『Xperia1Ⅱ』 21:9のアスペクト比のメリット・デメリット

Xperiaの最新モデル『Xperia1Ⅲ(マークスリー)』は映像・音楽・ゲームあらゆるコンテンツを快適の楽しむことが出来る全部入りの国産スマートフォンになっている

なかでもXperiaといえばデイスプレイが特徴的で画面サイズは6.5インチと昨今主流の大画面サイズとなっているが、ほかの多くのスマートフォンとの違いはなんといっても画面のアスペクト比で『Xperia1』シリーズから21:9のなんとも縦に長いスマートフォンになっている

画像参考元:https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/display.html

パッとみても縦に異様に長いサイズははっきりいって好みの明確に分かれるデザインだ

そんな21:9という特徴的なアスペクト比のメリット・デメリットを個人的にまとめてみたのでこれからXperiaの購入を考えている人はぜひとも参考にしてほしい

■メリット

ホールド感がいいボディ形状

まず一つ目のメリットとして挙げられる大画面ながら縦長故にホールドしやすいという点である

XPERIA1Ⅱの幅は約72mmと6.5インチの画面ながら片手でガッチリホールドすることができる絶妙なサイズ感になっている

縦長なので画面上部に指が届きにくいという弱点もあるがそれ以上にしっかり片手でホールドできるというのはやはり安心感がある

さらにサイドセンスと呼ばれる画面端をダブルタップすると予め登録しておいたアプリや端末側でよく使うアプリを予測して表示してくれる簡易アクセス機能があり画面サイズを気にせず扱うことができるように設計されている

画像参考元https://xperia.sony.jp/myxperia/howtoxperia/basic/function36.html






一度に表示できる情報量が多い

21:9のアスペクト比なのでTwitterやニュースサイトを閲覧する際にも一度に表示できる情報量が多くなっておりウェブサイトやTwitterをする時にこのアスペクトの恩恵をもっとも感じる

同じ画面サイズの端末と比べてみてもこのように縦に長いので表示される領域が少し多くなりスクロール回数もすくなくすむ


映画の視聴に最適

21:9のシネマワイドディスプレイを搭載しているので映画コンテンツも迫力のある映像で楽しむことができる

NetflixやAmazonプライムビデオで映画やドラマをよく観るユーザーなら持ち運べ可能なポケットシアターとしてとてもおすすめできる

一度、XPERIAで映像コンテンツを視聴するとともう他のスマホには戻れないだろう

さらにステレオスピーカーを搭載しており臨場感のある音でコンテンツへの没入感もさらに高まるエンタメ最強スマートフォンといえる

■デメリット

アスペクト比に対応していないコンテンツは迫力に欠ける

YouTubeに代表される多くの動画コンテンツはアスペクト比が16:9となっている

ゲームにおいても21:9のアスペクト比に対応していないものは少し迫力に欠ける

しかしあくまで個人的には気になる点といえば上記の一点くらいでそれ以上に満足度のほうが大きいので、気になるなら人は一度実機を手にとって21:9のアスペクト比の良さを体感してみてほしい

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