい社長からのお年玉🧧 元日は前にも書いたが年始の挨拶に行き、 2日は初詣に行った。 3日は娘の宿題の書き初めに 付きっきりでつきあったら自分も書きたくなって、 ちょっとどいてと筆を奪い、 何十年振りかわからないほど久しぶりに 書をしたためた…(という程ではないが)。 娘はこれを提出すると言い出したが、 練習用の半紙だったので不可でよかった。 母が書道の教師をしていたの

【Canva】画像を作るとき、テンプレートを使いますか?

今日は、ある方から寄せられたご質問についてお話しいたします。 そのご質問とは、こちら! 「画像を作るとき、テンプレートを使いますか?」 なぜこのご質問が私に聞かれたかというと、 私がCanvaで画像制作をしているからでしょう。 私は、noteでの見出し画像制作を行っております。 noteの見出し記事は、今まで200種類以上作成し、 みんなのフォトギャラリーにて提供し続けております。 その結果、半年で750回以上ご利用いただき、 多くの方から非常にご好評です。 no

¥550

2023年に読んだ200冊のうち、人事として読んでよかった本11冊+α

2023年に読んだ本は200冊でした。 小説もたくさん読んだし、仕事の本もたくさん読みました。 ふだんは250名くらいのエンジニア組織のHRBPの仕事をしているので、人事として読んでよかった本、参考になったありがとうーって思っている本をまとめました。 毎月の読書記録はこちらのマガジンにまとめています。 みんなのフィードバック大全 ケアする人の対話スキルABCD 人材開発・組織開発コンサルティング 人と組織の「課題解決」入門 研修開発入門---会社で「教える」、競争

2023振り返り:面白かった本ベスト5

こんにちは、アイルランド在住会計士のツグミです。 2023年に読んだ本のベスト5です。毎年年始すぐに投稿しようと思いつつ、1月末に投稿するのが私の特性を物語っております。でもbetter late than never! ① 習得への情熱今年はベスト1が明らか過ぎて、検討の余地なし。自分のパフォーマンス分析から、自分のパフォーマンスを高水準で保つ方法、そのトリガーを見つける方法など、学びが好きな人に響く最高の一冊。 チェス世界選手権、太極拳世界選手権という、知能でも体力で

第397歩目 『 2024年絶対に読むべき本を紹介 』

みっっっっっっっっっなさーーーーーーん😆🔥 おっっっっっっっはようございまーーーーす🚀🔥 おはようございます😆 おはようございます👀🔥 おはようございます🔥 本日は12月30日ですね😳 今年も残すところあと2日になりました😆 なんだが、最近は冬なのにあったかくてすごくすごく嬉しいです🤤 お昼にランニングできるのがたまらないですね🤤 昨日も5km走っちゃいました😳 ちょっと前まで曇りが多くて なんだか気分も少しどんよりしていたのですが、 最近は太陽もしっかり浴びるだけ

2023年に読んで良かった本、まとめてみました。

2023年もたくさんの本を読みました。 今年はいつも以上に読書に救われた年だったかなと思います。前職で心が傷つき、夏のはじめまで無職としての期間を過ごしていたのですが、その期間中は家で読書をしたり、新しい本を求めて毎週のように図書館へ行ったりしていました。 辛い現実を忘れさせてくれるファンタジー、人生で大切なことを教えてくれる青春小説、これから頑張る目的が見つかる旅行に関する本などなど、次の仕事への充電期間中に読んだ本たちは、日々の娯楽であり、前向きな気持ちを取り戻す薬に

2023年に出会った41冊の本を振り返って。読書時間を豊かにするために。

2023年に出会った本。エッセイや小説、ビジネス書にかかわらず、素敵な言葉を受け取って、いまの私を作り上げている気がします。本当は100冊読みたかったけれど、41冊読み終えて2023年が終わろうとしています(年末までにあと2冊は読みたい…!)。全然読めなかった~。 選び取る本については、日々の私の感情を鏡のように映していると思うのです。たとえば、辛いときは処方箋となるようなあたたかなエッセイが読みたくなるし、頑張るぞ…!と思っているときは強気なビジネス書が読みたくなる。

2023年に読んだ本ベスト10選

2023年も終わるということで、このあたりで2023年に読んだ本のベスト10冊を列挙していきたいと思う。2022年以前はツイッターでやっていたが、今回はnoteの方にも挙げようと思う。noteの方に書くとその作品の説明も書けるので便利だ。それでは早速挙げていこうと思う。 1冊目→三島由紀夫『春の雪』1冊目と言いつつ読んだのはごく最近である。思い浮かんだ順番で挙げているので最近読んだ本が先にくるのは仕方ない。三島由紀夫のこの作品は面白かった。 この作品についての感想は以下の

30代に特にオススメ!人生に影響を与えてくれた本6冊を愛を込めて紹介

とんでもなく苦しい葛藤のときも、本の向こう側にある著者の想いにふれて助けられてきた。 今回はそんな私の人生に影響を与えてくれた本たちを紹介!!  📚 ▶︎佐久間宣行のずるい仕事術/佐久間宣行 おすすめの番組を紹介するnoteで私はNetflixのトークサバイバーについて書いた。 そのトークサバイバーの企画演出・プロデューサーの佐久間宣行さんが書かれた1冊がとんでもなくよかった! 佐久間さんは熱狂的ファンをもつ「ゴッドタン」「あちこちオードリー」やドラマのプロデュース

今年読んだ本のふりかえり

今年は本をよく読んだ一年でした。 一部ですが印象深かった本をふりかえってみます。  前半は文章に関する本をよく手に取ってました。 おかげで文章術に気をとられすぎて、何も書けなくなったのだけれど。 特にこれはハードル高かった。 俳句や短歌の歌集もよく読みましたよ。 猫や身近な自然の描写に癒されました。 吉本ばななさんのエッセイは、いつも忘れがちな日常に転がる大切なものに気づかせてくれます。 私の思考を変えてくれた本を紹介します。 瞑想の役割は頭をリセットして再起動す

2023年のまとめ 読んだ本

今は、私の人生において「第三次読書ブーム」といったところ。 昨年までとは打って変わって今年はたくさんの本に興味を持ち、読むことができた。 小説、漫画、画集、絵本の「これ」という一冊をまとめてみる。 ◆小説たくさん読んだのでジャンルごとに1冊ずつ。 【ファンタジー】 『イスランの白琥珀』収録掌編『イスランの黒猫』 乾石智子 創元推理文庫 最初から「1冊」のルールを破る。 おまけ的な、7ページの作品です。 のちに国母と呼ばれることとなるイスリル帝国の重要人物イスラン。 若く

2023、読んで読まれた#書もつ

毎週木曜日に、読んだ本のことを中心に読書に関することを書いています。単純計算で、年間50本程度の投稿をしています。 1投稿におおよそ1作品を紹介し、今年もたくさん読んでいただきました。ありがとうございました。 投稿にスキやコメントをいただくのも嬉しいのですが、紹介した作品を読んだよ、という投稿もとても嬉しいものです。”書もつ”の投稿には、作品を読んでみて僕が面白かったものしか紹介していないので、楽しみを共有できたような気分になります。 毎週木曜日の書もつシリーズは、ほか