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中小企業こそサブスクリプションのすすめ。

大企業だけがサブスクじゃない、
中小企業にこそおすすめ「サブスクリプションの教科書

私も歩んできた道 だった。


自分も歩んできた道 サブスクリプションモデル=ストック型モデル。

もともと弊社イーハイブも、受託系のシステム開発会社でした。
お客様から頂いた課題に、インターネットの仕組みを使うことで、こんな事ができますよと、企画書を書き、見積書を作り、制作して納品する。

もちろん、システムだけではなく、ホームページも同様です。

ホームページを作りたとの相談から始まり、サイト構成を考え、見積もりして、デザイン案を出し、作成して、納品する。

制作後にはある程度まとまったお金が入ります。
がしかし、常に新規案件を探さなくてはいけない。
しかも、システム至っては、納品後はすごく暴れるので、その修正作業や微調整まで行うことになる。

つまりそこに一人以上かかりきりになり、新規案件が提案しづらくなる。
制作中は、収入もなく、キャッシュフローも大変です。

最初の出会いはブログシステム


ということで、たまたま出会ったブログサービス。
運がいいことにブログの出始めにあたった。
当時新人にこんなことできるのではと、作ってもらい始めたのが社内ブログ。
そして、これを公開型にしてホームページの行進ツールとしてできたのが、コムログ。

ストックビジネスとして、いまでいうサブスクとして育ててきた。
一件あたりは、少額ですが、数が集まり、将来が読めるようになる。
一気に解約も少なく、安定化する。ただし、大きな成長はなかなか見込めない。

でも、それが私の性に合っていたのでしょう。

そんなことが、この本には書いてある。



そんな事が書いてある、流行りのサブスクがテーマになっていますが、
ビジネスの基礎が書かれている サブスクリプションの教科書です。

さらに今そういったビジネスをしたいのであれば、ぜひ読んでおいてほしい一冊です。
デジタルだけではないモノを扱う方もぜひサブスクを検討してみてはいかがでしょうか?

キーワードを並べておきます。

・所有からシェアへ
・売ったら終わりではない、ユーザーとシステムを一緒の育てる
・フロービジネスとの違い
・解約率と新規導入
・回数制限型のサブスク
・ストレスと満足度との関係
・モノやサービスがなくても、サブスクができる。
・必ず必要な、事務処理の自動化
・サブスクのアイデア
   ロイヤリティ・場の提供・インフラ・分担・教育・分割・利用
・ライフタイムコミッション


うちに当てはめてキーワード作文



 システムを自分独自で作る時代は終わりました。システムも「所有からシェア」の時代です。ただ、売ったらゴールではありません。コムログも、すまっぽん!もユーザーと一緒に育てるサービスです。日々成長しています。だから、今までの受託開発や、物売りとは違います(「フロービジネスとの違い」)。解約とは満足できなくなったから起ること新規顧客よりも、既存のお客様に満足して使っていただく事が重要です(解約率と新規導入)。そう考えると、デジタルや、IT・だけではなく、ものやサービスがなくても、サブスク可能です。サロンや教育もできますよね。また、今までのクレジット払いのような回数制限付きのサブスクもありでしょう。
システムを定額で使ってもらえる「ライフタイムコミッション」を考えてコムログクラウドもすまっぽん!も考えてきました。

参考:コムログクラウド:https://cloud.comlog.jp/
   すまっぽん!:https://www.smappon.jp/

重要なのは、事務処理の自動化

ただし、事務作業が人任せだとパンクします。実際にすまっぽん!の請求を人が行っているととてもじゃないけど、月300円では提供できません。しかし、課金もシステムも顧客管理も自動化することにより成り立っていますし、低価格でお客様に提供できるのです(「事務処理の自動化」)。

佐藤 たけし さんの本です。
「サブスクリプションの教科書」
フォレスト出版 単行本 1760円 Kindle 版1430円
サブスクリプションの教科書 

#サブスクリプション #ストックビジネス #サブスク #教科書 #中小企業
#クラウドサービス #受託系開発

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