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【名刺代わりの挑戦状】ラ・リーガ第11節 レアル・マドリー 対 FCバルセロナ マッチレビュー 【24/25 エル・クラシコ】
今年もやってきた説明不要の大一番。バルセロナはここまで大幅ターンオーバーで挑んだラ・リーガのオサスナ戦、開始10分で退場者を出したCLモナコ戦の2試合を除き全勝で駆け抜けてきた。直近の試合ではにっくきバイエルン・ミュンヘンを4-1で下し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。 対するレアル・マドリーはリーグ戦で引き分け3つ、CLでもリールに負けるなど若干の停滞感がある様子。それでも直近のCLドルトムント戦では前半0-2から60分以降に5点ぶち込むという異常な勝ち方で底力を見せつけ
【メイレビュー】11/18(Mon)「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF) #ハフコミ 隔週報 vol.87
みなさん、こんにちは! 毎月ハフコミウェビナーのレビューを担当している、ライターの五十嵐メイです。 月に1回、Zoomを利用して開催されるハフコミウェビナー、今回のテーマは「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」です。特別講師には、元Jリーグ理事でビジャレアルCFの佐伯夕利子さんをお招きしました。 佐伯さんは、お父様のお仕事の都合で18歳の時にスペインに渡り、指導者としての道を歩み始めました。そこから30年以上にわたって、スペインサッカーの成長を
【ウェビナー告知】11/18(Mon)「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF) #ハフコミ 隔週報 vol.86
「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱) そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。 前回のハフコミウェビナーは10月14日(月・祝)に開催。「J3との入れ替え&ソニー仙台退会から考えるJFLの存在意義」と題し、JFL理事長の加藤桂三さんに特別講師をお願いしました。 そして次回のウェビナーは
クラシコにおけるレアルのバルサ対策に対する致命的欠陥とカオスに飲まれた組織構造/STORM(カオス)の前に悲鳴を上げるチュアメニとバルベルデ
天地開闢 レアルのビルドアップはベリンガムを肩上げした4-3-3。プレッシングを回避すべく、バルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガでポジションをローテーションしながらビルドアップを始める。 バルサのトップとトップ下は、守備の配置においては横並びの2トップ。また両サイドのウイングも同列まで上がってプレスするため、プレッシングに関していえば4トップのフォーメーションになり、前からの圧力を強めていく。バルサの残った中盤は2枚のため、ココには広大なスペースが生まれやすい。また、レア
Sports Business 115 I NBA時価総額 / バルセロナ決算 / WNBAとマルチクラブオーナーシップ I #1-241101
ざっくばらん 筆者は現在スペインはバルセロナに滞在しており、現地のスポーツを観戦したり、スポーツビジネス動向を聞いたりする機会に恵まれています。その中で、先日観戦したEuro League Basketballがなかなか面白かったので、簡単に紹介したいと思います。 そもそも、Euro League Basketballとは、ヨーロッパ各国のトップチームが集まるリーグで、参加チームの多くは、スペイン、ギリシャ、トルコ、ロシアなどの強豪国の国内リーグでの成績や、過去のユーロ
🧐リーグ・アンとは大違い? スペインメディアによると、エムバペは3試合連続で9番のポジションでプレーし、違和感を覚えているが、適応する必要がある
スペインの《マルカ》紙は、レアル・マドリードでの最初の3試合で、エムバペが9番、つまりセンターフォワードのポジションで起用されたものの、彼のベストパフォーマンスを発揮していないようだと報じています。 よく知られているように、エムバペはパリ・サンジェルマン時代、左ウイングで最も輝かしいパフォーマンスを見せ、相手のディフェンスラインに恐怖を与えていました。しかし、レアル・マドリードでの最初の3試合では、彼はセンターフォワードとしてプレーしました。この3試合では、彼が世界最高の選