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【宣言】「期待」をしているのは傍観者、私は「応援」する人間になる

ご飯食べるときはテレビ消しなさい、
宿題やる時はテレビ消しなさい、
夜寝る前にはテレビ消しなさい、
子供たちに伝えている。

昨日は終電まで会食、当然今日も朝から作業。
今日の作業は特別。
今日のルーチンはテレビをつけながら。
そう、ワールドカップ!!

朝4時に起きよう…、とは思っていなかった。
5時15分、目覚めてスマホを見る。
日本どうなっているんだ?
えっ、2-1??勝っている??
すぐにテレビをつける。
おお!本当に勝っているじゃん!
テレビをつけながらであるがnote以外の作業から実施。

作業に集中だ、しかしテレビがチラつく。
今日はいいのだ、今日くらいしかテレビをつけながら作業はしない。

私も記事にしたがワールドカップ、全く最初は関心がなかった。

しかし一応観戦したドイツ戦、日本、勝利!
おおまじかー凄いぜ、というかゴメン。
こういう日本人多かったと思う。

そこから選手を調べて臨んだコスタリカ戦。
ドイツに勝った日本、スペインにボロ負けしたコスタリカ、これ勝ってしまうんじゃない?というより、勝って当たり前とすら素人しみずは思っていた。
攻める日本、守るコスタリカ。
なかなかゴール入らないけど攻めているのは分かる日本…しかしコスタリカにゴールを決められる。
えー、やばいじゃん!
そのままコスタリカに敗戦。
結局、ドイツ戦まぐれだったじゃない?
次、スペインだし。このままやはりグループリーグで敗戦だな。
私もコスタリカ戦の次の日、私の界隈でボヤ程度の物議を醸した記事を書く。

ワールドカップではなくジャパンカップにフォーカスをあてたのは私ぐらいだと思うが、他のにわかサッカー日本ファンはスペインに勝って欲しいが難しいだろう、そんな気持ちの人が多かったに違いない。

しかし、我らが本田圭佑さん、コスタリカ戦のあと、このようなコメントをしていた。

「下馬評では予選敗退やったので。この状況は勝手に僕らが期待して勝手にガッカリしてるだけ。」

そうなんだよ、その通りだよ本田さん。
我ら素人サッカーファンは踊らされているだけなんだよ。
勝ったら喜び称賛記事を読み納得する、そして次の試合、勝手に期待する。負けたら批判的な記事を読み納得する。そして次の勝利に懐疑的になる。
それは負けたときの「やっぱりね感」の自己防衛。

ある経営者が言っていた。
「部下に期待しすぎるな、期待が大きければ大きいほど期待に対して小さな結果しか出なかった時、期待は要求に変わりそして疑念、不信に変わっていくから」
本当にその通りだと思っている。

しかし、今回思ったこと、
情報に踊らされて期待値コントロールしていただけだな私
その場合は過度な期待や悲観は禁物。

部下に対しては期待や悲観ではない、期待や悲観は傍観者なのだ。
主体的になればもっと観察、コミュニケーション、分析、このような行動になる。
本物のサッカーファンは期待や悲観ではなく「応援」する。
勝ちという結果を「期待」するのではない。「応援」するのだ。

私のワールドカップみたいに部下の事を思っていると結果しか見ていないことになる。改めて痛感した。
私は傍観者になってはいけない。
常に周りにいる方の「応援」していくのだ!

だからこそこの言葉を伝えます。
サッカー日本代表の皆さん、
おめでとう
ではなく

ありがとう


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