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【大学生用】飲み会で生き残るために

 突然ですが皆さまはお酒が強いですか?僕はかなりの下戸(弱い)です。氷結を一杯飲めば身体中が赤くなるほどの弱さです。現在大学四年生ですが、一度潰れてしまって以降は毎回元気に飲み会を終えています。そんな僕が生き残るためにしていることを紹介します。

コールに参加しない 

 まず大学生のサークル飲み会というのは非常に荒れます。そのサークルが大規模であるほど荒れる確率は高まります。逆に仲のいい友人だけで飲む場合はほとんど大丈夫です。大規模な飲み会では、常にどこかからコールが響きます。そのコールの対象になってしまったら最後、持っているグラスの中の液体をすべて飲み干さなければならない呪いにかかります。その対象にならないためには、コールが起こってもあくまでも控えめにノることです。誰かが嫌な思いをしているときに嬉しそうにしているとやり返されます。それは飲み会に限らず人生についてもいえるでしょう。とにかく控えめに、たまに「まあまあ」とたしなめるくらいが丁度いいです。そうすれば自分が困っているときに誰かが助けてくれるかもしれません。

吐き気がなくてもトイレor外に行く

 飲み会においてトイレに行くという行為は正義です。休憩にもなりますし、長い間席を空ければ「あいつ大丈夫か?」という雰囲気になります。よほど頭の悪くない人間でなければ酒をあまりにも勧めてくることはないでしょう。「吐いた?」と聞かれたら、苦しそうな声で「少ししか出なかった・・・。」といいましょう。たくさん吐いたというと、じゃあすっきりしたね!と言ってくる輩もいます。逆に誰かが苦しそうならトイレに連れて行ってあげましょう。そういう気配りが飲み会では大事です。大酒のみには私たちの気持ちはわかりません。わかる人同士で仲間意識を作ることが重要です。※外に行くのはお店の迷惑になるケースもあるので注意しましょう。

突然スイッチが切れたように眠る

 飲み会において一番嫌がられるのは、会場で吐くことです。もちろんどの場で吐かれても最悪ですが、その状態であることを暗に知らせましょう。いままで楽しそうにはしゃいでいたやつが突然うつむいて喋らなくなる。突然突っ伏して返事をしなくなる。飲み会にいる人間にとってこの状態の人間は一番保護すべきであると本能で理解しています。誰しもが一度はその状態になり、苦しさも、その結末も知っているからです。しかし、これは最終手段にしましょう。「やばいかも・・・」と思ってから使わないと、それ以降参加できず、飲み会を楽しめなくなってしまいます。

メンタル面以外での対策

 上記のような対策以外にも、できることはあります。僕の場合は、睡眠不足、空腹の状態は避け、飲み会の30分前にヘパリーゼ等の肝臓強化ドリンクを飲み、飲み会中も頻繁に水を飲み、おしっこをします。さらに帰ってからすぐにキャベジンを飲みます。以上のことをすれば、よほど翌日に響くほどの大けがは負いません。弱いなら弱いなりに、生き残るための投資をしましょう。科学的にもたくさん飲めばお酒に強くなることはないというのは実証されていますが、自分の体について理解すれば、ペースなどを維持することで、ある程度飲めるようになります。慣れってやつですね。

最後に

 今回僕は飲み会を悪魔の儀式であるかのように紹介しましたが、これはあくまでも悪質な飲み会の場合です。飲み会というのは、その場を楽しめる人にとっては最高です。いろんな人と関われますし、普段話せないことだって話せます。僕も飲み会自体は大好きです。今はコロナ禍で飲み会できていませんが、もしもまた行われれば全力で楽しみたいと思っています。お酒はほどほどに、楽しく飲みましょうね。

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