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【#44 人生旅行記】10年ぶりのディズニーランド(最終章)

10年ぶりにディズニーランドに行った体験記の最終章。
前編ではディズニーランドが苦手な理由と行くことになった経緯、後編では実際にディズニーを楽しんでいる様子を記した。
最終編では、ディズニーランド後編として、午後〜帰宅までの様子を記したいと思う。

https://note.com/consultant_t_h/n/nbafc6f769923

https://note.com/consultant_t_h/n/nad65b0e0d9e2


いざ、2回目のスペースマウンテンへ!!

さて、ショーも終わり、運命のスペースマウンテン。
午前中に1回乗っていることで、事前にどこが怖いかがわかっている分余計怖い。
プレミアムアクセスを利用し、ほぼ待ちなしで待機列へ。
心の準備をする暇もなく、着席することになったのでかなり鼓動は高まっている。
そして、暗闇の中へ、ヒューーーーーーーーン!!
2回目の感想は「意外にいけるぞ!」
怖いは怖いが終わりがどこかがわかっているのである程度耐えなければいけないところが理解できており、1回目のライドと比べて怖さはなかった。(やっぱり未知は怖いんだなと気づいた)
それでも、苦手な絶叫系なので体力は削られ、体力ゲージは30%まで減少。
※体力ゲージのことがわからない人は後編を読んでほしい。
スペースマウンテンが7月末までなので、記念写真が撮れるフォトスポットもあり、記念写真を撮り、記念シールももらって、スペースマウンテンは完乗!
(心の中では無事に終わって良かったと思っている)

7月末までフォトスポットがある

平和な世界!(充電タイム)

体力ゲージを回復させるためにいくつか優しいアトラクションを挟む。
優しいアトラクションとして「イッツ・ア・スモールワールド」「プーさんのハニーハント」がいいと助言をいただき、両方回ることに。
イッツ・ア・スモールワールドは一言で「心が温まる平和で心が幸せになる体験」でした。
アトラクションの雰囲気もあるが、音楽と各人形の表情をじーーと見ているとなんて平和なんだろと思うし、そこに歌詞が頭に入ってくるとより平和で優しい気持ちになる。音楽ではなく、道徳の教材として最適なのではないかとも思うくらいだ。
プーさんのハニーハントも良かった。プーさんの背景が全くわからなかったが、各キャラクターの関係性や物語の全体像を理解することができ、「プーさんったら食いしん坊なんだから!」ってなんかつっこみたくなるような気持ちにもなり、案外面白かった。
身体も心も満たされて体力ゲージは80%まで回復。

イッツ・ア・スモールワールドはなんて平和なんだ!

新たな恐怖・スプラッシュマウンテン!

体力が回復したところで次は絶叫系のアトラクション。
スプラッシュマウンテンというTHE・ジェットコースターみたいなやつ。
USJのジュラッシックパークと比較して、そこまで急ではないことはわかっていたが、間近で見ると意外にも高さと速度があり、恐怖を感じた。
50分くらい並んでいざ乗車!
乗った感想としては、意外に怖くない?
ジェットコースターが苦手ではなくなったかもと思った。
頂上まで行く「ガタガタ」は怖かったが落下時の心臓が口から飛び出る感じがそこまでしなかったし、降りきった時に「あー楽しかった」と思えた。
しかも頂上に行くまでの過程の中で外の景色を見ることができ、同じようにパーク内で遊んでいるゲストに手を振ると返してくれたり心温まる体験もできたし、スプラッシュマウンテンは案外楽しいかも?と思ってしまった。
体力ゲージは60%。

意外にも怖くなかったスプラッシュマウンテン

愛を教えてくれた美女と野獣

気づけば18時30分でディズニーデートも終盤。
少し優しいアトラクションは何かないかとのことで美女と野獣に行った。
今回のディズニーではこのアトラクションが一番並び70分くらい並んでようやく乗ることができた。
感想は「愛するってこういうことだよね、教えてくれてありがとう」と思った。
アトラクションの構成としてはストーリーがわかる内容になっており、意外に左右に揺れる。印象的だったシーンは最後のパーティーで美女と野獣が目と目を見つめあって踊る姿にキュンとしたし、愛するって目と目でコミュニケーションができることなんだと感じた。
また、6~8人くらいで1つの乗り物に乗るだが、自分が乗った回は全てカップルでカップルによってアトラクションが動いている最中の会話量も違って違う意味で勉強になった。

夜の美女と野獣エリアは幻想的

強敵・スターツアーズ

もう閉園時刻まで1時間を切っていたので、最後に何か乗ろうとのことでスターウォーズのスターツアーズへ。
結論、これが一番体力ゲージを抉られた…….
怖いというよりかは映像酔いがすごくて、ライドを通してかなり気持ち悪くなって体力ゲージが5%になってしまった。
USJのハリーポッターやスパイダーマンは大丈夫だったのだが、なぜか今回はやられてしまった。
(彼女や周りの親子は満足していたので、大半の方は楽しめていた)
ちょっとこのまま電車乗ると吐いてしまう可能性もあったので目の前のフードコートで15分程度休ませてもらった。
彼女は最後の30分でスペースマウンテンに乗りたそうにしていたので大変申し訳ない….

申し訳ない気持ちを背負いながら、体力が回復したところでお土産を買い帰宅した。

ディズニーデートの感想

初めて彼女とディズニーデートして感じたことは大きく3つあった。
①ディズニーのことを詳しく知らない人でも、デートとして楽しめる!
ディズニーのことを知らないと「これってなんのキャラクターことだっけ?」となるかもしれないが、雰囲気で「OOかわいいね〜」とかでも十分楽しむことができるので問題なかった。
もちろんお互い深く知っていればより楽しめるのでその方がいいかもしれないが十分楽しむことができる。

②ジェットコースターが苦手な人でも楽しめる!
ジェットコースターが苦手な自分でも「イッツ・ア・スモールワールド」や「美女の野獣」など楽しめるアトラクションが多くあり、心温まる体験を多くすることができた。
絶叫系に乗らなくてもディズニーの世界観を楽しめることができるし、十分楽しめると思う。

③意外にもストレスフリーなデートができる!
ディズニーは結構デジタル化が進んでおり、アプリで入園チケットを買えたり、アトラクションの待ち時間が見れたり、プレミアムアクセスを取れたり、結構ストレスフリーで計画を立てることができるのがいいと思った。
あとディズニー初心者の自分にとっては待ち時間も懸念事項の一つだったが、各アトラクションに関連するキャラクターや物語を彼女に教えてもらうことで待ち時間も苦にならずに消化することができたのも大きかったと思う。
あと身体の状態に応じて乗れるアトラクションも多種多様であり、絶叫系でダメージを受ける人間にはありがたかった。

結論、ディズニーデートは楽しかったし、また行きたい思う。
次はディズニーシーかな?

最高な人生を!
アディオス🖕

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