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起業初心者の私が、初めてお茶会に参加して思ったこと

こんにちは。
一人ひとりに合った居場所作りを応援している伊藤裕子です。

先日、初めてオンラインでの「お茶会」に参加しました。
そこで気づいたことをシェアしたいと思います。

結論

初参加はとても楽しく、有意義なものでした。
これからも気になるお茶会に参加したり、
いつか自分でも開催してみたいなと思っています。

参加するまでのお茶会イメージ

参加したきっかけは、同じコーチング仲間の友人が
初めて主宰することを知ったことでした。

もともとお茶会のイメージが、
・参加することに目的がすり替わり、具体的に動いていない方々の集まり
・最終的に主催者のサービスを売りつけられる怖いもの
というものだったので(ひどいイメージですね)、
知らない方が主催するお茶会には、正直怪しさや警戒心を抱いていました。

今回主宰する友人は信頼していたし、
「やってみたい」からという理由でお茶会を開くことに共感し、
参加してみることにしました。

参加して気づいたこと

お茶会に参加して最初に思ったことは、
誰もお茶を飲んでいないということ。。。お茶会とは?

「どんなお茶飲んでるんですかー?」みたいな会話は
一切繰り広げられませんでした。
まあそこは、主催者によって違うかもしれませんね。
対面でのお茶会なら、ワンドリンクなどあるのかもしれません。
みんなでお茶しながらお話できるのは楽しそうです。

たまに見かける、マネーセミナー○○菓子店のミニケーキ付、
みたいな文言には、マネーセミナーに興味がない私も
心がぐらつきます。

もう一つ思ったことは、ゲストの方の場の回し方が素晴らしかったこと。

今回は、コーチングをお仕事にしていきたい人向けのお茶会だったので、
起業に詳しい方がゲストでした。
その方が起業に関するミニ講座をしてくださり、
それぞれが抱えている悩みのシェアタイムもありました。

主催者の友人が初めてお茶会をするとのことで、
その道のプロであるゲストの方がサポートするような形だったようです。

ゲストの方は、主催者の友人を、主催者という立場として尊重しながら、
少し不慣れな部分はそっとサポートされていました。
おそらくですが、時間配分なども気にされていたと思います。

また、参加者がそれぞれ悩みを話した後、
それに対する考え等をお話されるのですが、
○○さんのお悩みは△△さんのお悩みに通じることもあり・・・みたいに、参加者同士をつなげていくんですよね。
だから、1人の悩みがみんな自分事になり、
連帯感が生まれてくるように私は感じました。

参加者一人ひとりに目を配りながら、発言を瞬時に理解し、
それぞれをつなげていく。時間配分も気にしながら、
参加者が全員発言したか、取りこぼしはないか、
そこまで気を配られていました。
話し合いの場づくりを、リアルに見せていただきました。

今回は起業に関する学びもありましたが、
心地よい居場所作りを目指している私は、
ゲストの方の場づくりに、多くの学びを感じました。

セミナーや講座、お茶会など、色々な集まりがありますが、
自分に学び取りたい意思があれば、
主催者側が参加者へ伝えたいことだけでなく、
自分側で必要としている学びもあるのだなと、
今回の参加を通してたくさんの気づきや学びを得ることが出来ました。
もちろん怪しい集まりもあると思うので、
これからも身を守りながら参加を検討していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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