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大嫌いだった営業職で営業をするようになって
取引先の方との関わりで多くを学びました。


その中で役立っていることは
人それぞれの心地よい距離感が
わかるようになったことです。


取引先の社長さんや役職の方と商談を
するのですが、その商談の前に雑談をしてから
本題に入るようになりました。


雑談と言っても相手が興味のないことを
話したり聞いたりしても何の生産性もありません。


雑談は相手が興味のあること、
または相手の過去や現状などに
フォーカスしていきます。


相手が社長さんだったら、
会社の雰囲気や社内に置いてあるもの、
社員の対応やその会社に関連することや
こだわっていそうなこと、
出身地などの話題を振ります。


すると、何かしらの反応があります。


出身地を聞くことができれば
話題は盛り上げられます。


東京で会社経営をしていて
出身が福岡だったとしたら
食べ物やスポーツ、何で上京したのか、
などいろいろな話題で社長の反応を見ていきます。


そこで故郷の話題に反応したのであれば
その話を深堀していきますし、
今の環境のことで反応したのであれば
共通点を見つけながら話を膨らませます。


その後、温まってきたな〜と思ったら
ウォーミングアップを完了で
そこから本題に入ります。


自分のことを思い返してみてください。


いきなり、起きたばかりで色々質問されると
イラッときませんか。


お客さんもこの状態と一緒で
訪問したての時は起きたての状態と
ほぼほぼにています。


お客さんが違う仕事をしていたりすれば
商談に入る状態ではないからです。


なので、アイスブレイクが相手の
緊張をほぐして心地よい距離に
近づけることができるのです。


逆にせっかちな相手であれば
アイスブレイクをした時の反応を
みて本題に入りますね、と一言
いって始めれば良いです。


信頼関係を作るには相手との距離感と
温度です。


近づきすぎず、遠くなりすぎず
距離感を保ちながら相手の頭をほぐれたな
と思った時に言いたいことを伝えれば
良いのです。


これも何回も対面していくうちに
距離感はわかるようになります。


私は野良猫と仲良くするには
どうすればいいのかと考えて
練習を重ねてきました 笑。

餌をあげずに野良ちゃんの
頭を撫でられるようになるのか?
を真剣に考えました。

ねこにゃんごを使っても
無視されるし、敵意を持たずに
近づいてみても逃げられる。


ただ、野良猫もある一定の距離を保てば
逃げないでこちらをみていることがわかりました。


ニャンコちゃんには
安全な距離があるみたいでした。


なので、昨日よりも長くねこにゃんと
見つめ合ったり、少しだけ距離を近づけたり
しながら日々繰り返し繰り返し
少しづつ野良ちゃんとの距離を近づけていきました。


そして、1ヶ月後には野良ちゃんの頭を
ついになでることができたのです!


これだ!と人間関係も一緒だと思いました。


いきなり、相手に信頼なんてされません。
少しずつ、少しづつ相手との距離を近づけていき、
相手が安心できるように距離を縮めていくことで
必ず本音で話をしてくれるようになります。


もちろん、全ての人には無理ですが
自分が何かしらの共通点があれば
商品を買ってもらえるようになります。


信頼関係はものすごく大切で
なくてはならない関係なのです。


信頼関係を作るには相手の距離感と
温度を感じながら積み重ねて作り上げて
くださいね。


あなたが信頼できるなと思える人の
共通点はどんなことがありますか?


それではまた!

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