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おもひでぽろぽろ。

好天なのに
今日は一歩も外に出ず。

かねてから
ずっと取りかからずにいた
“断捨離”を敢行中。

季節的に動き易いということも
あるけれども
ここ数年本当に
いろいろあったことが
一区切りついてホッとして
やっと気分的にも
エンジンがかけられる時を迎えている。

休み休みだけれども
少しずつ要らない物を処分。

たった3時間も経たないうちに
ゴミ袋行きが増えた。

緑のウサギが二羽…

そう。
ほんの僅かなんだけれども
捨てた中身は
ものすごく“濃い時間”が
濃縮されていて
忘れかけていた過去を
目の当たりにするわけで。

サラッとスルーして
楽にポイする物もあれば
ジッと目を通して
その当時の自分を遠い目で
見つめながら
ゴミ袋へ。

それはそれで
その時その瞬間
一生懸命だったんだなぁって
いや、本当に恥ずかしながら言うと

自分自身を抱きしめてあげたくなる程
愛おしく想えたりして。

当時書いていた
ノートに記されてたことを
読み返してから
丁寧に破り棄てまして…

泣き虫だからね、
泣けてくるし。

いやぁ、わたし
オトメだったんやなーとかね(苦笑)

えー
アラフィフですけど、何か?(笑)


スペース的には
そうそう減っているとは
言えない程度でも
コレらを捨ててしまうことで
気持ちまで
断捨離出来たと思えば

『これくらいにしといたろかー』
(よしもと新喜劇調で)

って…

もう、今やドイツビール片手に
こんなことを記しているわけで。

逃避じゃないよ。区切りだよ!(笑)

日が落ちてきたから
洗濯物も寄せねばだし
イワシも煮たいしな。
(益々言い訳チック)


続いて出てきた感情と言えば
まあ、その時その時で
それなりにわたしなりに
頑張ってたんだなぁという
さっきと同様の自身への労いもあり

それ以上に

家族に感謝の気持ちが
こみ上げてくるのですよ。

それもやっぱりいちばんは
夫へのね。

もちつもたれつ
というか
give and give
というか…

だからこうして
成るように成りながら

なんと6月で25年も
夫婦でいるということで。
(子供居ないからずっと2人家族でね)

ま、一時のことを思えば
奇跡的なのかも(笑)

さて、この↑

今や誰もが知り、使う
「断捨離」という言葉は
クラターコンサルタントの
やましたひでこ さんが作った
言葉でありメソッドでもある。

実はかれこれ
7年くらい前に
ひでこ先生が講座を直々されていたので
大阪で招致されたクラスに
参加したこともあり。

でも
活かせずこのざま(苦笑)

で、片付けながら
思い出したように
本や当時の資料も再び(三たび?)
手にしてたりして。

明日も明後日も
お休みならいいのになぁー
毎日続けて断捨離たいから。
(明日からお勤め3連勤)

この短くても
濃い今日の断捨離の結果を踏まえ

今日も仕事に行っている
夫に
帰宅したら
「ありがとう」を伝えよう。

そうそう
ココが大事なんだよ。
だから単なる片づけでなくて
「断捨離」なんだよ。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹

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