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『 考えが深いが浅いか 』

人の話を聞いていて「この人の話は興味深いな」

自分の知らない事を納得できるように話してくれる

って思うことってありますよね

逆にこの人の話を聞いていても何かちょっとね〜

と思う時もあります

その違いは何か・・・


例えば

仕事にトラブルはつきものです

また、新しい試みや施策を進める、なんてことは

よくあることです

そんな時


『深く考える人』と『あまり深く考えない人』っていませんか


前者は何を考えているかというと


トラブルの起こった原因や背景から予測される事態を考えたり

あらゆる視点からその物事を見たり


「なぜ?」

「どうしてそうなる?」

「どうしてそう考える?」

「相手が自分だったら?」

「こんなこと試してみると面白い?」


と、どんどん掘り下げていきます

また、さまざまな意見を聞き分析します

そして思考を重ね

また悩み深く考える


あるいは

さらに目的を見直したり原点に戻って考えたり

将棋の駒をどう進めるかのように考えます


その積み重ねにより試行しながら進むことになるので

リスクは減少し方向性は大きくはブレないでしょう

その「悩み」「考える」経験値が多ければ多いほど

物事を進める上で「安定感」や「信頼感」が増します


反対に後者は

深く考えることはしませんので

人の言った事を「鵜呑み」にしがちです

その結果

「コピペ」の積み重ねで考えが浅く

その考えが一貫していないので「ブレ」てしまいます


考えが浅いと

言うことがコロコロ変わってしまい

朝と昼では言うことが変わってしまう事があります


しかし平和なことに本人は、これっぽっちも疑問を持ちません

人の言う事をすぐに信じてしまうからです


何故そうなるのか

そこには自分で深く考える習慣がないので

物事の辻褄が合わなくなってしまいます


・深く物事を考えない

・悩みの経験値が低い

・人から聞いたことしか口に出せない


結果

言うことがコロコロかわる


そんな人とは

少し議論すると気付く事ってありませんか


ああ・・・この人考え方が浅いな


そう感じた時は、あなたが相手の思考力を超えた時です

・・・あなたの上司はどうですか?

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