3分間スピーチを聞いて【6/3】

「試行錯誤は成功のカギ」を聞いて

本日のスピーチでは、話者がカラオケ採点の趣味での試行錯誤を紹介してくれた。そして、カラオケ採点で100点をとれるようになったという成功につながったのは、トライ&エラーを繰り返したことであり、それが成長する上で最も効果的な方法であることも伝えてくれた。

確かに、「とりあえずやってみる」、「やっていく中で工夫する」という試行錯誤が無ければ、目標に到達するのは難しい。趣味だったとはいえ、仕事や人生においても生かせる見地を得た話者は素晴らしいと感じた。

行動し始めてから必要となるのが、「思考錯誤」の過程であり、その先に「行動が実を結んだ成果」がある。そのように考えると、昨日、私がスピーチした内容ともリンクするなとも思った。

すなわち、私が行動のハードルを下げて行動した先には、「試行錯誤」という、目標達成に必要な過程が必ずある、ということだ。

「やってみよう」と思って行動しても、トライ&エラーで工夫していかなければ、「やっぱりできない、やめよう」と感じ、そして自己肯定感が下がる結果になってしまう。

「次のステップへ進む原動力は?」という問いに対して、話者が「自己肯定感が得られ、次の目標も達成できるのでは、と思えることが原動力」と話していたことからも、最終的に行動できる良いサイクルを作るには、自己肯定感がカギとなるのだなと思う(実は昨日、サブ講師からも「自己肯定感が持てるかどうかという点も大事になってくるよね」というフィードバックをもらっていた)。

ぜひとも、行動のハードルを下げた先で、トライ&エラーで諦めずに物事を達成することを心掛けたい。そうすれば、何にチャレンジしても楽しめる、良い成長の仕方を続けられると思う。


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