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「COM-MA Laboratory」公式note開始

はじめまして、COM-MA Laboratoryです。

COM-MA Laboratoryは、「食体験を通じて心の"間"を提供し、新しい食文化を創造する」ことをミッションに掲げた、食体験のD2Cブランドです。

ご挨拶の代わりとして、自己紹介とnoteを通じて発信していきたいことをご紹介させてください!

社名の由来について

私たちは、お客様と従業員という垣根を越えて、食体験を通じて心に間、つまり余白が生まれるようなサービスを提供していきたいと考えています。

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COMMA(記号の ,)は時間的、空間的区切りを意味し言葉の中にも「MA=間」が含まれています。また、接頭語のCOM-はラテン語のCUMを語源としており「共に」という意味があります。
皆さんと一緒に「間」を創り出しその熱量が高い集団が集まる研究所という意味を込めて、COM-MA Laboratoryという会社が生まれました。

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なぜ、お客様と従業員との垣根を越えたいのか?
「個の時代」と叫ばれて久しい世の中ですが、社会にはたくさんの役割があります。皆さん、ひとりひとりもそういった役割をもって活動されていることと思います。でもその役割・肩書だけが、皆さんを構成しているわけではないと思うのです。役割や肩書は素晴らしいものだけど、逆にそれが越境できない【壁】を作っているのではないか?と考えています。

だから、私たちはお客様・従業員も関係なく、フェローとして皆さんと関わっていきたいと思っています。
そういった役割を越えて、人と人とが交わっていった先に、新しい文化の創造が待っていると信じています。その文化が生まれ、醸成されていく過程を研究所のフェローとして、みんなで味わっていきたいです!

何を提供するのか?

食体験を通じて心の”間”を提供していく、そしてその先に新たな食文化が生んでいくために活動をしていきます。

第一弾として、コーヒーの焙煎を軸にした体験型サービスを開発しています!こちらは本日(2021年3月31日)からクラウドファンディングを開始しました。

コーヒーというと、抽出された液体のものを買うか、焙煎した豆または粉を買うか、という選択肢が一般的だと思います。
そこを、あえてご自宅で焙煎をして、その時間を味わっていただきたいという想いで開発を進めてまいりました。

実は、ビジネスプランは2019年5月頃から構築しており、2020年4月から全く別の形でリリースしようとしておりました。しかし、昨年の春は新型コロナウイルスの猛威で、すべて活動がストップ。私たちのサービスも対面や、外食を中心に活動することを軸にしていたため、事業計画を一気に切り替えて再構築をしました。そこから、ちょうど1年になります。
このタイミングで、世の中にテスト的にもリリースできることを本当にうれしく思っています。

さらに詳しい舞台裏や、今後どのように活動していきたいかは、別の記事でもご紹介していきますのでお楽しみに。

このサービスをどんな方に届いてほしいか。それは、フルマラソンのような人生を駆け抜ける忙しい人たちです。そのような方々に対して、このサービスは給水所のような役割になりたいと思っています。
少しわかりづらいですかね?

いつも一生懸命に生きていて、周囲のために必死で頑張る人たち。立ち止まると積上げたものが崩れそうで怖い、休息をとることが不安だ、真面目だからこそ心の中の間がどんどん埋まってしまって自分のためにかける手間暇はない。私の周りでは、そんな声が、多く聞こえてきました。

社会が大きく変化し、そのスピードの速さに、時間に追われて過ごす日常。オンライン中心の生活スタイルになったことで、気が付けばスケジュールが埋まっている、限られた空間で生活している、人との繋がりが希薄になった、という方も多いのではないでしょうか?
これらの時間・空間・仲間に共通する言葉は「間」です。この「間」を自分でコントロールできなくなったことから、オンライン疲れやリモート疲れという言葉が出てきたのではないか、と私たちは考えています。

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食することは、五感すべてを刺激する体験です。特にコーヒーは、焙煎してから飲むまでの各工程で、さまざまな感覚が刺激されます。その瞬間を身体で感じ、そして誰かと一緒に味わうことが出来れば、「間」がとれないことで生じる閉塞感から解き放つことができるのではないか。そう考え、体験型かつコミュニティ型のサービスを開発しました。

一緒に「間」を味わいながら、その先に見えてくる新たな可能性を求めて…私たちの挑戦を一緒に、フェローとしてかかわってみませんか?

今後noteで発信すること

私たちの活動について積極的に発信していきたいと思います。

何を考え
どう決断し
なぜそのようにしたのか
何をどのように表現していくのか
意思決定の一連のプロセスも公開していければと思っています。

コーヒーは第一弾のプロダクトです。これから、コーヒーにかかわらず、別の素材でも新たな食体験を提供していきたいとプランを練っています!
活動の中で感じたことや、疑問に思ったこと、気になるニュースなども取り上げながら発信を続ていきます。

そして、皆様からのリクエストやフィードバックも積極的に受け付けております。活動にかかわってみたい、という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。一緒に、新しい食文化の創造にチャレンジしましょう!!

これからも、ぜひ応援いただきたいと思いますので、フォローやいいねを押していただけますと喜びます。
それでは、またお会いしましょう!

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