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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ… もっと読む
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2018年12月の記事一覧

「初音ミク」インパクトinドイツ

2018年12月4日、ヴァーチャルシンガー「初音ミク」の公式コンサートがドイツのケルンで初めて…

2019年.連想して選別へ

私はこれまでニュースを読んできたせいか、ニュースになるような正夢を見ることがあります。 …

曽根純恵
5年前
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ともに作り上げる未来 「亭主・正客」の構造

十年以上前に一身上の都合でやめてしまったのですが、茶道に足を踏み入れていた時期がありまし…

テレビ離れは進むか? アニメ「ウィンドウ戦略」はポートフォリオの時代に

 少し時間が経ってしまいましたが、11月30日にCOMEMO xアニメビジネス NIGHT OUT vol.4「ファ…

2019年は 「#採用マーケティング」元年になる、というお話

Findyは2016年7月から 本格的に事業を開始したスタートアップです。最初は採用マーケティング…

イスラエルのUber事情

前回イスラエルへ出張したときは、認可されているタクシー以外もUberとして営業できていて、大…

働き方改革と「もみほぐしサロン」の接点

 日本のサラリーマンが年間に働く実労働時間数は、25年前には 2,000時間を超えていたが、現在は 1,750時間までに短くなっている。政府はさらに残業時間を削減して労働時間を短くすることを「働き方改革」として掲げているが、この数字にはトリックがある。 昔よりも実労働時間が減少しているのは、パートタイム労働者の割合が高くなっているためで、正社員の労働時間は、昔も今も2,000時間前後で変わっていない。 定時の所定労働時間(1日8時間-休憩時間)は、年間休日を120日とした場

空前のサウナブーム到来!異国ドイツの混浴サウナで「ととのった」話

電脳コラムニストの村上です。みなさん、ととのってますか? 最近サウナにハマっている人が多…

今年姿を消したプロダクト、サービス達

今年もたくさんのスタートアップが生まれ、多くのプロダクト・サービスが世に出てきたが、その…

5%ポイント還元策の予算は3000億円で本当に足りるのか

国の2019年度当初予算(一般会計の歳出総額)は約101兆円となり、過去最大であった2018年度の…

失敗はしても良い。失敗を繰り返すのはダメ。ーエコポイント再び?-

H21、22年度当時に大々的に行われたエコポイント事業の反省は・・・? 会計検査院が当時のエコ…

分散型の防衛システムは社会に浸透していくのか?

ブロックチェーンに関連する情報は毎日のように新しくアップデートされていきます。毎日いくつ…

儒教の「仁」と韓国

「他人に対する親愛の情、優しさ」。喫緊の姿勢はどうでしょうか。 おそらく、映像や国際法な…

K.Gotou
5年前
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Facebook、個人データ、ブロックチェーン、デジタル通貨、今年考えることが多かったこと

先日偶然目にして現在途中まで読み進めているいるムック本、「Next Generation Bank」を掲載画像に使ってみました。なぜこの画像を選んだのか、今年を少しだけ振り返りながら説明してみたいと思います。 今年一年を振り返った際に、何度となく目にして強く興味を持っていたテーマは、フェイスブックを中心とした巨大IT企業による個人データの取り扱い、そして「壊れた」と言われることが多かったインターネットのこれからのことでした。 誰もが自由にアイディアを発信することができて有