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イベント用の見本で試行錯誤した話


先日、かなり久しぶりにイベントに出店したのですが
今までもそんなに回数出たことがなくて、メニュー的には
デジタルで描いてデータをお渡しという形が主だったので、
今回は初めて色紙に描いて渡すということになり、、
色紙に似顔絵というとペンで描く感じになるのかなぁと思いつつ、
アナログは鉛筆じゃないと自信ないしなぁ。。などと考えて
どういう感じにしようかと見本がてら描いてみることに。

まずは、色紙に鉛筆画的だとどんな感じかなと。

悪くはないんだけど、、ある程度塗り込むと時間かかるし
塗り込みが足りないとイマイチになるのかなと。
やっぱり色はあった方がいいかもと
次はデジタルで描いている感じでやってみようかとコピックを使用。

なかなかいいかも?!
コピックと色鉛筆を併用して、輪郭はペンじゃなく色鉛筆で。
色もすべて塗るわけではなく影メインで塗る感じで。
下書きを最短時間で書ければあとは塗り込まなくてもいい感じかも✨

が!年配の方を同じ書き方で描いてみたところ。。。
表現が難しく、あまりにもおかしな感じになってしまったため却下し、
次は同じように下書きはなるべく最低限に。
そしてペンでなぞるのではなく色鉛筆メインで描いてみることに。

こちらの方が全体的に自然な仕上がりになるなと。
鉛筆で塗り込まなくても、色が入ることで物足りなさも感じないかなということで、この書き方で決定しました✨️

結局のところ、下書き次第というか
下書きをささっと書ければ全体的な時間も短くなるのだけど、
なかなか難しく、最短でも30分はかかる感じです。
イベント当日も、なんとか45分以内にはできたような気はするけど、一人当たりの時間が短縮されるともっと効率も上がるんだろうなぁ。
それはまだまだ今後の課題かな。

お客様には喜んでいただけていたようなので、よかったです☘

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