『 相手が納得するための比率があるらしい 』
相手に納得してもらうには、説明してメリットを理解してもらう必要がありますよね
家庭内の決め事とか仕事でプロジェクトを進めたりする場合や
あるいは顧客に対する場合は
納得してもらわないとサービスや商品購入動機に結びつきません
そんな場合
自分の勢いが強すぎると
つい熱意のあまり自分の熱い思いを訴求しがちになってしまいます
良いアイデアがあり
「これはイケる!」
「絶対受け入れてもらえるぞ!」
「ナイスアイデアだ!」
勢いのあまり訴えても肩透かしのように認めてもらえなかったりすることあるんですよね
そんな時は
「なんで理解できないんだ?」
「わかってないなー」
などと想いが伝わらないことに少々イライラしてしまったりします
どうもこの原因は
自分の一方的な思いや押し付けのような感覚が前面に出てしまい
相手にとって受け入れしにくい状態のようです
押し付けられているという感覚になります
そんな時は
一呼吸おいて相手のメリットに置き換え訴求すると良いようです
それを比率で表すと
『相手9:自分1』
相手(または企業、組織)への訴求点は
この取り組みをすることによって〇〇というメリットがあるというよう言い換えるそうです
そう考えれば当然なのですが
営業の場合
この製品やサービスを使用した場合
あなたにはこんなメリットがあります
と訴求します
つい勢いで、こうしましょうとか
いまだにダメダメセールスがいるのかどうか分かりませんが
「買ってください」
「採用してください」
「いかがですか?絶対良いです」
などと相手の立場に立って考えない自己主張ばかりだと
受け入れてもらえませんよね
ついつい忘れがちになりますが
『9:1』の比率です
頭の片隅に置いておきたいものです
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