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noteを2週間続けてみて気付いたこと

7月27日からnote書き始めて、とりあえず毎日投稿してみようと思って2日ほど投稿できなかった日もあったけど、思ったよりは続けてこれたと思う。

ということで、2週間続けてみてわかったことを書いてみる。

書くことが目的になっている

書くことが目的で始めたのでまあ仕方ないことではあるけど、書くことを目的にすると、質について自分が納得いかないまま出してしまうことになるなと感じている。
時間をかけたからといって良い記事が書けるか、というとそんなことはないと思うけど、少なくとも自分が納得できるまでは推敲したいというのが正直なところ。

慣れてきたので30分くらいあればザーッと記事を書くことはできるようになったけど、何について書こうか考える時間も合わせると45〜60分くらいは欲しい。

日々の生活の中でこの60分を捻出するのが現状では限界で、書き上げたはいいけどもう子供と一緒に寝たい、1日1記事投稿は続けたいから確認あまり出来ないけどいいやと思いながら公開ボタンを押すのが少しストレスになってきている。

そんなことでストレス感じるくらいなら、1日おきでも自分の納得のいく記事を書いた方がいいと感じた。

アイデアはすぐに言語化しておかないと忘れる

これは人によるかもしれないけど、あ、これ今日のnoteのネタにしよう、と思ったことがあったら、そのときに言語化しておいた方が良いと感じた。
後になって書こうと思うと、いざ書くときに、あれ、何書こうと思ってたんだっけ?というところからスタートし、思い出すのに無駄なコストがかかる。
そして最初に思いついたときの、この話とこの話をこうやって組み合わせてこんな感じでまとめよう、というアイデアが半分くらいは失われていて、思ったより大したこと書けなかった、という状態になる。

せめてアウトラインや単語だけでも、思いついたらすぐ形にしておく方が(少なくとも自分にとっては)質の高いアウトプットができるんじゃないかと感じている。
※ちなみにこの記事は朝の散歩をしながら思いついたので、朝6時にザーッと書いている。

継続可能なペースで書こう

僕の好きなアジャイル開発宣言の背後にある原則にもこうある。

アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進します。
一定のペースを継続的に維持できるようにしなければなりません。

人生という長いプロジェクトを完遂するためには、持続可能、というのが大事。
アウトプットすること、それを継続することに価値を見出したんだから、継続できなきゃ意味ないよねと。

毎日更新というのは自分のペースには(少なくとも今のところは)合ってないと感じたのであれば、そこにこだわることなく、柔軟に変えていくことも必要だと思う。

自分が重視する価値は、自分が納得できるクオリティのものを可能な限り早くアウトプットすること、だと気付いたので、そこにフォーカスして継続的にアウトプットはしていきたい。

ひとまず2週間続けてみて良かった

こんな気付きも実際やってみないと得られなかったわけで、まずは行動してみるのが大事だと改めて感じた。

そして、やっぱり毎日書いてると書くスピードは速くなるし、こんなレベルの内容で公開していいのかなという不安もだいぶ減って気楽に発信できるようになったので、かなり価値のあることだと思う。
(いろんな人から見られてる方々は発信の質にこだわらないといけないのかもしれないけど、少なくとも自分はそんなこと心配するほど誰かに見られているとは思っていない)

発信を楽しんで続けられればいいんじゃないかなーという今の思いを綴ってみた記事でした。

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