記事一覧
見たいか、見たくないか。
私は「見たい派」だ。
見られるもんなら見たいし、見せてくれるってんなら見てあげようと思っている。見せたくないって気持ちも、勿論大切にする事だって出来る。
私は「器用派」でもあるのだ。
この「●●派」っていう表現、実を言うと20代までは嫌いだった。「●●的」も含めて、何か曖昧な雰囲気を感じていたし、曖昧なのにどこか確定的で圧迫感もあり、うまく受け止められなかった。
「新アリナミン派」。忘れもしな
たまにはムキになっても良いと思う
最近、ブチ切れてる人をあまり見かけない。人を根本から否定するような対応はダメだけど、明らかに誤った事柄に対してなら、もう少しムキになっても良いと思う。時代に合わないかもしれないし、ムキになるのは疲れるけれど、感情を理解してもらったり、感情を受け止めたりって大切な経験になると思うんだよ。とは言え、なんでも愛は必要よね。突き離すだけのムキなら要らない。
いっぱい笑って、怒って、泣いて、感情を大切にし
犬を飼う、かもしれない。
初めて犬を飼う時の最終的な決心て何だろう。
良いパートナー(犬)との出会い?
んじゃ、出会いに行く機会が無い場合は何だろう。
家族(或いは自分)の意見?
飼うか分からないけど取り敢えず見に行く。
これはもう飼うって決心してると思うんだよね。
我が家、近いかもしれない。間も無くかも。
僕、ロマンチック好きだから。
男子校に通っていた僕は、車窓から見てた車に憧れていたのは当然の話。妄想が妄想を駆り立てる。車の助手席には好きな娘だ。勿論、当時彼女なんて居ない。田舎の男子高校生に彼女なんて居ない。1人として居ない。
助手席の彼女は、当然妄想の彼女。僕らは何度もデートして、色んな場所に出掛けた。何度もケンカして、何度も仲直りした。色んな話をしたし、沢山の無言も共有した。いや、妄想でね。
時は颯爽と過ぎ、僕は車に
あれ、やった事ある。ある?
ほら、電車とか新幹線で好きな人とバイバイする時の、扉閉まって口パクのあれ。
僕はやった事あるよ。
今になって冷静に考えると、そんな恥ずかしい事やってる自分自身を見えていなかったし、何より、その好きな人さえも全然見えてなかったと思う。
何見てたんだろう、自分。