マドラー

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ただの愚痴

人は鏡だ、とよく言いますね。 人は鏡だから、嫌いな人とはなるべく早く離れよう、いつも近くにいる人の程度が低いと思うなら自分もその程度だ、というやつ。 【嫌いな人とはなるべく早く離れよう】 これは間違ってるとは思わないです。嫌いな人とは縁を切れるなら切るに超したことはないです。そっちの方が生きていくのが楽だからです。 でも、人は鏡だ、という文脈で出てくると、アレ?と思います。嫌いな人の真似はしないからです。「だって真似しようと思わないじゃん?」とかではなく、嫌いな人の喋り方

    • 大概、曖昧が偉大

      私は電話をするのが苦手です。 ある日、ピアスを入れていたケースがどこかに行きました。正確に言えば電車ではぐれてしまいました。 ピアス達はもちろん大事でしたけども、ケースそのものも姉とお揃いで姉が買ってくれたケースでした。 もちろん、鉄道会社に連絡をすればすぐにでも見つかります。 駅まで行って駅員さんに聞くという手も無いではありませんでした。しかし、すぐに戻ってきて欲しかったですし、その時点では電車に置いてきたというのも不確定で、たらい回しになっても嫌だったのもあります。

      • 新しい家族の形

        【材料】 ・豚こま肉 200g ・塩胡椒  ササッと ☆白だし  大さじ2 ☆醤油   大さじ1 ☆みりん  大さじ2 ☆水    大さじ3 ・米    たっくさん 【手順】 ①豚こま肉に塩胡椒を振り、何かしらの油(大さじ1程度)で炒める(強火で良い) ②こんがりしたら☆の調味料を全て投入し、お肉と馴染ませる(中火にする) ③卵を1つ溶いて、鍋の全体に回し入れる ④蓋を閉じる(急げ) ⑤卵をもう1つ溶いて、③と同じように鍋の全体に回し入れる(急ぐな) ⑥火をガッと強くして蓋

        • たんたか短歌

          荒れ立つ木 日暮鳴く日々 明日発つに 夏待つ君と 凪ぐまで月見 強く風が吹いて木々が荒ぶり、ヒグラシがずっと鳴いている 一日中泣いている日々も、明日で終わりにしよう。明日ここを離れてしまうというのに未だ呑気に夏を待っている君と風が止むまで月見をしながら。

        ただの愚痴

          自己紹介

          マドラーです。 マドラーというのはもちろん飲み物を混ぜる時に使うものです。小さい頃は本気で小さいスプーンだと思っていました。「使いづらくすりゃオシャレに見えると思って、ふざけるなよ」とバカにしていたことを、今では大変恥ずかしく思います。 いろんなことをしていきたい、ごちゃまぜのアカウントにしたい、という気持ちでマドラーという名前をもらいました。もらったというのは神から天啓を受けたということです。つまりはパッと思いついた名前です。私は自分でパッと思いついたと思っていますが、天

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