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【「データの世紀」取材班から】4つのテーマでご意見募集中です

すでにたくさん投稿いただいていますが、日経企画「データの世紀」次期連載に向けて、4つのテーマで皆さまからご意見を募集しています。

1本目はこれです。「HRテック」と呼ばれる技術についてです。

具体的にお願いしたい内容は

・会社が、従業員の内面のデータを集めてそれぞれの集中力やストレス値などを算出する技術を導入することに、賛成ですか。反対ですか。もし実体験があれば、そのエピソードも含めてご意見をお聞かせ下さい。
・自分の内面に関するデータの中で、会社に把握されても構わないものと、把握されたくないものはそれぞれ何ですか? ご意見と、その理由をお聞かせ下さい。
(内面に関するデータには例えば、心拍数や血圧などの生体情報、喜怒哀楽の感情の動きや集中力、ストレス値、位置情報、メールの文面などがあると思います)

2本目のテーマは「AIで人格再現」です。

「AIが本当に人格を再現できるのか」という疑問や「倫理的に許されるのか」という問題意識も問われそうです。こちらは以下の内容をご投稿ください。

・AIによる故人の人格の再現という技術が利用できるなら、あなたは利用しますか。利用するならば、どんなことに使いたいと思いますか。利用しないならば、その理由はなぜですか。
・自分の人格をAIで再現し「もうひとりの自分」を作る技術は、利用したいと思いますか。利用したいなら何に使うのか、利用したくないならば、その理由を教えて下さい。

3本目は、AIを使ったデータが導く「正解」は、どこまで信頼できるのでか、という問いかけです。

・データの分析が導く「正解」は、どのような場面や分野で人間の判断よりも勝ると思いますか。逆に「この場面・分野は、データ分析ではなく人間の判断が優先されるべきだ」というケースは、どういう場合でしょうか。ご意見をお聞かせください。
・もちろん、「あらゆる場面で、データ分析による正解を求めるべきだ」とか逆に「データに頼るのは、できる限りなくすべきだ」というご意見も歓迎です。できれば、それぞれのご意見を述べられる際に、その理由も合わせて教えてください。


4本目は「個人データを守るためなら、お金を払いますか」

具体的には、以下の問いに対して投稿いただければ幸いです。

・ネット検索やSNSなどを利用する際に、「自分のデータがしっかり保護されているか」という点について、気にしていますか?フェイスブックなどの個人データに関する問題を起こした企業について、その問題がきっかけで利用をやめたという経験がありますか?もしあれば、教えてください。
・仮に「ネット検索やSNS,ネット通販など既存のネットサービスと同等の機能を持ち、しかも個人データ保護の体制は万全、でもその代わりに利用は有料」という別のサービスがあった場合、あなたは利用を乗り換えますか?乗り換えるなら、月にいくらくらいまでなら払いますか?理由も含めて教えてください。

いただいたご意見の一部は連載「データの世紀」に何らかの形で反映される予定です。ぜひ投稿をお待ちしてます。

みんなにも読んでほしいですか?

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