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風邪が治らない

11月はいろいろな締切やイベントやコンペなどが重なって、先週がヤマだったのですが、諸々終わった途端にひどい風邪を引いた。
そしてそれがまだ治っていない。とにかく頭がひどく痛み、そして5日続いている。

昨日一昨日は痛み止めと風邪薬を飲みつつなんとか仕事をしましたが、やはり本調子ではないので、今日会う予定だった知人の都合が悪くなったのをいいことに今日も横になっていました。

忙しさが終わったらやろうと思っていたことまで全然たどりつかないので焦ってしまう。

でもスマホがあるので、寝ながら少し買い物をし、映画をさらにもう2本見ました。便利だねえ。

久々にカンフー映画「少林寺木人拳」と、インド映画「平方メートルの恋」です。

少林寺木人拳は師弟対決になるのではないか?と結構早い段階で予想していたらやはりそうなった。
喋らない主人公が無言の行動で示した師弟愛も復讐心も本物なので二律背反に引き込まれる。

少林寺の話ってちょっと魔法学校の話と共通点がありそうだなと思った。なにか特殊な技を学ぶため、外界から隔離されたところに若者が集まっているというのが同じだし、風変わりだけど達人の先生がたくさんいるし、立入禁止のところや禁じられた技、試験とかもある。
ハリーポッターで起きるような事件をカンフー映画に翻案することができるのではないか?できるからなんだろう…とは思う。でもすぐそういうことを考えてしまう。
古いカンフー映画のいいところはシンプルな物語がコンパクトにまとまっていて短いところ。いろんな事件が混ざったら長くなっちゃうな。でもそういう話を見たことがないからどういうものになるのか見てみたい。こんなこと考えてるのは私だけだろうけど。

平方メートルの恋は、住宅難のムンバイで、自分の部屋がほしい若い男女のラブコメ。新婚向けのマンションの抽選に仮面夫婦になって応募しよう!と画策しているうちにお互い惹かれ合い本当に結婚しようという雰囲気になるけど、お互いの元カレ元カノとの精算がこじれ…喧嘩…やきもき…という話です。
明るくてよかった。日本人でも完全に理解できる普遍的な題材のストーリーで、面白かったです。

この間見た「ラーマン・ラーガヴ2.0」の殺しに目覚めるヤク中の巡査長役をやっていたヴィッキー・コウシャルが主演です。
「平方メートル〜」ではちょっと煮えきらないが心は優しい普通の青年という役だったので、危ない役とやさしい役どっちもできて幅があるし、見た目もかっこいいのでこれからまた別の映画で見かけることになりそうです。

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