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コミュニティフリーランスとして、独立したあの日から1年

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

本日8/1、僕はちょうど一年前の同じ日に、コミュニティフリーランスとして独立しました。そう、独立記念日ですね。

まだまだ未開拓な領域と言われる”コミュニティ”を生業として、この1年間生きてこれたのは、僕に関わってくださる皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

さて、このnoteでは、この1年間走ってきて、感じたことを書いてみようと思います。今後、フリーランスになる方へ何かの参考になれば幸いです。


自分で歩いている感覚

実際にフリーランスになってから一番痛感したのは、自分の道を歩いているという感覚を強く持てたことです。

自分のことはすべて自分で責任を持ち、その前提で意思決定をしていく必要があります。どうすれば仕事をしていけるのか?を一から考え、実際にそれを形にしていかないといけません。

会社員時代だと、自然と僕のもとに仕事が入ってくるような仕組みがあったので、そんなことは一切考えなくていい環境でした。なのでそこのギャップは苦労するところではあるけど、かなりやりがいがあるところだなと感じています。

以前にもお話したのですが、バイネームで仕事できることにも繋がるので、これほど嬉しいことはないからです。「長田くんと仕事したい」と言ってもらえるのって、自分で想像していた以上に幸せなこと。だからこそ、責任を持ってやらないといけないという気持ちにもなります。

自分がどう在りたいか
どんな道を歩んでいきたいか
どんな人たちと生きたいか

そんな根本的なことを考えることも、とても増えました。歩いては振り返り、歩いては振り返り、一歩一歩歩いてきた道を地固めしながら、やっている感覚です。そう考えると、僕は焦らずこの1年を走ってこれたような気がします。焦りそうになったり、心が揺れそうになったりした時こそ、振り返る。自分が歩いてきた道を確認する。そんな癖が今の間にかついていました。

だからこそ、あまり迷うことなく、自分の道を自分の足で歩いてこれた気がします。


「孤独」との向き合い方

実際にフリーランスとして活動していくと、自然とフリーランスの友人が増えました。類は友を呼ぶ的なあれですね。

皆さんと色々お話している中でよく話題に上がったのが、「孤独」を感じてしまうというもの。

フリーランスは、基本場所を選ばず仕事をする方が多いので、「そこにいけば仲間に会える」という環境がなくなってしまいます。会社にいれば、出社をすればそこには会社の仲間がいるわけですから、孤独を感じるシーンは少ないかなと思います(代わりに人間関係に苦しむ人もいますが、、)。だからこそ、この「孤独」とどう向き合うのかはかなり大事なポイントだと思います。

僕も、カフェを転々とする人間なので同じ境遇にはいるものの、孤独を感じることは少なかったように思います。それは「コミュニティに属している」ことの影響が大きかったのかなと。

何かあれば話せる人たちと、ピュアに楽しめる時間があり、お互いに応援し合える場所の価値を強く痛感しました。僕の場合、それがWasei Salonになるのですが、そういう場所を持つことはフリーランス生活を楽しむためにも必要な要素なのかなと思います。

やはり「納得して働く」を実現していくためには、心身が健康であることはかなり重要だなと。働きすぎて体調壊したり、孤独や人間関係に苦しんでいる状態は、納得したものとは程遠いのかなと感じるんです(僕自身の実体験から)。だからこそ、健康とは向き合っていく必要があるし、「今、自分の状態は健康なのか?」と問い続けていきたいなと思っています。

僕は「余白」というものを大事にしているのですが、きっとこういうところも影響しているのかなと、今書いていて感じています。余白があるからこそ、目を向けられるコトがあるし、自分でペースで歩んでいける。それが僕の在りたい形だったんだなと、今とても納得しています。


最後に

この8/1は、年々大事な日になっています。

それは、僕が独立した日でもあるし、Wase Salonのリニューアル日だからです。

本日から、新メンバー29名を迎え、新しい場所で活動していきます。この日のために、数ヶ月間準備してきたので、この日を迎えられて本当に嬉しいです、、

これからもWasei Salonを含めて、自分の在りたい姿を追求して、大切な人たちと大切な時間を過ごしていきたいなと思います。

それでは、フリーランス2年目の僕も、新Wasei Salonもどうぞよろしくお願いしますー!


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