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コーヒーのイベントをやりたい。

定期的にコーヒーのイベントを開催しています。2020年8月時点で、これまで開催したコーヒー関連のイベントは3種類。コロナの影響もあり、積極的なイベント開催は出来ない状況ですが、今後どんなカタチでイベントを企画していこうかなぁと考えているところだったので頭の整理に。

1. コーヒーのハンドドリップの抽出の基本を教える講座
2. colon coffee roastersのコーヒーを飲み比べしていただく会
3. 自分だけのブレンドを作るワークショップ

1つめについては、colon coffee roastersの運営会社の別事業、GROVING BASEというシェアオフィスの会員さん向けに無料で開催しているもの。GROVING BASEでは自分でハンドドリップする必要はありますが、無料でコーヒーを飲んでもらうことが出来るのです。そのサービスを利用していただくには当然、コーヒーの淹れ方が分かっていないといけないので無料で開催をしているというわけです。

2つめはcolon coffee roastersブランドを立ち上げたときに一度だけ開催したものです。時間で選べるブレンド「900」「1230」「1500」「2200」をこちらで抽出し、説明しながら飲み比べていただくイベントでした。参加者の方とのコミュニケーションを楽しみながら実施させていただき、みなさん気に入ったコーヒー豆を買って帰っていただき、とても嬉しかったです。

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ブレンドを作るワークショップ『Session』

最後の3つめブレンドを作るワークショップは、現在外向けに定期開催しているイベントになります。密を避けるため、毎月50名収容できるスペースに限定4名と、かなり規模を縮小しての開催となっております。

colon coffee roastersの一番の看板商品は4種類の時間で選べるブレンド。これらのブレンドコーヒーは全てカッピング評価80点以上のスペシャルティコーヒーの豆を使っています。シングルオリジンでも個性的なスペシャルティコーヒーをわざわざブレンドする理由は、コーヒーにその人の思いや価値観を込めてほしいから。

そんな思いがあるので、このブレンドワークショップはただ混ぜて楽しむのではなく、コンセプトメイキングや作った後の飲むシーン、誰かにあげるとしたらどんな顔をするかな、など色々なことを意識しながら楽しめる内容にしています。

6種類のスペシャルティコーヒーを試飲しながら、自分が決めたコンセプトに沿った風味を目指してコーヒーをブレンドしていきます。単純に試飲するだけでも楽しいですが、さらにそれを混ぜるという楽しみ。豆を少し変えたらこんなに風味が変わった!こんなに違うんだ・・・面白い!と、どのイベントに比べても参加者の方が楽しそうなんです。

しかも出来上がったコーヒー豆をお土産で持って帰れるというだけでなく、なんと後日ネットから再注文が出来るんです・・・。この間は、コロナの影響で実家に帰れない方が、自分の作ったブレンドを実家に送ったらすごく喜んでくれた、とのこと。ワークショップを終えた後にも色々な活用の仕方、楽しみ方があるのが特徴です。

今後開催してみたいイベント

やってみたいものは色々あります。例えば、焙煎体験、カッピング(味の評価)体験、抽出の上級編などなど・・・。さらに、それらをオンラインでも満足度を下げずに開催できたらなぁと考えていますが、なかなか考えがまとまらず・・・。とりあえず今はコロナの事もあるので、無闇に広げるよりも目の前の事を大事にしたいと思って活動しています。

吐き出すことで出るアイデアもあるかなという思いで今回の記事を書きましたが「こんなことしてほしい!」などのご意見があれば是非お気軽にご連絡くださいね。


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