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発達障害わかって1年

真夜中の大通公園。偶然CDしてる人達に遭遇。

誕生日の瞬間の迎え方が年々生き方を
反映していてそろそろ何とかすべきかも…
と言いつつもこれが私です。

とりあえず31歳になったことには
まだ歳に対して何の感想もわかないけど、
今日も支えてくれてる人達のお陰で
お腹はいっぱいだし行きたいところには行けて
こうして呑気に幸せ噛み締めて過ごせてます。

30歳は大きな転機で長年の悩みが
発達障害(ADHD)の発見で目からウロコ。
先天性の脳機能の欠損を知り
無駄に自分を責めることがなくなりました。

そしてそれを聞いても暖かく受け入れてくれる
友人たちとの関係の発展や新しい出会い。

発達障害という言葉の意味がわからなかったけど
私の場合は精神面や社会の中で歩みが遅い
…そういうことなのかな?と。

今はもどかしさの原因がわかって
それに対してアプローチしている結果が
少しずつ出てきて楽しいときもある。

逆にどうしようもないときに
これは本当に障害だなと感じ、
一生付き合うのかとどうしようもなく
葛藤するときもあるけれど
自分をいつも苦しめる自分の中の原因が
わかるようになったことは大革命。

あちこちピークは過ぎているけど
まだまだ人生半分以上残っているし
今だから間に合うこともたくさんある。

人に迷惑をかけることの多い人生を歩んできて
今願うのは一生かけてそれ以上に周りの人に
プラスに働く何かを送れるようになること。

人一倍時間はかかると思うけど
今までより大きく進歩していけることもあると思う。

そういうわけでまだまだ至らぬところばかりだけど
年々本気度を上げて中年時代を謳歌していきたいところです。

2018/5

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