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#コミュニティマネージャー
芸人?放送作家?オンライン時代のコミュニティ・マネジャーの役割
今日私が登壇したコミュニティ・マーケティング関係者のイベントCMC_Meetupでは、コミュニティ・マネージャーは、画面の前で場を盛り上げる「芸人」化するのではないかとの話がありました。
オンラインイベントは「ラジオ」「テレビ」の感覚マイクやカメラの向こうの人々に、気分を上げて一人話す、時々「お便り(チャット・コメント」を拾ってリスナーと交流するなどは、ラジオのようですし、音声・映像を切り替えた
「100人カイギ」に学ぶ、終わりあるコミュニティという"うまい"仕組み
私がよくできていると思う仕組みに「100人カイギ」があります。
どんなものかというと、
⚫︎街で働く人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ
⚫︎都市のあり方や価値を再発見する
を目的としたコミュニティのフォーマットで、ルールも単純明快です。
⚫︎毎回、地域で活動をしている5名のゲストの話を聞く(だけ)
⚫︎ゲストが100名に達したら解散
地域ごとに展開可能なフォーマットのため、2016年の
コミュニティを「終わらせた」話
主催者がコミュニティの「終わり」について考えておくことは、人が死を想い、創業者間契約や婚前契約を詰めるようなものです。
現実を見据え、来たるべき困難に冷静かつ的確に対処するための見通しと覚悟ができます。
主催者がいずれ直面する、コミュニティをどんな条件でどう終わらせるかについて、今回は個人的な経験からお話します。
場を「終わらせた」経験2007年2月10日、八丁堀にある行きつけの寿司屋で偶然
凡人のコミュニティ立ち上げに「地上戦」を勧める理由
コミュニティを立ち上げ段階では、バズや広告などの「空中戦」に目が行きがちです。
しかし、その作戦が有効なのは、インフルエンサーやクリエイター、またはそういった人々への委託費や広告費がかけられる人に限られます。
そうではない「普通の人」は、直接勧誘などで1人1人地道に集める「地上戦」の方が確実です。
本稿ではその具体的なメカニズムについてお話しします。
「地上戦」と「空中戦」地上戦とは、顔が
コミュニティ「4つの死因」-3.老衰
主催者を13年続けていると、様々なコミュニティの盛衰を見ます。
最初は活動が盛んで参加者も楽しそうにしているが、やがて人が減り、いつの間にか消滅している会があります。
コミュニティが終わる原因を「4つの病」に喩えて詳説する第3回は、新規メンバーが増えず、既存メンバーが減る「老衰」。
長く続いたコミュニティがかかりやすい死因です。
大半の死因は始まりに孕まれているので、コミュニティを始める人
企画のウラ側「続くコミュニティ、終わるコミュニティ」(3/10夜@Peatix)
講座案内には載らない背景や思いを、企画者がお伝えします。
今回は、コミュニティを自ら設計・運営している実践家3名によるパネル。
パネリスト
●Peatixのコミュニテイマネージャー白勢氏
●「終わりある」地域コミュニティ 「100人カイギ」設計者高嶋氏
●私=個人コミュニティ含む複数コミュニティの運営に13年携わる高橋
↓イベント詳細ページ↓
背景とねらいコミュニティが力尽きる原因を「死因
コミュニティ「4つの死因」-2.心停止
主催者を13年続けていると、様々なコミュニティの盛衰を見ます。
主催者や活動が様々なメディアに取り上げられ賑わっていたものが、数年で「Webページだけが夢の跡」となるのも、昔からよくあります。
コミュニティが終わる原因を「4つの病」に喩えて詳説する第2回は、主催者の心が折れる「心停止」。
それなりに"成功"したコミュニティに多い死因です。
大半の死因は始まりに孕まれているので、コミュニティ
コミュニティ「4つの死因」-1.がん
主催者を13年続けていると、様々なコミュニティの盛衰を見ます。
Peatixのようなツールを見ても、ある時を境に動きが途絶えているグループがいくつも見つかります。
ネガティブな理由が全てではないにせよ、活動停止が大半でしょう。
その原因を「4つの病」に喩えると以下になります。
コミュニティ「4つの死因」
1. がん *本稿 、2. 心停止、3. 老衰 、4. 脳死
本稿より、各「病」の症状