
オランダ最大手の銀行であるINGが暗号資産の保管サービスを開発
オランダ最大手の銀行であるINGが、暗号資産のカストディサービスを行うため、技術開発していることがわかりました。
以前からINGは「ゼロ知識証明(ZKPP)」や「ゼロ知識セットメンバーシップ(ZKSM)」といった分散型ネットワークのプライバシーを保つことを目的とした開発を行なっており、今年4月にゼロ知識セットメンバーシップ(ZKSM)よりも高速に取引ができるブロックチェーン技術「バレットプルーフ(Bulletproofs)」を発表しています。
ブロックチェーンや暗号分野に積極的な姿勢を見せており、まだ開発は初期段階ですが、顧客が暗号資産を安全に保管できるようにするためカストディの技術開発を進めています。
INGは「資産に裏付けられたトークンやネイティブセキュリティトークンといったデジタル資産に関するサービスの需要が高まっている」と述べ、デジタル資産に関連するテクノロジーの開発に焦点を当てており、今後もビットコインなどの暗号資産とデジタル資産の両方に保管およびその他のサービスを提供していくことを目指しています。
先月末にはドイツの銀行も2020年からカストディサービスを開始していくと発表があり、ヨーロッパは暗号資産大国になりそうです。
このニュースに関して伊藤独自の解説をしています。興味ある方はこちらをクリックしてください
参照元URL:https://coin-otaku.com/topic/category/news/48832
「暗号資産の市場自体をもっと拡げていきたい」という想いを持って、今までCOIN OTAKUという日本最大級の暗号資産メディアを運営してきました。
メディアだけでなくTwitterやフェイスブックでも情報を配信していくなかで、『伊藤さんからもっと近い距離で情報を掴みたい。』という要望を多数頂きました。
皆様に、これからのブロックチェーンの時代の変遷を近くでご覧いただければと思います。
まずは、コインオタク公式のLINE@をご登録ください
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
http://line.me/ti/p/%40eae0487b
▲ ▲ ▲ ▲ ▲
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!