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【名刺代わりの挑戦状】ラ・リーガ第11節 レアル・マドリー 対 FCバルセロナ マッチレビュー 【24/25 エル・クラシコ】

今年もやってきた説明不要の大一番。バルセロナはここまで大幅ターンオーバーで挑んだラ・リーガのオサスナ戦、開始10分で退場者を出したCLモナコ戦の2試合を除き全勝で駆け抜けてきた。直近の試合ではにっくきバイエルン・ミュンヘンを4-1で下し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。 対するレアル・マドリーはリーグ戦で引き分け3つ、CLでもリールに負けるなど若干の停滞感がある様子。それでも直近のCLドルトムント戦では前半0-2から60分以降に5点ぶち込むという異常な勝ち方で底力を見せつけ

【レビュー】レミーロからのロングボールをどう考えるか EL第4節 プルゼニ - レアル・ソシエダ

24-25ヨーロッパリーグ(EL)も中盤となる4試合目。 レアル・ソシエダはここまで1勝1分1敗。 ラ・リーガの方を重視した選手起用だったから、というのもあるが、ちょっと取りこぼしてる感じも否めない。 次節以降にはアヤックスやラツィオといった強豪との対戦も残っているので、今節のヴィクトリア・プルゼニにはぜひとも勝っておきたいところ。 前節、テルアビブ戦はこちらから チームコンディションバレネチェアとトゥリエンテスは引き続きお休み。 スターティングメンバーまさかのター

27日朝はレアル・マドリーvsバルセロナ 

日本時間で10/27の朝4時から クラシコ(伝統の一戦)が始まる。 楽天モバイルならDAZN15%還元で ラ・リーガが楽しめる。 今なら乗り換え14,000ポイント! https://r10.to/h5elAr バルセロナはCL第3節で、 バイエルンに4得点と圧倒。 ゴール量産体制のレバンドフスキ、 ラフィーニャ、ヤマルの 前線が好調なのに加え 中盤の層が実に厚い。 ペドリ、カサドの他に フェルミン、ガビ、ダニ・オルモ デヨングが続々と故障から復帰。 カンテラ出身の若手と

【レビュー】クロスが全然合わない Copa del Ray2回戦 UB コンケンセ - レアル・ソシエダ

スペイン国王杯、コパ・デル・レイの2回戦。 レアル・ソシエダの相手は4部の UB コンケンセ。 直近に行われたELアヤックス戦と、リーガ第15節ベティス戦で消耗したソシエダは、ここでターンオーバーを図る。 心配なのは当然、一発勝負であること。 前日に行われた同2回戦で、ジローナとビジャレアルが敗退したことも他人事とは思えない。 コパデル1回戦はこちらから チームコンディション久保とアゲルドはお休み。 スターティングメンバー直前のベティス戦からは11人すべて入れ替え。

【レビュー】ゴール期待値0でも問題ない 第15節 レアル・ソシエダ - ベティス

レアル・ソシエダは前節ビルバオに敗れたものの、ミッドウィークに行われた強豪アヤックスとの試合では内容も伴った勝利を収めた。 第13節バルセロナ戦からの調子の良さは継続しているように見える。 一方のベティスは直前のカンファレンスリーグで敗れ、リーガでもなかなか勝てていない状況。 ソシエダとベティスはシーズン終盤に順位を競い合うことが多い。 現在の順位はソシエダ10位、ベティス9位。順位争いの直接対決だが、それ以上に、ここでしっかり勝ってシーズンを通してのアドバンテージを握っ

【メイレビュー】11/18(Mon)「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF) #ハフコミ 隔週報 vol.87

 みなさん、こんにちは! 毎月ハフコミウェビナーのレビューを担当している、ライターの五十嵐メイです。  月に1回、Zoomを利用して開催されるハフコミウェビナー、今回のテーマは「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」です。特別講師には、元Jリーグ理事でビジャレアルCFの佐伯夕利子さんをお招きしました。    佐伯さんは、お父様のお仕事の都合で18歳の時にスペインに渡り、指導者としての道を歩み始めました。そこから30年以上にわたって、スペインサッカーの成長を

so beautiful アトレティコ・マドリー2023-2024シーズン総括

まとめます。これでおしまい。 タイトルはおれの人生のお友達、FILTERのBeautifulより いきます。 ●成績シメオネ体制のフルシーズン12年目で初めて3位以内を逃したシーズン。43失点は過去最多タイ。個人的には"ジローナ凄かったね"という感想だが、まずいぞという論調があったりするんでしょうか。よく知りません。 12節ラス・パルマス(1-2)に負けるまでは割とマドリーとジローナについていけたがバルサとアトレティックにアウェーで負けた辺りから厳しくなった。「直接対決

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波紋を呼んだバロンドール受賞式 ヴィ二シウス落選の理由は?

こんにちは、SPGです。 今日はサッカーファンの私が注目 していたイベントについて考察します。 バロンドールとは? サッカーの世界年間最優秀選手 に贈られる賞です。メッシが過去最多の 8回受賞、クリスチアーノ・ロナウドが 過去5回受賞しています。 今年は日本時間で10月29日に授賞式が 開催されました。 ブラジル代表ヴィ二シウスが落選 ヴィ二シウスはレアル・マドリードに 所属するブラジル人ストライカーで、 リーガでは15得点。 リーガとUEFAチャンピオンズリーグの

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たっとさんのキャリモ配信14〜マドリー戦

こんにちは。たまにやるサッカーってなんで、こんなに楽しいのでしょうかね。バスケ部に入部してたらって思うこともあります。ですが、サッカー部で良かったですね。明日もよろしくお願いいたします。😊😸🍛

【23/24】FCバルセロナ私的通信簿【選手名鑑】

今年もあります私的通信簿。前回は23年の冬らしいですね。これまでは記事を分けることで読みやすい字数に収めてきましたが、弊害として全選手書き終わるまでに2か月かかっています。恐ろしいことですよね。 今年はその反省を生かして全員一気にやります。当然文字数は増えます。15000字くらいあるらしい。目次を置いておくので、よきところから読んでくださるのも大歓迎です。 シーズン振り返り22/23 まずはおさらいから始めましょう。昨シーズンのバルサはこんな感じでした。画像をどん。

ドイツ・イギリス・スペインでサッカー観戦

ブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガの試合を観に行ってきました。 サッカー技術のみならず、国民性や国におけるサッカー競技の立ち位置、スタジアムの運営方針までを肌で感じられ、とても面白かったです。 4大リーグ全部そうだと思うけれど、チケットを取るのに苦労するわ、試合日時が変動するから他の予定が狂うわ、大変苦戦しましたが無事観れて良かったです😭😭 ※購入後にも試合日時が変動するので要注意です。特に飛行機での移動が試合日前後にある方は、飛行機を変更可能チケットにしておくこ

【ウェビナー告知】11/18(Mon)「バロンドーラーと王国を育んだスペインの“土壌”を考える」佐伯夕利子(ビジャレアルCF) #ハフコミ 隔週報 vol.86

「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱)  そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。  前回のハフコミウェビナーは10月14日(月・祝)に開催。「J3との入れ替え&ソニー仙台退会から考えるJFLの存在意義」と題し、JFL理事長の加藤桂三さんに特別講師をお願いしました。  そして次回のウェビナーは

【レビュー】失点が有利に働いた? 第9節 レアル・ソシエダ - アトレティコ・マドリー

EL第2節アンデルレヒト戦から中2日。 レアル・ソシエダはホームにアトレティコ・マドリーを迎える。 ソシエダはアトレティコに対し、リーガでは19-20シーズン以来勝ち星を上げられていない。だが今回は、直前のアンデルレヒト戦でスタメンを大幅に変更し、ターンオーバーを決行してこの試合に備えてきた。 対するアトレティコは先週のマドリードダービー、ミッドウィークのアウェイCLベンフィカ戦と大幅なターンオーバーをすることなくきている。 そして今回またアウェイ。 お互い過密日程なが

8月のインコ🦜たち

◼️想像以上だった魔境の深さ  現地時間の8月15日(木)、24-25シーズンのラ・リーガが開幕した。シーズンは早くも4節を消化、国際Aマッチウィークのため1週間の中断期間に入っている。フリック新体制のバルセロナが順調に滑り出し、レアル・マドリーやアトレティコ・デ・マドリー、ビジャレアルが順当に彼らを追走する一方、セビージャやレアル・ソシエダ、ベティスといった第2勢力候補が下位に低迷するなど、少々波乱含みの展開となっている。  筆者がサポートする昇格組のRCDエスパニョー

晩秋のインコ🦜たち

⬛︎緒言  まず、何よりも先に、2024年10月29日にスペイン東部で発生した記録的豪雨により生じた各種の被害に苦しむ全ての方々にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々への哀悼の意を表する。  この豪雨は、主にバレンシア州で甚大な被害をもたらした。同州の州都バレンシアは、筆者が18年に渡西した際に訪れた街の一つであり、小さからぬ思い入れのある土地である。滞在期間は二泊三日とわずかだったが、温暖な気候と豊かな美味、そして何より、城壁に囲まれた旧市街の景観に心を奪わ

大敗のクラシコ バルセロナとの差とは?

258戦目となるエル・クラシコが行われた。 レアル・マドリー0対バルセロナ4 でバルセロナが勝利を収めた。 この結果、マドリ―105勝、バルサ101勝、52引き分けという結果となった。 また、マドリ―としては、リーグ戦&ホームで久しぶりの敗戦となった。 お互いにCLではドイツ勢に対して大勝をしたため、この試合は期待されていた。 マドリ―は、ドルトムント戦の後半にギアを上げたことにより、肉体的にも精神的にも疲労が蓄積した。そのためか、ヴィニシウスやエンバぺが決定機で力んで

ソシエダのサディクが持つポテンシャル 〜復調へのカギ〜

レアル・ソシエダのサディクがなにかと批判を浴びている。 自業自得なところも否めないし、個人的にサディクが好きとか嫌いとかいう感情も特にない。移籍したいって言ってるみたいだし、次はフィットするチームに行けるといいねくらいに思っていた。ただ、なんやかんやあってソシエダに残るみたいな話になってきているようだ。 残るなら残るで話は変わってくる。 応援するソシエダに、世間から嫌われてる選手がいるのはなんとなく嫌だ。だからサディクの良いところを探し、どうすればうまくやっていけるのか考え

バルセロナがレアル・マドリードを打ち砕いた理由

圧倒 ベルナベウ制圧!!!2年ぶりクラシコ勝利!!3年ぶりベルナベウ勝利!! カオスという名の統制 ■バルサのハイプレスとハイライン 立ち上がりから両チームともハイプレスの応酬。どちらが先にミスるかの我慢比べが、どちらもミスすることのないカオスの生まれないゲーム展開。 バルサのプレスは、フェルミンとレヴァが実質2トップの並びでレアルCBにプレス。レアルのオフェンス陣形はベリンガムを押し出しヴィニシウスを左サイドへ。カマヴィンガが中央に入っての4-3-3。カマヴィンガが

【レビュー】散々な試合の原因を何に求めるか 第4節 ヘタフェ - レアル・ソシエダ

ソシエダは前節のアラベス戦に敗れ、現在1勝2敗。 中3日でのアウェイゲームとなる。 対するヘタフェは前節ベティスとの試合が延期になったことを受け、中7日とかなりフレッシュな状態。 (ベティスがECLのプレーオフとブッキングしたため。なおベティスは勝利したので、ECL出場が確定した。) 前節、アラベス戦はこちらから チームコンディション移籍市場が閉幕。急務とされていた9番には、コペンハーゲンから期待の若手、オスカルソンが加入した。 バレネチェアとパチェコは万全ではないな

【アトレティコ・マドリー選手名鑑23-24】遠い旅の空の下で

23-24シーズンも終了。今年の選手名鑑です。画像を送ってくれた皆様、ありがとうございました。 今年のタイトルはストレイテナーの「ネクサス」の歌詞から。僕らはたまたま同じ船に乗り合わせただけの赤の他人。サッカークラブってのはそういうもの。今日を大切にしながら、行きましょう。 GK13.ヤン・オブラク(31歳🇸🇮) 公式戦全試合にフル出場した大魔神。気づけばアトレティコ生活10年目となった。ちなみにラリーガ38試合フル出場はこれが4度目。すごい。 なんだか目立たないシーズ

クラシコにおけるレアルのバルサ対策に対する致命的欠陥とカオスに飲まれた組織構造/STORM(カオス)の前に悲鳴を上げるチュアメニとバルベルデ

天地開闢 レアルのビルドアップはベリンガムを肩上げした4-3-3。プレッシングを回避すべく、バルベルデ、チュアメニ、カマヴィンガでポジションをローテーションしながらビルドアップを始める。 バルサのトップとトップ下は、守備の配置においては横並びの2トップ。また両サイドのウイングも同列まで上がってプレスするため、プレッシングに関していえば4トップのフォーメーションになり、前からの圧力を強めていく。バルサの残った中盤は2枚のため、ココには広大なスペースが生まれやすい。また、レア

【レビュー】セルヒオ・ゴメスは救世主? 第1節 レアル・ソシエダ - ラージョ

ついに24-25のラ・リーガ新シーズンが開幕。 初戦の相手は去年17位でギリギリ降格を免れたラージョ・バジェカーノ。 ソシエダから見れば格下ではあるものの、昨シーズンの対戦では2引き分け。さらにラージョはマドリーとも2引き分け、バルサとも1引き分けに持ち込んでおり、全然気が抜けない相手だ。 PSM最終戦はこちらから チームコンディション アイエン・ムニョスが復帰。 オリンピック組(パチェコ、トゥリエンテス、セルヒオ・ゴメス)合流。 メリーノとカルロス・フェルナンデス

【フリックバルサの船出】ラ・リーガ第1節 バレンシアCF 対 FCバルセロナ マッチレビュー【24/25】

書いてる間にギュンドアンが移籍してしまいました。怖すぎる。1年間ありがとうな。 バルセロナは新監督ハンジ・フリックの初陣。現時点で決定している移籍を整理するとこんな感じになる。 この試合に臨むメンバーについて言えば、新加入のダニ・オルモはサラリーキャップの問題から登録できておらずベンチ外になっている。フェルミンはユーロとオリンピック連勤組なのでまだ合流しておらず、ガビ、フレンキー、アラウホ、アンス・ファティは負傷離脱中。ペドリはユーロでの負傷からギリギリで復活したが、フル

雑誌と映像で掘りまくる!U-NEXT的欧州サッカーの楽しみ方

今年も欧州サッカーが開幕しました。U-NEXT映画部の林です。25年来のアーセナルファンである自分にとって、今年はかなり特別な開幕です。プレミアリーグとU-NEXTが7年間のパートナーシップ契約を締結。独占配信が始まったのです。 自社とプレミアのロゴが並んでいる…。なんてことでしょう。もちろんU-NEXTでは、引き続きラ・リーガ1部も全試合配信します! 大学時代からこれまで様々なサービスにお世話になって欧州サッカーを楽しんできましたが、U-NEXTなればこその特長としては

バルサDF陣のビルドアップ術/ビルドアップとは

ビルドアップ術 組み立て能力とは? よく勘違いするのが「テクニックある選手」=「ビルドアップ力がある」という定義。これ、今回の大前提になるんですけど、全く違います。バルサの選手となると、大体はビルドアップ力ある選手なんですが、例えばピケとか。ピケの場合は自分で持ち運んで相手がプレスに来たところでリリース。高い位置までできるだけ運ぶことで組織全体をプッシュアップできるよ、という追加効果を生み出せます。この追加効果を生み出せるかがビルドアップ力があるということです。 ここで

ラ・リーガ第5節ジローナvsバルセロナマッチレビュー

目次 1.ザックリとした試合展開 2.要所解説 3.フリックバルサの弱点 4.Pick up Player Best5 普段はXにてバルサを中心にポストしている Culeのタケタケチッチです! (Culeはバルサファンの愛称) 1.ザックリとした試合展開 結果はアウェイの地でバルサが1-4で勝利しました。 バルサは昨季ジローナとの2試合を2-4と破れ、シーズンダブルを許していました。 だから絶対勝利が求められる試合でした。 勝ってくれて本当によかったです笑 ザックリと

【レビュー】停滞するビルドアップはどこに向かうのか? 第7節 マジョルカ - レアル・ソシエダ

第5節マドリーとの試合から中3日。 ヨーロッパリーグの日程との兼ね合いで、前倒しとなった今回の第7節はアウェーでマジョルカと戦う。 ソシエダの戦績はここまで1勝1分3敗と全然ふるわない。 それでも、マドリー戦では課題のビルドアップに光明が見えた。今節はミッドウィーク開催。ターンオーバーで中盤のメンツが替わる中、果たしてどうなるか。 前節マドリー戦はこちら。 インテリオールの新しい連動性についても解説しています。 チームコンディションハビ・ロペスがハムストリングを傷め欠場

チラシの裏 23-24 ラリーガ全チーム短評

一年間まあまあな試合数を見てきたので、せっかくだからチラシの裏に書き貯めていた各チームの総評を公開。今季は年末の通信簿に続いて の一言メモも載せていく。 ●1位:マドリーベンゼマ(→アル・イテハド)がいなくなりベリンガム(←ドルトムント)が来たマドリーは開幕から怪我人が続出。クルトワとミリトンを早速失い、年末にはアラバまで大怪我。CBがリュディガーとナチョ(とチュアメニ)しかいなくなり、23節アトレティコ戦ではカルバハルがやっていた。 GKはスクランブル補強したケパ・アリ

【レビュー】久保とセルヒオ・ゴメスのプレーが合う訳 第3節 レアル・ソシエダ - アラベス

ソシエダは前節エスパニョール戦で今季初勝利を収めた。今節はアラベスをホーム、アノエタに迎えてのバスクダービー。 ちなみに7月のPSMでも対戦しているが、ユーロとオリンピックでだいぶメンバーが抜けていたこともあり、結果も内容もアラベスに持っていかれた。 前節、エスパニョール戦はこちらから PSMのもあります ほとんどサンセの話してますが チームコンディション前節に負傷したアリッツが登録外。 センターバック不足のため、調整中だったスベルディアを間に合わせる。 バレネチ

私が考える理想のサッカー解説者

導入 W杯での日本の躍進、インターネット・SNSの普及、サブスク配信の充実…。日本での海外サッカー人気が高まっている要因として挙げられるものはたくさんあると思います。同時に、実況・解説といった職業が注目を浴びるようになりました。新たにサッカーに興味を持つ人が増えるために、大きな役割を担ってくれていると私は感じます。記憶に新しいのは、A○emaTVによるW杯無料配信でのT川アナとH田さんのコンビだと思います。H田さんは割と私情ダダ漏れでしたが、戦術の解説や、選手がいかに難し

ジローナ雑感 ガッサニーガよ、あなたは神か。(2024-25ラ・リーガ第9節)

アトレティック戦。白熱してかなり面白かった。ジローナ贔屓の目では終始、ジローナが握って感もあるけどね。 アスプリージャの使い方も見えてきて、それも良かった。 ロメウやブリントが客席で観ているのが映って、ちょっと複雑でもありました。 しかし、何より今回のタイトルにつきます。やり直し含めてPK3本止めるなんて、あなたは神ですか?ガッサニーガは、元々好きな選手でしたが、更に気に入りました。PKの前に良い笑顔見せて、これは止めるなって確信できた。 結果的に決勝点もPKだったので、キー

【レビュー】インテリオールの新ルール3ヶ条 第5節 レアル・ソシエダ - レアル・マドリード

開幕から4試合を終え、ソシエダは現在1勝1分2敗。 結果もさることながら、内容も良くない。さらには怪我人が増えてきてしまっている。代表に招集されていた選手も多く、チームのコンディションは依然として不安が残る。 そんな中で迎える、王者マドリーとの一戦。 ちなみに現在の順位はこんな感じ。 最悪だった前節ヘタフェ戦も良かったら チームコンディション前節の試合でブライスが再び中足骨を骨折 トラオレは前十字靭帯断裂で今季絶望 代表戦でオヤルサバルが捻挫 ザハリャンは引き続き

✅嫌いな人への対処法😡 ①問題は相手ではなく、こちらの問題😢 ②アプローチから考え直す ③評価&認知を変える習慣をつくる ④べき思考を捨てる 例)時間厳守、準備の徹底 自分のルールを押し付ける🙅 ⑤完璧思考を手放す →自分の基準を高くしすぎない💦 そもそも100点は無理🙆‍♂️

【繋がる思い、終わらない物語】デポルティーボ・ラ・コルーニャ選手名鑑 2024-25

今日から始まる物語 どんな話も 描くのは夢次第 さあ行こう 何処までも そう決めたこと 忘れないように 『拝啓 昨日までの自分へ』 僕は君の途中  涼しくなってきた。過ごしやすい季節。秋が一番好きだ。いつまでも、続けばいいのに。  “永遠”なんてものは存在しないけど。  というわけで、セグンダに帰ってきたデポルティーボ・ラ・コルーニャの選手名鑑です。遅くなりました。需要は少ないと思いますが、少しでも興味ある方、見ていただけると嬉しいです。 それぞれの主人公が紡ぎ出す、ス

若きバスク人GKのサン・マメスデビュー戦

出場可能な選手が足りないチームのなかで、無名の若手がまぶしく輝く。ラ・リーガではよく見る光景だ。昨季のシャビ・バルサが得意としたパターンではあるが、決して彼らの専売特許ではない。 ラ・リーガの24-25シーズンはサン・マメスで開幕した。ホームでリズムに乗れないアトレティックを救ったのは、アレックス・パディージャだった。彼にとってこの試合は、トップチームでのデビュー戦でもあった。 20歳のゴールキーパーが真価を発揮したのは後半だった。アレーニャがパレデスをかわして放ったシュ

週刊ブラウグラナ④

はじめに 夏休みも3週間ぐらい経ちまして、私は大学生なのであと1ヶ月ほどありますが中高生の皆さんや社会人の方々は仕事や学校が始まるor始まっている時期かと思います。まだまだ暑いですし、体調管理には気を付けて下さいね。 8月15日から24ー25シーズンのラ・リーガが開幕しましたね。今週は開幕戦についても言及します。よろしくお願いします。 ①フリアン・アラウホがボーンマスへ移籍 さてまずは移籍情報です。22ー23シーズンにLAギャラクシーから4mで獲得し、昨季はラス・パル

Sports Business 115 I NBA時価総額 / バルセロナ決算 / WNBAとマルチクラブオーナーシップ I #1-241101

ざっくばらん 筆者は現在スペインはバルセロナに滞在しており、現地のスポーツを観戦したり、スポーツビジネス動向を聞いたりする機会に恵まれています。その中で、先日観戦したEuro League Basketballがなかなか面白かったので、簡単に紹介したいと思います。  そもそも、Euro League Basketballとは、ヨーロッパ各国のトップチームが集まるリーグで、参加チームの多くは、スペイン、ギリシャ、トルコ、ロシアなどの強豪国の国内リーグでの成績や、過去のユーロ

バルセロナ、プレシーズンシリーズ:ハンジ・フリックの憂鬱@パブロとパウ、2人の新生

USA TOUR!!! バルセロナ、プレシーズンツアー開幕!! まぁプレシーズンなんで、若い選手たちの状態チェックや売却候補選手の品評会みたいな位置づけですので、気楽に見るのが一番いいでしょう。 そんなプレシーズンシリーズ初陣となるバルサの相手はマンチェスターシティ。去年からの変化はどうか。 ただの人間には興味ありません ■パスを繋げるもの、ゴールを決めるもの フリック×バルサ フリックとペップ。かつてバイエルンの最強を築いた者同士が初対決。 フリックのサッカー

試行錯誤 24-25第10節 マドリーvsセルタ(A)

[情報] 交代とシステムの変更 スタートは325の保持、532の非保持。 17‘でチュアメニが保持でアンカー。235に変更。カマヴィンガがSB位置に降りたり。 エンバペのゴール直後の21‘非保持でもチュアメニがアンカーに。ベリンガムが落ちて442。SBがシャドー、そのサイドのボランチがスライドでWBに対応。 後半スタート。チュアメニはCBの右に落ちて325を形成して保持。非保持は442(ベリンガム右、カマヴィンガ左のSH) 63’ カマヴィンガ、バルベルデ→ロドリゴ、

トニ・クロース引退に寄せて

長い「晩年」大それたことは言えませんが、ここ数年のクロースは本当に人間らしくなりましたよね。満身創痍で20-21シーズンを終え、グロインペインにより21-22シーズンの序盤を欠場。この頃からレベルの高いうちに引退したいという旨の発言がよりクローズアップされ始めたと記憶しています。20-21シーズンのプレーはリヴァプール戦でのアシストをはじめ素晴らしかったのだけど、どこか本当に自分の先は長くないと考えていそうな雰囲気があって。淡々とEUROで敗北して代表引退を発表したときは、

【レビュー】セルヒオ・ゴメス、良すぎませんか? 第2節 エスパニョール - レアル・ソシエダ

ラージョとの開幕戦に敗れたソシエダはアウェイでエスパニョールと対戦。昇格組のエスパニョールも初戦はバジャドリード相手に黒星スタート。 お互い初勝利を目指す一戦となった。 前節はこちらから チームコンディションスベルディアとオドリオソラ、ザハリャンにバレネチェアが欠場。 カルロス・フェルナンデスは移籍交渉のため登録外。 スターティングメンバー前節からの変更はピボーテのスビメンディと、右WGのセルヒオ・ゴメス。 試合結果1ー0 得点:久保 サイコーでした!

🧐リーグ・アンとは大違い? スペインメディアによると、エムバペは3試合連続で9番のポジションでプレーし、違和感を覚えているが、適応する必要がある

スペインの《マルカ》紙は、レアル・マドリードでの最初の3試合で、エムバペが9番、つまりセンターフォワードのポジションで起用されたものの、彼のベストパフォーマンスを発揮していないようだと報じています。 よく知られているように、エムバペはパリ・サンジェルマン時代、左ウイングで最も輝かしいパフォーマンスを見せ、相手のディフェンスラインに恐怖を与えていました。しかし、レアル・マドリードでの最初の3試合では、彼はセンターフォワードとしてプレーしました。この3試合では、彼が世界最高の選

【レビュー】8番のブライス PSM第3戦 レアル・ソシエダ - オサスナ

2度目のジャパンツアーも無事に終わり。全5試合のプレシーズンマッチは早くも3戦目を迎える。 オサスナは昨シーズン11位。毎年10位前後をキープしており、とても安定感のある中堅のクラブ。先日のアラベス戦に続き、新戦力を試す場としてはレベル的に申し分ない。 また、移籍市場も中盤に差し掛かり動向が活発になってきた。 (今回は移籍に関してちょっとだけ口出してみようかと思います) コンディションユーロ、コパ組(レミーロ、スビメンディ、メリーノ、オヤルサバル、アランブル)は引き続きお

【受け継がれる意志、人の夢、時代のうねり】デポルティーボ・ラ・コルーニャ通信簿 2023-24

 試合終了の笛が鳴る。鳴り止まない、音が溢れる。青で溢れる。  画面の前で言葉を失って。止まらない。止まらない。震えが、感情が。  カーテンを捲る。もう日は出ている。目に映る薄明りの景色は、なぜか朧げで。  嗚呼、今年の涙は、今までとは違う。 優勝したんだ。昇格するんだ。  31,833人が詰めかけたリアソールが歓喜に溢れたその瞬間。その瞬間を噛み締めて。戻れる。戻れるんだ。長かった3部暮らしともおさらばだ。  筆者の応援するデポルティーボ・ラ・コルーニャは、その昔「ス

うまくいかないサイド攻撃

ビジャレアルを相手に、バルベルデとヴィニシウスのゴラッソ2発で勝利をし、代表ウィークに入った。この結果、首位バルサとは勝ち点3差のままである。このままいけば、今月末に行われるエル・クラシコで首位決戦となる。 リール戦の酷い試合内容に比べ、慎重な試合内容であった。そのため、つまらないと感じた人もいたと思う。 シュツットガルトからリール戦まで5試合連続失点をし、アラベス戦とアトレティコ戦は終了間際に失点したため、慎重で固い試合運びとなった。 ゴラッソで勝ってしまうのは、流石マ

ラ•リーガ第1節 ビルバオvsヘタフェ レビュー・採点

初投稿です。乱文となりますが、意見等いただけると嬉しいです。 【メンバー】 ビルバオはニコ、ビビアン、シモンのユーロ組がベンチスタート。(シモンは怪我) シモンの代わりにユース所属のパディーラが先発。 右サイドバックは今季新加入のゴロサベルが先発。ユーロ組除くとほぼベストメンバーか。 ヘタフェはFWが1人も登録されていないため、本来DMFの新加入ウチェが1トップとして先発。 ニコ、ウナイ・シモン・ビビアンのユーロ組がベンチスタート。 【結果・ゴール時の状況】 1-1

23-24ラ・リーガ第24節 レアル・マドリー対ジローナ レビュー(2024/02/11)

こんにちは。 書けるときに書いておこうということで、ラ・リーガの優勝争いを占う天王山、首位レアル・マドリーと勝ち点2差で2位につけるジローナの一戦をレビューします。本稿は、ここ数年ではnoteではほとんど書いてこなかった純粋なマッチレビュー記事です。というのも、来週末あたりにレアル・マドリーの今季前半戦の総括記事を執筆する予定となっているためです。内容が被らないようあえて文脈に触れず、可能な限りこの試合で起こった現象のみにフォーカスするという逆にテクニカルな内容となっていま

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規制를 緩和하고 싶어요! 😉🩷🗾

おはようございます。 3日に一度のポッドキャストDay。本日は韓国語版です。前半は中央集権体制からの脱却について。後半はラ・レアルとラ・リーガについてです。 今日も前向きにいきましょう!😊🩵💪

10/25欧州サッカー⚽️全7試合予想💻分析結果

久しぶりに… 知人に頼まれて、CL(全勝)とEL(6割勝)を分析しましたが、引き続きの分析依頼がきましたので、 noteにも掲載いたします。

¥700

え?

現地時間10/30, 場所はニューヨーク、ヤンキースタジアム。松井秀喜の始球式、大谷翔平の初球アウトで始まったWS Game5。初回にアーロン・ジャッジとジャズ・チザム.JrのHR、2回3回も着実に得点を重ね、4回裏終了時点で5-0。すでにシリーズ1勝3敗で負けたら終わりの状況。相手の先発を早々にKOし、勝ちパターンのリリーフを次々に投入させている中で、ヤンキースの勝利確率はこのとき94%。エースのゲリット・コールも相手にほぼ何もさせない圧巻の投球。誰しも現地時間11/1のド