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日本酒定例会🍶R6/8/7+

おつかれちゃん。
今回は笑四季のスタンダード?4種と飛鸞のあさひ米。

ざっくり言うと笑四季は日本酒感割とあってしっかりしてるし飲めるんだけど…。
何というか頭にガツンとくるフルーツ系というか爽やかな甘さというかそういうのがなくなってて久々に飲むと違う方向にいってなーって思いましたね。
7号酵母のやつは割とそっち方面に向いてたけどそれでも過去を考えると良い部分がいなくなってるかなと。
赤いラベルのやつが一番古の日本酒っぽい感じでしたね。
通常飲みとしてはどれも十分なレベルだと思うので誰が飲んでも美味いとは思います。
価格も安いし安心して買えるかなって感じ。

飛鸞は前回Heavenを飲みましたがあの系譜ですね。
前回ほどの衝撃はないですがモダン系としての完成度はとても高いかな。
この路線で攻めていって欲しいです。
はっきり言ってみんな生酛!山廃!とかやり過ぎなんだよなぁ。
多様化や今のメインストリームを目指していく流れで逆に味がまとまってきてる感じがすごいっすね。
ま、添加物入れる系のクラフトとかもあるんでそういうのはまた別なんでしょうが。

おつかれちゃん2。

納涼祭があったのでそこで飲んでたやつ。

光栄菊は白月っすね、夏酒としてリリースしてるっぽくてここにしてはさっぱりした感じ。
本当はサンバースト買おうと思ったんだけどなかったんだよ…。
白月はハルジオン同様飲めるけどこれじゃない感はすごいあるかな。
逆にハルジオンっぽいの好きな人には良いのかも。難しいとこ。
彩來はなかなか良い。開けてからちょい経過したほうがフルーツ感が煮詰まって良い感じ。
この青いラベルは毎年美味い感じします。
飛良泉は酸っぱい。酸っぱすぎて甘味が飛んでるのかそもそも甘さに寄せないのかわからんけど最近はしっかり知覚できる程度の甘味ないとダメかなと思ってます。
酸っぱいだけならしっかりフルーツ感とコクのあるワインのほうに行くのが良いと思いますね。どうせ洋食とかに合わせることになるし。
この路線もそろそろ曲がり角来てるんじゃないっすかねぇ。
黒、A、B、Cとか同じようなの年に4種も出すのは止めたほうが良いような…。雛とか燕とかもあるしね。
売れてるならいいっすけど。

とまあそんな感じでした。
相変わらず森酒造が良い仕事してますね。最近の俺の味覚とマッチしてるだけなのかもしれんけどな。
笑四季は相変わらずコスパ高いし推しとしては7号系っすかね。買ってもちゃんと飲んで楽しめるっす。
彩來はちょっと個人的当たり外れがある場合があるけど今回のは当たりのほうです。
他は…いつも通り。モチベ上がんないっすけど継続することに意味があるんで来月も頑張りたいです。
つか9月の定例会は新政の頒布会っすかね。

それでは。

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