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腐ママの教育方針①

やっと春らしくなってきた〜と思っていたら、急な雪❄️。寒いわけだ。なかなか本格的な春がやって来ないなあとグチをこぼすこまちです。

さて。本日は世のお父様お母様ならきっと一度(というかなんなら永遠に)悩んだことがあるであろう、子どもの教育について。

こまちも絶賛悩み中で、最近、図書館で本を借りてきて色々勉強しながら、どうしていこうかと模索しているところです。

始めは、これだ!という教育方法を決めないと!と意気込んで色々な本を読んでいましたが、途中から、あ、これはキリがないなと思い始めました。
人の数だけ、教育に関する理念がある。正解の無い「子育ての成功」は本当に様々で、全く正反対の意見や方針などもあるわけで。

そもそも、「成功」の概念から人によって様々ですからね。少し哲学的になりますが、幸せとはという部分に関してもより考えさせられ、子育てで自分自身まで成長するなあ、としみじみと感じました。

まあ、とりあえず10冊程度本を読んで思ったことは、自分(そしてもちろん娘)にとって、合っている方法や理念を信じて、自信を持って子育てすることが大切だということ。

そして、教育に対するアンテナを常に立てておき、その都度都度で情報をアップデートして自分の子育てに取り入れていくこと。

理想はこれだな、と。まあまだ娘氏が3か月の私は「子育てって全然思い通りにならない!」という制裁を受けていないので笑、かなり欲張りで楽観的かもしれませんが。。

現時点でのこまちのまとめた教育方針を紹介したいと思います。
まず、読んだ本の一覧は下記。

・伸びる子どもは〇〇がすごい
・子どもの逆境に負けない力「レジリエンス」を育てる本
・0歳と1歳のモンテッソーリ子育て
・世界で活躍する子の英語力の育て方
・読書をする子は〇〇がすごい
・自分でできる子に育つほめ方叱り方
・頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育
・「東大に入る子」は5歳で決まる
・非認知能力の育て方
・世界基準の子どもを育てる成功する家庭教育最強の教科書
・ほめると子どもはダメになる
・「0歳児保育」は国を滅ぼす
・10年後の世界を生き抜く教育

結局、娘にこういう人間になってほしい!と思う解答って自分がどういう人間になりたいか、の答えとイコールだと思うな。娘が何を持って「幸せ」と感じるかはまだ分からないけれど、とりあえずの段階では親の思う最大限の幸せという価値観を押し付けるしか術がないから。

では、私は娘にどんな人になって欲しいのか?

夫婦がまず初めにその問いに向き合うことになるのは、誰もが経験する「名付け」の瞬間ではないだろうか。
妊娠が分かって、おぎゃー!と産まれてくる瞬間まで、夫と何度も何度も話し合って、名前を考えたなあ。実父と何故か喧嘩したりしたなあ。笑

どういう想いを込めた名前なのか。
どんな人になって欲しいのか。
どんな人生を歩んで欲しいのか。

教育方針、なんて難しいことを考えていたけれど、夫婦の答えは名付けの時に大まかに決まっていることを、私は思い出しました。

そんな思考になったのも、妊娠中に夫と見た玉木宏主演の「残念な夫」の影響だったかもしれません。
少し話が逸れるけど、このドラマちょっとオススメなので、是非見て欲しい。ドラマ放送の頃にはまだまだ結婚も出産も先の事すぎて共感できる部分が無かったけど、妊娠中に見ると、子育てにも前向きになれるしオススメです。基本はコメディタッチで物語が進むのも〇。でも、所々泣いちゃう位感動できるところもある(妊婦の情緒だったからかもだけど)。何より、主人公の素直さが、私は好きだったな。アホだけど!笑
ちなみにこれ、夫に勧められて一緒に観ました。(FODに登録して無料期間に一気見)

話を戻しますが、我が娘の名前には「自分らしく生きて欲しい」という意味を込めました。

そして、「自分らしく」生きていくために身につけて欲しいものが「非認知能力」。算数や国語といった学校の勉強(認知できる能力)の様に数値化することが難しい力で、人によってその定義は若干違いますが、自己肯定感やコミュニケーション能力、逆境に負けない力、忍耐力や努力できる力等です。

まず、全ての本に共通して書いてあったことは、「結果や能力では無く、努力を褒めること」

なるべく自分に無理のない、自然体のままでできる子育てをしたいなと思っていましたが、この部分に関してだけは意識的にやっていこう、と決めました。

あと、強く共感できたことは読解力の獲得。そもそも思考する力を育てないことには、認知能力も非認知能力も身に付けることが難しいのでは?と感じました。

①非認知能力②読解力の2本立て強化で、うちはやっていきたいなと。
その為に、親としてできる限りのことをしてあげたい。教育って何かを子どもに教えることではなくて、子どもの持っている能力を最大限引き出せるような手助けや環境作りをしてあげること(ごめんなさい、色々な本を読み過ぎて誰の言葉なのかまでは覚えてない)。

具体的な方法として、下記を考えています。

読解力取得のために
・絵本の読み聞かせ
・童謡歌聞かせ
・子ども自身で本に触れられるよう絵本棚の設置
・余裕があれば、英語に関しても同様に

非認知能力取得のために
・とにかく遊びまくる
・図書館や美術館など文化的な体験を日常に取り入れる
・努力を褒める
・とにかく遊びまくる
・とにかく遊びまくる

色々難しいこと考えたけど、とりあえず遊びまくることが子どもにとっては1番。これは勉強させずに放任するということではなく、子どもにとっては遊びから学べることが、何よりも大切なことだと感じたから。

そして、欲を言うなら絵本や音楽なども子どもにとっては日常の当たり前、勉強!のような苦痛なものではなく、そもそも楽しい遊びとして取り入れたい。楽しいから絵本を見るし、歌も歌う。かなり理想なんだとは思いますが、そういう感覚が持てるようなアプローチをしていってあげたいな、と。

まあ、結論は私が楽しんで子どもとできることをやれば、それが大抵は子どもも楽しんで遊びのような感覚でやる、ということですね(願望含)。

ということは、教育スタイルによっては将来ママと一緒にゴルフしてくれるようになるということか。。?
むしろ遊んでもらう。笑

んむ、色々考えたところのゴール(というかなんならスタートだが)はこんな感じ。
あとは日々の実践。そして何より子育てを楽しむこと。

人生100年時代と言われる中で、子どもとの時間って長くてもせいぜい20年。いやあ、、あっという間やん。なんなら今年で30になるけど、ここまでの人生もあっという間だったもの。
毎日を大切に噛み締めて後悔なく生きていかないと、この素敵でかけがえの無い瞬間は、一瞬で過ぎ去ってしまうんだな。

とは言っても、なかなか寝付いてくれない夜中とかは辛いよね⭐︎!笑
バランス取って、気楽に行こう。

現時点でのこまちの教育方針はこんな感じ。
ゆるーく、無理せずをモットーに、要所要所大事なところはおさえて、楽しく人生歩んでいきたいな、と思います。

次は、夫氏との教育方針論争(笑)について書きたいな。違う人間ですから、ぶつかり合うのは当たり前ですね。

さ、娘氏もやっと眠れた模様。私もここからは朝まで眠りたい。そして明日は初子育て支援センターデビュー予定⭐︎

では、おやすみなさいん。

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