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僕にとってのTwitterの価値

あと半日で2020年を迎える。本当はnoteなんて書かず、ゆっくりと振り返りでもしようかなと思っていたけど、Twitterで流れてくる知人たちのnoteを読んで、書かずにはいられなくなったので筆を取ってみようと思う。

僕が2018年から力を入れている一つがTwitter。会う人に何度も言ってきたけど、本当にTwitterなしでは生きられないぐらいTwitterが好き。実際に仕事を生み出してるのも、他ならないTwitterである。

そんなTwitterで心掛けていることがある。

「繋がりの価値を届けること」

僕はTwitterをきっかけに、多くの出会いがあった。実際に会った時、「あ!Twitterの〇〇さんですか!?初めて会った気がしませんね。笑」みたいなやり取りをした回数は数えきれない。

そうやって「繋がり」の価値を体現していることもそうだし、Twitter内のコミュニケーションもそうだし、「繋がり」や「関係性」についてツイートすることも意識的に増やしたのは、上記を心掛けているから。

「必要以上に繋がる必要はない」そう考えて、今の関係性だけを見つめることも理解できる。でも、それがすべてじゃないとも思う。今より素敵な関係性が外にある可能性って、常に存在していると思うから。だからこそ、僕は新しい出会いをたくさんたくさんした2019年になった。

もちろん、その出会いすべてが素晴らしいものだったのか?と問われれば全てではないと思う。でも、間違いなく「出会えてよかった!」と思える出会いはたくさんあった。来年も再来年もその先も続いて欲しいなぁと、心から思える出会いはTwitter運用を見直した2018年から圧倒的に増えたように思う。

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僕が何かを企画する際、必ず「その先に繋がる」ものしている。例えば、polcaを年に1回ほどやらせてもらうのだけど、自分が得をしてやっほーいみたいなものにはしない。結果そう写るものでも、その過程のコミュニケーションやリターン的なものは、どこか「繋がり」を意識して設定している。

企画といえば、「フォロワー飲み」が自分の中で印象的なものだった。内容はシンプルで「フォロワーの人と飲む」それだけ。これまで3回ほど実施した企画なのだが、この企画を立てた発端は「フォロワーとの関係をリアルに実現させ、関係性を築きたい」と思ったこと。過去にnoteで書いたことがあるのだが、Twitter上だけではなかなか関係性って生まれない。でも、リアルの場で会って、顔を合わせて話すことで生まれるものがある。それを体現したのがフォロワー飲みだ。もう少しで4000人の方々にフォローいただけるので、その機会にまたやりたいと思う。

また、もう一つ忘れてはいけない企画が「本で繋がる企画」。これは僕が持っている本をあげるので、お茶しませんか?というもの。本を断捨離しようとした時、捨てたらブックオフで売ったりするのが勿体なく思えた。それであれば、本を渡すことを言い訳に繋がれる人がいるのではないか?と考えて実施に至った企画だ。Twitterで発信したところプチバズが起こってしまい、50名を超える方々からご連絡をいただけて、そのうち30名の皆さんとお会いさせていただいた。それぞれ1時間お茶をして、その人のことをたっぷりと聞かせてもらった。学生もいたし、遠方からわざわざ来る方もいて、たくさん勉強になった。途中僕の管理不足があり実現しなかった方もいるが、とても有意義な時間を過ごせた企画だったと思う。

少し粒度が変わるかもしれないけど、オリジナルシンボルマークとタオル制作企画も、繋がりや関係性を体現できたものだった。Wasei Salonを通じて出会った同い年の河野。信頼できる彼だからこそお願いできたシンボルマークの制作。そして、日頃様々なコミュニケーションを取らせてもらっていたイケウチオーガニックの牟田口さんがいてくれたからこそ、この企画は成立した。このマークを通じて、素敵なプロダクトを届けたい。関係性の価値を伝えたい。そんな企画なので、来年はしっかりと制作したものを届けていくことに力を入れようと思う。

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上記は実施した一部でしかないけど、それらを通じて本当に素敵な方々と出会えてきた。

それを実現できたのは、そこにいてくれる皆さんのおかげであり、Twitterの存在があったからこそだと思っている。改めて感謝を伝えたい。皆さん、ありがとうございます。

一部でTwitter離れが起こっているようにも感じるけど、僕は2020年も全力でTwitterを楽しんでいこうと思う。もっと、繋がり・関係性と向き合い、その価値を背中で見せていくために。もっと素敵な人たち出会うために。今関係性のある皆さんとよりいい関係を築くために。

2020年もたくさんお話ししましょう。

それでは、よいお年を。

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