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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ… もっと読む
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2019年5月の記事一覧

アニメ文化:ライブエンタメの場として盛り上がる海外のアニメファンイベント=ドイツ

ドイツの首都ベルリン近郊で5月17日から3日間、大型アニメファンイベント「Anime Messe Berlin…

「聖地巡礼」はファンにどう親しまれているか【連載5・オタク視点で見るアニメ】

私の趣味は、旅行がてらの「聖地巡礼」です。 聖地巡礼と言えば、『らき☆すた』の鷲宮神社に…

現地企業よりも賃金の安い外資系企業で働きたい人間はいるのか?

ここに1つの求人広告があるとイメージして欲しい。 素敵な外資系企業の求人だ。スキルや経験…

いいぞもっとやれ!小売/卸/ブランドこれからの方向性

景気の悪さの影響をもろに受け、さらにはなんでもシェアという価値観の登場、ものの所有に対し…

日本が世界に誇るべき概念。それが「道」。

 先日ポーランド、ワルシャワから車で3時間も入った山の中の道場で、ポーランド人の空手チャ…

なぜキャッシュレス時代に現金需要が増えているの?〜3つの仮説〜

みなさま、こんばんは!エコノミストの崔真淑(さいますみ)です。おかげさまで、新刊「30年分の…

おもてなしの「お」はいらない

5年前のIOC総会での滝川クリステルさんのプレゼン「お・も・て・な・し」、OMOTENASHIはインパクトがあった。情感が込められたプレゼンを契機に、インバウンドが急増する日本で、「お・も・て・な・し」が増えていったが、おもてなしの「お」はいらない。 かつて日本は「見えないもの」を見よう、伝えようとする文化だった。それが現在「見えるもの」を見ようとする文化になった。かつ「見えるもの」をより見えるように、派手に華美にしようとしている日本。 中国や東南アジアの山岳地帯の一部で

欧州での「環境問題」の感覚

もうとっくの昔に、政党を右と左に分ける指標が消失していますが、それでも相変わらず、右と左…

会議と移動は時間泥棒 味の素の本気【 NIKKEI 】

#ニュースで語る  日本経済新聞電子版より 2015年から味の素の代表取締役となった西井孝明社…

「自己紹介」も「社内会議」もアップデートしよう

お疲れ様です。uni'que若宮です。 COMEMOキーオピニオンリーダー仲間の横山崇もとい横石崇さ…

様変わりする就活 〜就社から就職へ〜

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。いよいよ5月も終わろうとしていますが、6月1日は…

入社後3年間のキャリア提示が採用の成否を分ける

「一流大学に入り、一流企業に入れば将来は安泰」 90年代後半にキャリア教育の重要性が叫ばれ…

日本はデータ流通のルールづくりで船頭になれるのか(2019.05.31)

おはようございます!月末の金曜日は何かと慌ただしくなりがちですね。統計の発表が重なるため…

パワハラ法制化と「イラッ」と来たら6秒待つことの重要性

先日、ハラスメントの中でも一般によく聞かれる、パワーハラスメントに関する法改正が成立しました。 実は、これまでパワハラについては直接規制する法律がなかったのです。同じハラスメントの類型として有名なセクハラは男女雇用機会均等法が、そして、妊産婦に対するハラスメントとしての「マタハラ」は男女雇用機会均等法及び育児介護休業法でそれぞれ規制されていました。 しかし、パワハラについては直接的な法律がなく、民法という一般的法律の中の不法行為(民法709条)により、「社会通念」を逸脱す