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ずぶの素人が未経験から月100万稼ぐプロライターになる奮闘記

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美容師を長年していて、立ち仕事がそろそろキツくなってきた。将来のために何か在宅ワークを始めたくて選んだ「ライター」という職業。 はたして全くの初心者がものになるのか?リアルな成長… もっと読む
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#日記

繊細さを味方に付ける

繊細すぎる気質を自覚することで

自分を客観的に見ることができるようになった。

最近はHSP関連の本やYouTubeも多く目にするようになり、

一昔前まではネガティブに捉えられていた

「ビクビクしやすい挙動」も

ずいぶん理解が進んだように思う。

自分自身に置き換えてみても、

人よりも多くのものを察知するアンテナを持っているのだと

一歩引いて見ることができる。

「ああ、今感じているこ

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現実を動かしていく

現実を動かしていく

年が明けたこの時期、

今年こそはと少なからず思うことがある。

しかし次の瞬間には

「でもお金かかるし…」

「時間ないし…」

「やっても意味ないし」

の三段攻めで言い訳が襲ってくる。

そして気がつけば

ゴールデンウィークくらいになっている。

頭の中では

あれやこれやと計画を立てていても、

現実を扱っていかなければなにも変わらない。

かくいう私も、

頭の中ではライターとしてと

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繊細でさえなければいいのにと何度も思った

繊細でさえなければ、

周りに振り回されることなく

自分の仕事に集中できるのに。

繊細でさえなければ、

他人のいう一言に

こんなに動揺しなくてもいいのに。

繊細でさえなければ、

優しさの呪縛に絡めとられることもないのに…。

HSPという言葉がブームとなり、

世間的な認知度も上がった。

かく言う自分も、

間違いなくその特性を持ち合わせていると思う。

美容師として働く上で、

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砂の城を築くのをやめた

砂の城を築くのをやめた

折に触れて

自分の過去を振り返る記事を

書いているが、

いつ思い返しても、

「人様に見せるための努力」を

重ねてきたとしか思えない。

もちろん、

時には崇高な思いで、

自分の才能を世の中の役に立てたいと

本気で思うこともあった。

その思い自体は今も変わらず根底にある。

だからこそ続けてこられた仕事だとも思っている。

でも、

やはりそれ以上に

認められたいとか、

カッコ

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楽しむセンスが欠けていた

楽しむセンスが欠けていた

しなければいけないこと以外は、

できるだけ無駄なことをしない。

これが私の根底にある人生の捉え方だ。

つまり、

仕事をして、

それ以外は大人しくしている。

私には、

楽しむセンスが少し欠けていると自覚がある。

こうしたい、よりも、

しなければならない、が圧倒的に多い。

真面目に働く。

無駄遣いはしない。

何も悪いことはないではないか。

でも、

仕事に「楽しむセンス」を取

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暗礁に乗り上げた!

暗礁に乗り上げた!

現在取り掛かっている案件は、

美容系の5000文字記事だ。

専門分野であるはずが、

ものの見事に書けない。

文章がまとまらず、

ここ1週間ほど悶絶している。

スタバに場所を変えてみた、

コメダにも行ってみた。

奮発してお気に入りのソイラテを投入してみるも、

全く効き目がない。

これでは収支バランスがダダ崩れだ。

時間とお金と場所を投資しているのに

全く回収の見通しが立たない

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決めつけるのは早すぎる

決めつけるのは早すぎる

人生には

「上り坂」「下り坂」「まさか」

があって、

思ってもみない方向に進むことがある。

いつまでも同じように続くように見えるが、

今までこうだったからと言って、

この先が同じようになるとは限らない。

ビジネスが成功して大富豪になった人が

一文なしのホームレスになることもあるし、

ある日突然、今まで行ったこともない遠いところへ暮らすことになり、

そこで運命的な出会いを得ること

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自分の弱さをトコトン認めてみる

自分の弱さをトコトン認めてみる

なにかを極めるまでもやり通さず、

自分の立場が悪くなることを恐れてなにも言えず、

上手くいっている人には近寄れない。

本音がバレないかどうかを気にしてぎこちなく、

バカにされやしないかと警戒心を解けず、

部屋でうずくまる。

途中で投げ出し、

肝心なところで逃げ、

一緒に居るときは仲間然として。

本当になりたいものには挑戦せず、

人との摩擦からは必要以上に距離を置き、

孤独でい

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やりたい事を仕事にする、の罠

やりたい事を仕事にする、の罠

やりたい事を仕事にすると、

好きでやっていた時のように、

純粋に楽しめなくなる。

仕事にすることによって、

様々な制約が設けられ、

思い通りにならないことも必ず出てくるからだ。

例えば、

髪を触るのが好きで、

自分の髪をアレンジしたり

友達の髪を切ってあげたりしている人がいるとする。

ところが美容師として仕事でやるとなると、

自分が生理的に無理な人や、

やたら難癖をつけてく

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「ひょっとしたら仕事にできるかもしれない」という、うっすらとした期待

「ひょっとしたら仕事にできるかもしれない」という、うっすらとした期待

書くことが

好きで始めたライターという仕事。

すぐに飽きてイヤになり、

ほっぽり出した。

しかし今になって、

また書くことが楽しくなり始めている。

書く内容に専門性を持たせるため、

知識をつける欲も出てきている。

おそらくまた飽きて放り出すときが来るに違いないが、

ひょっとしてひょっとしたら、

仕事として成り立つかもしれないと、

淡い期待が生まれだしている。

このまま手応え

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あれこれ手を出さず、一冊をボロボロになるまで読み込む

あれこれ手を出さず、一冊をボロボロになるまで読み込む

何かのスキルや知識を身に付けたいとき、

私がやる方法は決まっている。

ロングセラーで、

珠玉の一冊と呼ばれている指南書が、

どの業界にも存在するはずだ。

たいていそれは、

ずっと昔に発売されて、

今なおロングセラーを叩き出しているものだ。

時代が変わって価値観に大きな違いが生まれても、

根本的な人間心理が大きく変わることはない。

私はその一冊だけを買い、

それこそボロボロにな

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自分を英雄化してしまおう

自分を英雄化してしまおう

その作戦が一番望ましい。

何かから逃げ出したときは、

「虎穴に飛び込み、命からがら生還してきた」

に置き換えて、

何かに挑戦しなかったときは、

「リスクを未然に防いだ」

と変換する。

ただ平然と時をやり過ごしてしまったときは、

「繊細な心を持ちながらも人の道にはずれず、まともに働いてきた」

といった風に。

そうやって、

今まで自分を責めることでダメージしていた心のどこかが、隅

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「起きていることがただ起きている」と

ニュートラルな視点を持ちたい。

「起きていることがただ起きている」と ニュートラルな視点を持ちたい。

人は無意識にお手本を求めている。

こんな時にはこう考えればよい、

人生はこんな風に捉えればよい。

こういう状況ではこんな行いが望ましい……。

人間は「自分というあやふやな存在」に自信がなく、

いつだってお手本を求めている。

だから知らず知らずのうちに

自分より

すごく見える人

強そうな人

影響力のある人に

惹かれる。

その人たちの言動を真似て

自分の行いをなぞらわすことで

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年末の慌ただしい雰囲気が好きだ

年末の慌ただしい雰囲気が好きだ

「心残りのないように、何かをやり切りたい!」

集大成のような勢いがあるこの時期が好きだ。

人の動きが盛んになり、

コロナ禍で全体的にひっそりとした印象だった今年も、

今だけは活気を取り戻したように感じる。

ラストスパートで、

忙しくても疲れを感じにくい。

自分を認めてやりたくなる時期だ。

美容室も、

普段より予約が増える。

ご無沙汰のお客様も久々に来られる。

自分へのご褒美に

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