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ずぶの素人が未経験から月100万稼ぐプロライターになる奮闘記

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美容師を長年していて、立ち仕事がそろそろキツくなってきた。将来のために何か在宅ワークを始めたくて選んだ「ライター」という職業。 はたして全くの初心者がものになるのか?リアルな成長… もっと読む
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#美容師

薬事法管理者のeラーニングをやっと終えた

薬事法管理者のeラーニングをやっと終えた

今年の1月に申し込んだ「薬事法管理者」の資格が取れる通信講座。

ライターとして何か強みを持っておきたいと、

本業の美容師にも関わってくるこの資格を選んだ。

内容は、

化粧品や医薬品、医薬部外品、医療機器に

まつわる様々な取り決めだ。

主に広告の表現で、

「これは言ってもよい、これは言ってはダメ」

といった表現を学ぶ。

始めた当初は2か月くらいで易々と終えられると

思っていたが、

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年代が変わるにつれて働き方も柔軟に変える必要がある

年代が変わるにつれて働き方も柔軟に変える必要がある

現在40代前半の自分は、

なんとか美容師として現役を続けてこられているが、

この先は難しくなってきそうだ。

自分は良くても、

例えば10代や20代前半の人たちを

担当させていただくときに、

相手に気を遣わせるかもしれないし、

なにより自分の体力が

どんな風に落ちていくかが予想できない。

何処かで区切りをつけて

新しい道を見つけなくてはと、

ここ数年はその事を軸に考えている。

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久々にヘアメイクの仕事を復活させた

久々にヘアメイクの仕事を復活させた

私は長年美容師をしているが、

単発でヘアメイクの仕事も織り込むことがある。

例えば結婚式や成人式のヘアセットやメイクなど。

地元を離れたことと、

コロナの影響があったことで

このヘアメイクの仕事は

しばらく離れていたのだが、

約二年ぶりに再開することにした。

きっかけは

美容室で担当させていただいているお客様からの一言。

その方が先日、お子様の七五三の写真を

フォトスタジオで

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果たして全部できるのだろうか

果たして全部できるのだろうか

やるべきことを抱え過ぎている。

母の介護、

実家の名義変更の手続き。

さらには

本業の美容師と

最近追加したヘアメイクの仕事。

それに加えて

終わりの見えない薬事法管理者の資格の勉強、

今月下旬から始まるライティング講座、

そしてライターの仕事。

自分のキャパを無視して

盛りだくさんにし過ぎるからこうなる。

パツンパツンのスケジュールは

人間をぎすぎすさせる。

しかも

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資格を取るための勉強が終わらない

資格を取るための勉強が終わらない

薬事法管理者の資格を取ろうと

意気込んでeラーニングに申し込んだのが、

今年の1月。

なんと、

気が付けばもうすぐ1年が経とうとしている。

始めた当初は

2か月もあれば

楽勝だと思ていたが、

まったくもって読みが甘かった。

美容師の仕事と

母の介護と

ライティングの仕事とで

後回し、先送りを

繰り返してきたのがたたり、

受験期限はもうすぐ

そこまで迫っている。

しか

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美容師に必要なのは、信頼を築く能力

美容師に必要なのは、信頼を築く能力

美容師に限ったことではないが、

仕事に必要なスタンスは、

「信頼を築くつもりがある」

というスタンスだけである。

美容師の技術も、

お客様に信頼されたいから

上手くなるのである。

お客様をがっかりさせたくない、

もっときれいにしてあげたい

という思いが、

技術の向上に自分を向かわせる。

美容師をしている限り、

安心できる日は来ない。

自分の仕事はお客様の一部になるのだから

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介護で仕事にブランクができ、社会復帰に不安を感じる

介護で仕事にブランクができ、社会復帰に不安を感じる

母の介護のために仕事を休んでいる。

最後の出勤日からもうすぐ2週間が経つ。

私は美容師をしているので、

現場から離れることで

感覚が鈍るのが怖い。

例えば

ヘアカラー剤の調合の微差であったり、

カットの切り口の感覚であったり。

明後日からは通常通り仕事を再開する予定であるが、

久々の社会復帰に戸惑いがある。

介護をするのは家族の義務だと思っているが、

自分たちの生活を守る必要

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とうとうライティング講座に申し込んだ

とうとうライティング講座に申し込んだ

ライターになって約一年半が過ぎた。

今までは我流でなんとか

しのいできたが、

もっと体系的にライティングの基礎を学びたいと思い、

オンラインのライティング講座に申し込んだ。

久々の思い切った自己投資だ。

私は本業で美容師をしているので、

「技術がどういう工程を辿って身に付くか」

ということを、

感覚で知っている。

我流というのは一見聞こえがいいが、

デメリットも多い。

まず

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職場恋愛には反対派なほうである

職場恋愛には反対派なほうである

人間がやることだから仕方ないのだが、

職場恋愛はあまり好きではない。

もちろん本人たちが本気なら応援はしてあげたい。

お互いが高め合い、仕事の糧となるような

いい関係を築ける大人な二人ならいいが、

悪い引っ付き方をするパターンもある。

個人的な経験では後者のほうが圧倒的に多かった気がする。

やるべきことをそっちのけにして、

二人だけの世界を作り、

甘ったる~い空気感を蔓延してくれ

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20代でプチ成功して、30代で挫折を知り、中年になって本当の幸せを掴んだ

20代でプチ成功して、30代で挫折を知り、中年になって本当の幸せを掴んだ

20代は、自分史上、一番収入が多かった時期だ。

仕事にすべてを捧げて、

それなりに納得のいく結果も出した。

例えば、

会社に新しい部署を立ち上げ参画した分野で、

業績を日本2位にまで導いたり、

美容のコンテストで入賞したり、

自分の作品が雑誌に載ったり。

またプライベートでも、

留学をしたり、バックパッカーとして海外へ一人旅に行ったりと、

行動範囲が一気に広がった時期でもあった

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収入面では過去の自分に勝てたことがない

収入面では過去の自分に勝てたことがない

20代前半の収入の記録は、

一度も更新していない。

22歳の自分に、

経済的に勝てたことがないのだ。

当時の年収はおよそ600万円。

「なんだ、大したことないじゃないか」

そんな声も聞こえてきそうだが、

私の稼ぐ力のピークはその頃だった。

もちろん世の中には600万円くらい1か月で稼いでしまう人も

大勢いる。

しかし、

高卒で田舎出の小娘にとっては大金だった。

自分史の中で

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以前書いた記事がグーグル検索で1位表示された!

以前書いた記事がグーグル検索で1位表示された!

「ヘアアクセサリー」「40代」「トレンド」。

この3つのキーワードでグーグル検索すると

一番上に自分の書いた記事が出てきた。

これはかなり感動する。

美容師をする傍ら、

去年から細々とさせて頂いている

webライター。

ライターと言えども

ほとんど名ばかりで、

それでご飯を食べれているわけではない。

noteのマガジンのタイトルも、

えらく大きく出てしまったな、

と思いつつ

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プロというのはある日突然なれるものじゃない

プロというのはある日突然なれるものじゃない

ライティングの腕前が上がらぬまま、

ライターを始めて約一年になる。

計画通りにはなかなか事が進まない。

知的労働なので、

頭が冴えていないときは全く

仕事にならないのだ。

ひょっとしたらこの言い訳も、

素人発想の表れかもしれない。

プロというのは、

ある日突然なれるものじゃなくて、

年数と経験を積み重ねるうちに

意識が固まってくるものなのかもしれない。

志の高い人は、

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自分の都合をどれだけ横に置けるか

自分の都合をどれだけ横に置けるか

美容師として大切にしていることの一つに、

「毎回必ず満足させて帰っていただく」

というのがある。

美容室へ来られるお客様は、

キレイになりたくて

ワクワクした気持ちで美容室へ来られる。

キレイになりたくて、

時間を確保し、

お金を用意して、

お店まで足を運ばれる。

その気持ちを、

絶対に裏切ってはいけない。

お客様の

「キレイになりたい欲」を、

きちんと満たすことが何よ

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