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【ジブン(株)#1】弱者の戦略[ランチェスター戦略]

はじめまして、のび汰です。
日本の社会起業家、まちづくり専門家と評される、木下斉さんのVoicy(ラジオSNS的なもの)の中で誕生した、ビジネススクール【ジブン株式会社ビジネススクール】に入学しました。

ジブン株式会社とは

ジブン株式会社ビジネススクールの元となっているこの言葉【ジブン株式会社】とは、木下さんが生み出した考え方で、

自分の人生を株式会社と見立てて経営し、豊かに生きる

ことを目的にした行動指針という感じでしょうかね。

さて、会社設立に対して必要なのが設立趣意書・定款だそうなんですが、まだそこまでジブンの考えが定まっていないので、まずはビジネススクールのお題第一弾の「弱者の戦略」について書いてみようと思います。
あ、そうそう、ちなみに【シブン株式会社ビジネススクール】への入学は、木下斉さんの上記のVoicyコンテンツを購入することで入学したとみなさるので、かなりフランクに「入学」を名乗ることができます。ひと月1000円くらいだったかな。

のび汰の「弱者の戦略」

さて、9月のビジネススクールのお題は「弱者の戦略」
第1回の講義(配信)では「ランチェスター戦略」が取り上げられました。

ランチェスター戦略とは、

戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」にわけ、それぞれがどのように戦うべきなのかを考えるための戦略論。「同じ武器なら勝敗は兵力数で決まる」という前提をもとにした「強者の戦略」と「弱者の戦略」に分けられる。第一次世界大戦での航空戦から生まれた戦略論だが、現在ではマーケティング理論として活用されている。というものだそうです。

第1回の講義(配信)の中では特にこのうちの「弱者の戦略」に注目し、弱者の戦略の中で示されている「局地戦」「接近戦」「一騎打ち」についてさらに深堀りした話が展開されました。

「同じ武器なら勝敗は兵力数で決まる」なるほど理解しやすいこの構図、裏を返せば「同じ兵力数なら勝敗は武器の強さで決まる」ということなのか?と勝手に解釈して、のび汰の考え方を展開してみましょう。
もっともわかりやすいのが「一騎打ち」ですね。兵力数は同じなので。

ジブンが持つ武器の強さは何か

ビジネスの現場において、もし「一騎打ち」の場面を作ることに成功したら、「武器の強さ」を何と捉えるか。
「権力」か、「所属組織」か、「圧力」か、、、
ん~、どれも健全な戦いの感じがしないねぇ笑
まぁでもたいていのビジネスの現場で利いてきそうなのは上記の3つのような気がしますが、、、
それでは全く面白くないので、ジブンなりに1つこれらとは違う尺度を設定してみることにしました。
木下さんのVoicyをよく聞く方(特にプレミアムリスナーの方)ならおそらくピンとくるであろう尺度、「熱意」です。

「熱意」で一騎打ちを仕掛ける

なんか浮世離れしている言葉のようにも聞こえるので、信じるか信じないかはあなた次第、ということにしましょうか笑
だけど木下さんの過去の行動を聞けばきくほどに、やや胡散臭いこの「熱意」という武器は、一騎打ちの場面では本当に強いのではないかと思わされます。
じゃあジブンを振り返って、この「熱意」でこれまでの戦績はどうだったか。なんか、うまくいったこともあったけど、うまくいかないこともあったなぁ…

「熱意」で局地戦を仕掛ける

それはなぜなのか、
もうちょい掘り下げて思い出してみると、「熱意」の武器が効かなかったときは「一騎打ち」の構図に持っていけていなかったのではないか。
あぁそういえばそんな気がする。
あの場合は「局地戦」を作らなければいけなかったのか。まず戦いの場面の「局地」を設定し、そのうえで同じ数(それ以上になればそれはそれでいいんだけど)の兵力を用意し、「熱意」という武器で戦えばよいと。
ふむふむ。
「数が多ければいいだったら、わざわざ「熱意」なんていらなくない?」
そんなふうにも考えてしまいそうだが、
忘れてはいけないのは、この手順を考えるときの「兵力の増やし方」だろう。経営学は"後付け"と言われることがあるがおそらくこのランチェスター戦略もそれに近い。もとはといえばその「兵力」がどこからやってきたのかを考えなくちゃいけない。

一般人のビジネスシーンにおいて最初から多くの「兵力」をもって戦い(交渉、商談)の場に赴くことは基本ないだろうから、「兵力」をジブンで増やすというステップがあるはずだ。
そこで、「熱意」による一騎打ちを使う。
「熱意」による一騎打ちで、少しづつ味方を増やして「兵力」を拡大してから、ジブンたちの戦いに合った局地を設定していく。

思えばね、そういうことができてなかったんだな。「熱意」という武器を振りまわすばっかで「兵力(味方)」を作ることを怠けていたような気がする。
話しを聞いて感心してくれる人はたくさんいたけど、味方の兵力になるのとはまた違うからな。
次だ次!同じ失敗はしないぞーーーー(たぶん)

のび汰は強者か、弱者か

前置きが長くなっちゃったな、、、ここからやっとジブンの話をしようと思いましたが、、、時間切れによりジブンの話は来週に持ちこし!
のび汰の「ジブン株式会社マガジン」は毎週1本を目標に続けていこうと思います。

ちなみに、のび汰の日記はブログにありますので、そちらも見ていただけるとうれしいです~


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