初めまして西本です。

普段はお笑い芸人を生業としています。

ですが

このnoteでは芸人としてではなく

一人間として書き綴りたい。

気ままに不定期に書いていこうかと思っています。

とか言ってボケるんでしょ？

そう思う方もいるかもしれませんが

実際のところボケるのかどうか

それは僕自身にも分かりません。

気ままになので

急にボケるかもしれません。

けども

今回は真面目にあるがままに

思ったこと、感じたことを

書いていきます。

取材されたりする時よく言われるんです

西本さんって真面目なんだねー

と。

これって芸人にとっては誉め言葉じゃないです。

十分に解っています。

ですが僕にとっては誉め言葉なのです。

真面目に生きたいのです。

芸人として真面目に行きたいのです。

つまらない人間だと思う人もいるでしょう

それがなんだ？だからどうした？

舞台やテレビの前ではボケますよ。

ふざけますよ。

けど根幹部分は真面目でありたいのです。

自分の中ではまだまだ真面目さが足りないので

もっともっと真面目にならないといけないなと思っています。

だって自己診断で己を省みた時

やや不真面目なんですもん。

なんというか

こんな大人にはなりたくないなっていうゾーンがあるとします。

例えば１から100まであったとして

１の方が真面目で

100が不真面目だとすると

こんな大人になりたくない数値が70~100と想定すると

60くらいありそうなんです。

なんなら69くらいまできてるんじゃないか？

そんなレベルで

こんな大人になりたくないゾーンにすごい近いんです。

せめて50以下にしないと。

真面目寄りにいないと！

ということで少しでも真面目に頑張ります。

さてここから本題です。

本題じゃなかったの？

え？長くない？

そう思った片はお戻りください。

まだまだいけるよ！

そう思えた方

今後とも宜しくお願い致します。

ここから重い話になります。

気持ちが沈む話をします。

耐性がない方はお戻り下さい。

平気な方は引き続きお付き合いください。

Twitterやネットをやっているとどうしても嫌なニュースや話題が目に入ってきます。

Twitterだと特定のワードをミュートしたりしていますがそれでも掻い潜って表示されてしまうのです。

自分が主にミュートしているワードは

殺人、暴力、暴行、事故、

そして自殺です。

しかし、有名人の訃報は表示されます。

亡くなったと最初は表記されるので。

その後自殺と断定されていくのですが。

今回竹内結子さんの訃報が目に入ったとき

本当に驚きました。

凛とした強い女性に見えたからです。

テレビでしか拝見したことがないのですが

とても自殺するような人には思えなかったのです。

一視聴者の勝手なイメージなので

竹内結子さんが抱えている悩みなど僕なんかが知る由もないんですが。

ただこのコロナ禍でストレスが溜まる状況で

更に出産後にホルモンバランスなどが崩れた可能性も考えると

自ら命を絶つ行動を起こしてしまうのも

あり得ないことじゃないなと思うのです。

三浦春馬くんの訃報もショックでした。

真面目そうで

屈託なく笑う笑顔が素敵で。

竹内結子さんも真面目に映りました。

真面目な人間が追い詰められていく環境

誰かに腹を割って話せたら結果は変わったのかもしれない

少しだけ適当に考えられたらまだまだ素敵な作品が生まれてたのかもしれない

そう思うとやるせない気持ちになります。

こうなっていくと

真面目に生きる難しさ

というものが見えてきます。

自分も真面目な部分があるので

過去にやや危うい時もあったのです。

しかし、僕には

腹を割って話せる

妻がいました。

妻がいるから今僕は生きていられるのです。

当たり前に過ごしている日常は

とんでもなく幸せなことなんだなと

噛み締めながら

大事に過ごしたいです。

妻には感謝しています。

こんなろくでもない男と一緒になって

大切にしてくれているのですから。

なんとか幸せにしたい

どうやったら幸せに出来るのか

考えても正しい答えがみつかりません

けど妻は言います

私は幸せだと。

じゃあ僕も幸せなんだなと。

大変なこと、

つらいこと、

悔しいこと

腹立たしいこと

沢山ありますが

ご飯食べて寝て

大好きな家族と次の日を迎えて

朝日を浴びる

そんな日常を少しでも多く過ごせるように

当たり前な毎日を幸せだと思って過ごしたいと思います。

つらいことがあったら誰かに相談してみてください。

ここまで書いてみて

何が言いたかったのか

自分でもよくわからないんですが

たった一度の人生なので

命は大切にしましょう

最後まで拙い文を読んでくださり

ありがとうございました。

素敵な毎日をお過ごしください。

では！