見出し画像

10月の発表会のこと

おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。


10月の発表会のこと書いている途中で、
忙しすぎて、書けなくなって止まってしまった。
今年が終わる前にちょっとだけ書いておきたい。

【コロナ禍での公演】

公演に当たっては、
コロナの状況に関して、
その対応にもすごく気を使った。

練習も当日も
人数制限が大きくかかっていた。

ステージに一度に立てる人数や
観客数なども
信じられない位の数に絞り込まれていた。

ソーシャルディスタンスや接触という部分で、
内容に関しても当初の予定から変更も余儀なくされた。

当日、誰が観客として来ているかの把握を
その人達の移動経路の把握なども含めて
ペーパーできちんとすることや

受け付けでの検温や消毒、マスク着用など、
今までの公演とは違う事も
沢山あり、
そのための対策をした多くの準備が必要だった。

演技では、マウスシールド着用は、
義務付けられており、
個人歌唱の場合だけ、
客席からの距離を取る事で、
マウスシールド無しで行う事が出来た。

公演後も2週間は、気が抜けず、
何事もなく時が過ぎるのを祈った。

そういった一つ一つの事を
丁寧に行い、
周知徹底していった公演だった。

後で、振り返れば、
コロナ禍でも芸術を諦めず、
やろうと決めてやった事に拍手を送りたいし、
その為の沢山の努力は必要な事だった、
そして、その事がマリンメッセにも繋がった
と思う。



以下は、愚痴もあり、
書かなくてもいい事もあるかもだけど、
書いておきたいのが、よーこさんなので
やっぱりちょっと書いておこうと思う。

【ここまでのこと】

発表会に向かって、音楽家で出てきてもらう為、
あーだこーだと策を練り、
話しかけ、
問いかけ、
関わりを続けたことで、
なんとかリハーサルの場に来てもらえた。

リハーサルに来たという事は、
もう当日も来てもらえると想定出来るので、
私のこの発表会に向かって、
取り組むべきは、8割方終わったと思った。

ここまでは、10月頃書いた事かな。

【学芸会じゃないんだよ〜世界観ということ】

内容は、本公演の様に1つの演目に
2時間とかをかけて行うというものではなく、
ダンス・演技を大まかに小学生と中学生以上に
分けて行い、間に個人歌唱を挟むという
私の知っている保育園の発表会と同じパターンで
流れていくと考えて良いものだったため、
全体としてのイメージ、
タイムスケジュールや
そこに向かって
どう全体を取り組んでいけばいいのか、など
私にとっては、わかりやすいものだった。

それぞれのパートは、
全体としては代表が考えたり、
決めたりしていたが、
一定、講師に任せてしまってやっている
という感じで進んでいる様だった。

そういったこともどうなのかということも
はじめは理解してなかったし、 
そこを掴むまでも少しかかった。

そして、最初は、中味については、
私は素人だから、気にしない様にしようと
思っていた。

でも、練習を見る機会があった時から、
ある一部分には、
内容も
出ハケも
進み具合も
なんだこれ?
どーゆーこと?
おかしくない?
と思わされることが多く、
こんなんでいいのか?という事が
気になってしょうがなくなり、
代表にその事を伝えるなどしていった。

内容という意味に於いては、
私は素人だし、
外部の人間だ。
外から見た冷静な目で見ることが出来た。

明らかに劇団のコンセプトや
大事にしている事、
世界観とは違うズレたものを感じたのだ。

世界観のズレを大きく感じながらも
それを受け入れて、
するがままにさせている代表に対しても
不思議でしょうがなかったし、
指摘もしてしまった。

そして、当日のリハーサルで見た
信じられない光景に対しては、
これはないやろーとなり、
流石に代表も意を決して、言ってくれて、
ある部分はとりやめてもらった。

終わってからの反省会の場で、
外部講師、この方々は、ちゃんと芸術家。
外部依頼の照明、の方から、
かなりのご指摘を頂いた。

世界観という意味や
中身を解釈するということにおいて、
取り組みの段階で、
もっともっとすべき事があったのではないか
ということをこの場で認識を共にする事が出来、
良かったと思う。

【メイク・衣装の事】

メイクも衣装も今回の発表会では何もつけない
レオタードだけ、という話だった。

でもね、芸術家だからね、
ここにはこれがこうあったらいいよねって、
すぐなっちゃうし、 
1個やっちゃうと、
あれもこれもと増えそうになる。

それを抑えて押さえていくのが、
今回お仕事としてあったように思う。

でも、結果、やっぱり増えちゃったよねー

【照明さんに出す表のこと】

それぞれの演目は、
それぞれに出来上がっていったけど、
それぞれを繋ぐ事を中々しようとしない。

そこは、ちゃんとやらないとやれる様には
ならないことがわかるので、
無理矢理入れ込んでいった。

団員さん達にもガシガシ言わせてももらった。
正直この繋ぐという部分は、
私がやったし、
講師の方の意識も作って行ったと自負している。

そんな全体を繋ぐ事も含めた表の作成をした。
エクセルでまた新しい技術もちょこっと学んだ。

作成ギリギリになったけど、
外部依頼の照明さんにも渡す事が出来た。

【反省会】

講師の反省会は、当日すべきだと主張して、
何がなんでもみんな集まっている状態で行った。

これはすごくいい事だったようで、
しっかり反省点も
良かった事も共有でき、
次に向への1歩となった。

書くンジャーズ

#ステージ #世界観 #ズレてる #外部からの声 #反省会 #思いの共有 #Comfortable

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?