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RE - remind, rebirth, revolution

Remind

ここ最近、足りなかった感覚。

  • 自分の考え、"おもしろい" を追求すること… 好奇心。

  • 心の底から湧き上がるワクワク。

  • 理屈だけでなく、"直感" による行動。

  • 少年のように単純、だけれども柔軟な素晴らしいアイデア。

  • 点と点が繋がること、さらには平面、立体への拡張。

足りなかった原因… それは「これはこう」と決めつけすぎていたからではないか。
確かに「一般的」な視点では、大人として、そう振る舞った方がいいのかもしれない。
楽なのかもしれない。
しかし、自分に合っているのか?いや、合っていない。

振り返れば今まで、「普通の」生き方をしてきていない。
だからこそ、今まで多くのことを経験し、ものにしてきているのではないか。
今一度、"自分" を思い出して、再び踏み出していこう。


目標

尊敬する人物、私にとってのドク(Dr Emmett Brown)はアメリカで出会った。
その人も映画のキャラも、どちらも自分にとっての目標なんだと気づいた。

小さい頃、面白いから何回も見た映画、Back To The Future。
あの時は、ただ楽しいから見ていただけだけど。
実は奥深くで影響を受けていたのだろう。
ドクの設定は、特定の分野の科学者ではなく、「科学全般」が研究範囲であり変わり者。
つい最近、自分もそうして生きたい、ということに気がついた。
学生時代は、機械や電気を対象に研究をしてきたけど、今やその対象としたいものは様々。

そう思い始めたのは、世間的に「専門分野」と呼ばれているものは、実は共通している部分が多いのかも、と感じたときから。
構造が似ていたり。問題が似ていたり。
対応方法が他の分野から活かせたり。
究極、精神世界や心理学的な部分とも共通するのではと思ったりしている。
捉え方が多様なだけであって、追い求めているものの根幹は実は同一なのではないか?と感じるくらいに。
やっぱり人間はおもしろい。

そういえばアメリカでの経験は、他にも良い影響を受けた。
部屋を貸してくれたばあさん(おばあさんではなく、ばあさん)。
正直、当初は苦手すぎて… ストレスばかりだったけど、今でもたまに電話します。
そして私にとってのドク=社長。
年もだいぶ離れていますが、滞在中はよく連れ出してくれた。
いろいろな話もしてくれた(まるで構図がマーティーとドク)。

留学の経験(細かい話はまた後日…)をまとめると
Don't take the easy way, study hard. But not work hard.
意訳になるが「自分を大事に、だけど好きなことを追い求め続けろ。」、これを学んだ気がする。
体調を崩した今、それが尚強くわかる(というか思い出す)。

長くなったが、私は "追い求める人=ドク" を目標に生き続けていく。


人生観

今まで「なんとなく」で生きてきた。

「なんとなく」エンジンを作りたくて理系の道に進み、
「なんとなく」かっこいいから苦手なプログラミングに手を出し、
「なんとなく」すごそうだから数学を多用する分野に手を出す。
その縁あって、色々な経験から渡米までに至った。
さらには、それまでの知識・繋がりを活用しないといけなかったり、面白いステージも用意されていた。
知識だけでなく、生きる上で大切なことも学んだ。
私の感覚は間違っていなかった。
これからもそれを思い出し、忘れずに生きていこう。

今まで全く離れていたものたちを一緒にすると、とてもおもしろいものができる、というのも現実に見えてきた。
さらには、万能では無い部分もあるけど、今ではどんなものを相手にしても立ち向かえる気がする。

高専の時から、「同級生同士で専門的な情報共有できるネットワークを大事にしなさい」と言われてきた。
某プログラムでは、その状況がより広範囲な専門に対しても大事ということを実感してきた(ミクロ的にもマクロ的にも)。
近しい分野同士も大事だが、遠いからこそ、おもしろいことを起こせる。
(ある意味、遠いもの同士だからこそ遺伝的にも強化される、といった考えと近いのかもしれない。)
他分野とのコラボレーションを本格的に始めていこう。
これまた苦手な化学・生物系の分野なので、、、最初は大変かもしれないが笑

エンジニアとして、科学者として、世の中に評価されるものを作れるって、とても大事なこと。
だけれども、自分をしっかりと大切に生きるのは、もっと大事なこと。
(ジレンマに遭遇することもありますが… それもまた人生おもしろい)
多くの人に役立つものができれば、それに越したことはないが、能力や資源などに左右される。
まずは自分の可能な範囲で、少ない人たちでも役立つものができれば、助けになればいいと感じた。

私のような人間は、一気に大きなものを作れない。
だから小さな火種をまず作って、それを大切に大きくしていく。
その方が自分には合っている。
大きくするために、他の人と共同でやっていく。

理系っぽくないと良く言われるが、運命はやっぱりある。
それをうまく活用するのも、マイナスに働かせるのも自分自身。
普通では出会わないところで、点と点が繋がる… 繋がるように動くことになる。
正直、他の人でもできるとも思うが、「私だからこそ」も見え始めた。
見える結果としては無駄かもしれないけど、実はそこが大事ということを知っているのは私だけ。


Rebirth

最近感じること。
すでに他者がやっていることには叶わないかもしれない。
だけれども、そこに穴があるのも見つけてしまったから、やってみたいのかもしれない。

ここからは完全に主観的意見。
肩書きだけに囚われて、本質を見抜いてくれない(見抜けない?)と感じることが多かった。
否定されることもあった。
たぶん「見る意味がない」と言って、見てないこともそれなりにありそう。
実はそうじゃないんですよね。
我が人生でそれを肯定・証明してみよう。

ふと突然まとめたくなって、note でやったみた。
こうしてまとめると、最近は自分を受け入れられてなかった気がする。
そうせざるを得ない状況でもあったのだが…
やはり、アメリカで学んだ I come first が大事だな。


Revolution

めっちゃ大きいタイトル。
だけど、これから自分を「再生」しつつ、「改革」を起こしていきたい。
また面白いことを追求し、ユニークなものを生み出したい。
世間に評価されるかはわからないけど、マニアには好まれそうなものでもいい。
そう思ってこの見出し。
人生楽しもう。

Ego cogito, ergo existo.

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