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FPSにおけるエイムの基本項目チェックリスト

FPSをやっていると必ず向き合わなければならなくなるのがエイムと感度の問題。
時には悩み、時には意地になって変えないようにしたり... 人それぞれ色々な方法でエイムを決めて調整していると思うが、本項では私がこれまでの2年間の経験で独自に培ったナレッジをまとめる場として、エイムを調整する際に注意すべき重要項目を5つの柱をベースに備忘録として公開しておこうと思う。

参考までに私はレインボーシックスシージというゲームでプラチナ1まで複数回行ったことがある。決してプロアマのレベルではないが、普通に遊びでプレイしている大多数のカジュアルゲーマーよりは技術がある...と思いたい( ノД`)シクシク…

エイムの5つの柱

基本的にエイムに影響する要素は5つのポイントに集約される。

1. 機材 - 自分に合った道具を使ってプレイしているか

2. 体勢 - 機材を活かせる正しい体勢でプレイしているか

3. 周辺環境 - 適切な周辺環境でプレイしているか

4. 精神 - 結果を出せるプレイをできる精神的な状態か(ここにあえて睡眠などのライフスタイル要素も含む)

5. 感度 - 自分に合っている感度でプレイしているか

以下、各項目を一つずつ解説していく。

機材 - 自分に合った道具を使ってプレイする

マウスやキーボード、マウスパッド等の道具は、勉強で言うところの鉛筆やノート。テニスプレイヤーで言うところのラケットやウェアみたいなものだ。それ故、どのような道具を使っても一定以上のプレイはできるように設計されているが、本当に自分に合ったものを使わない限り一定レベルよりさらに上のエイミングには到達できないのではないかと考えている。

マウスパッド:ゲームタイトル、マウス感度、上下運動の有無によって変えること。滑りやすいものと滑りにくいものがある。

マウス : センサーと形、大きさが重要と考える。私の経験と偏見だが、チャタリングや極端に悪いセンサーでなければ、一番重要なのは自分の手のサイズや持ち方にあったマウスを利用しているか。多くのマウスは海外のユーザーを視野に入れているようで、個人的には小サイズのマウスの方が日本人のユーザーに合っている場合が多いと感じる。余談だが、筆者は現在のマウスに到達するまで、約20のマウスを実際に購入して使ってみた。

キーボード : ストッピングが必要なゲームの場合銀軸推奨。またナンバーキー無しの小サイズがおすすめ。

PC : 特定のハードウェアで発生するバグもあるので、ゲームごとに事前チェック。例えば、レインボーシックスシージではi7 CPUによるバグが確認されているため、できればi9を利用する。

ディスプレイ : 可能であれば240Hz。オフライン大会に出る場合は144HzでもOK。

体勢 - 機材を活かせる正しい体勢でプレイしているか

機材と同じく重要な要素。姿勢の中でも腕の位置や手への力の入れ方等が特に注目すべきポイントとなる。

姿勢 : 背中が極端に前傾姿勢になっていたり、丸まっていたりすると、長時間プレイする際に影響が出る。場合によっては病気の元にもなるので、ちゃんとした椅子を買おう。

椅子の高さ:必ず両足が地面に接着する高さに調整すること。

画面の高さ : 目安として30度前後、傾斜をつけて下に配置すると良い。まっすぐの視線とそれよりも上はおすすめしない。

腕の位置 : 腕は基本的に快適な位置で問題ないのだが、極端に手前や奥はやめたほうがいい。腕の位置によってエイムの支点が決まるため、ハイセンシが合わない場合は腕は奥に配置してローセンシに、ローセンシが合わない場合は手前に腕を置いてハイセンシに挑戦しよう。

手への力加減:力を入れないようにするというよりは、特に撃ち合いのタイミングで入れすぎないようにだけ意識すればOK。

周辺環境 - 適切な周辺環境でプレイしているか

ここで言う周辺環境は、空調や湿度、調光などを指す。ほかの要素に比べると比較的影響は小さいが、逆に変化やトラブルに気づきにくいポイントでもある。

湿度:周辺環境の中でエイムに一番影響が出るポイント。湿度が高い場合マウスパッドの滑りが悪くなるため、ドライヤーで乾かすなり、手汗をこまめに拭くなり対策をしよう。夏場はドライのエアコンでプレイしている。

気温:高すぎると背中や尻に汗がたまり、不快指数があがるため、空調は常にONにすることを勧める。

調光:室内の明るさに関して大きく気になる点はないが、単純に見やすくするためにも部屋は明るい状態でプレイした方が良い。

精神 - 結果を出せるプレイをできる精神的な状態か

プレイと向き合う自分自身に対して気にかけるべき点として、精神的な部分についてもまとめようと思う。ゲーム中やゲーム直前だとすでに気持ちも昂っていることが多く、なかなかこれらの点に意識を向けることは難しい。だからこそ価値があり、このノートを通じて改めて認識することに意義があると考える。

睡眠と休息:当たり前の話だが、著しく睡眠と休息不足であると、反射神経への影響が懸念される。特にFPSの場合ラウンド中いつ敵が出てきてもおかしくないため、常に一定以上の緊張感を持続することが強いられる。

イライラとフラストレーション:仕事や学業などその他の理由でも、チームメイトの弱さが理由でも、自分のプレイの下手さ加減へのやるせなさでも... どのような動機であれ、イライラしている時やフラストレーションが溜まっている時ほど無理にプレイしようとしてはならない。

友人や仲間との調和:意外と盲点となるのが、自分がどのようなメンバーとプレイしているかだ。基本的にネガティブ思考をする人、他人の粗ばかり探す人、向上心の無い人とはプレイしない方がいい。

自分の課題・改善点への理解と認識:これをそもそも行っていない、覚えていないゲーマーがびっくりするほど多い。当たり前だが、上達するには自分の過去のプレイを録画して見直している人が多いと思う。そこでの気づき(ヘッドラインが低い、撃ち合いで力が入りすぎる等)を必ず意識しながら次のプレイに臨もう。

感度 - 自分に合っている感度でプレイしているか

最後に、言わずともがなエイムはなによりも感度が重要である。本項では、様々なところで語られるエイム理論とは異なる視点で内容を掘り下げるが、人によってどちらが正しく感じるかは違うため、盲目的に信じないようにしつつも参考にしていただきたい。

感度の決め方(一般論):様々な方法があるため、いろいろと試してみるのがいい。YouTubeで検索すればいくらでも動画は出てくるが、基本的に以下のどれかの方法を勧めている場合が多い -

a) 腕の一振りで180度 or 90度回転できるセンシを探す

b) 最高感度から始めて、xずつ感度を下げていく (xはゲームによって異なる。例えばvalorantであれば0.2ずつ等) 

c) 好きなプレイヤーや一般的な区分けを一通り試して一番しっくりするものにする

d) 横歩きした時にスムーズに視点移動できるセンシにする

これらの方法はすべて正しい。ただ、現代の最大の問題は情報量が多すぎて、プレイヤーに迷いを与えてしまう点にある。そこで、本項ではエイム感度を決める場合、以下の方法をおすすめしている - 

感度の決め方(本項推奨)

・プロプレイヤーによる解説動画を中心に、一番ロジックがしっかりしていて自分が納得できる方法を紹介している動画を探す。

・ 練習場やオフラインのボットモードでベースとなるエイム感度を決める。

・その後、細かいエイム調整はカジュアルモードでゲーム内で調整して決める。

・ エイムを決めた日の体調、機材、その他本項の1. ~ 5. の状況をメモしておく。

・2 ~ 3日程度同じプロセスを繰り返し、最終的にカジュアルモードでスムーズに撃てる感度を探りあてる。

・感度が決まったら、その感度をなるべく変えずに数日はプレイする。正しいエイム感度で調整が完了している場合、無意識下でのエイムもしっかり敵に吸い付くはずだし、自分でも"これだ!"という納得感が出るはず。まるで手とマウスが一体化しているように敵にHSを入れられる。それができない場合は再度すべての手順を1からやり直す。

本項はあくまでチェックリストとして提供しているためここまでにしておくが、キーコンセプトは"エイムは90%自分に合った設定を探す旅であり、エイム練習によってその感度になれる作業は10%程度の重要性でしかない"である。


長くなってしまったが、以上がエイムと感度を調整する際に本項で重要と考える要素である。

各要素がなぜ存在するのか、またその裏にどういう経験とロジックがあるのかについては、別途専用の記事を作成する予定であるため、そちらをご覧いただければ。


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アラサーのPCゲーマー。日々企業戦士として仕事している傍ら、ゲーマーとして腕を磨きたいと夢を見て早数年。 日々の発見やアイデア、その他ゲームに関する雑記を備忘録メインで投稿予定。 ゲーム歴:CSNeo,R6S, Valorant

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