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自分と正反対の人に足りない部分を補填してもらう

自分と正反対の人と一緒にいると、

できることがグンと増える。


なぜなら

自分と正反対の人は、

常日頃から自分が想像もしない事を考え、

行動しているからだ。


例えば、

自分はよく気が付く性格で、

人に対しては「そっと見守るスタイル」だったとする。


そうすると、

そっとしておいてほしい人の

心は満たせるが、

そのデメリットとして、

人と人とのつながりがどんどん薄まっていく。


そっと見守るということは、

同時に

「それぞれ自分のことを自分でしましょうね」

というメッセージを送っていることにもなる。


ところがときには、

グッと人の注意を向けさせて、

なにかを動かしていく必要がある場面もある。


リーダーシップを発揮して、

バラバラに向いた個々を

一点に集めるには、

「そっと見守る」だけでは足りない。



しかし、

往々にして、

「そっと見守る人」は、

自分も誰かに対して

「そっと見守ってほしい」

と思っている。



言い換えれば

干渉されるのが嫌いなのだ。


だから

自分のやり方とは違った関わり方で

来られると煙たがる。


しかし、

こういった、

自分から人に関わっていく力は、

まさに自分の弱い部分なのである。


人に関わり、

人を豪快に巻き込んでいく力は、


細やかな気遣いで

誰かを癒し、

安心させる力とは

対極にある。


だからもし、

自分と正反対の人と

うまくタッグを組むことが出来れば、

今まで

成し遂げられなかった分野に、

何かしら個人的な革命を起こすことができる。




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