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古いお皿とステーキ

おいしいお肉が届いたので、ただただ塩だけふって、じゃじゃんっと焼いて頂きました。

こんなシンプルなお料理を、緑のレース模様のふるいお皿にのせたら、田舎町の小さなビストロに来たみたい。赤と白のチェックのクロスが敷いてあって、窓には白いレースのカーテン。まるいお腹のおじさんシェフが、左手にトーションかけて、お皿を運んできたよ。

お皿一枚で、空想トリップ。長いおこもり生活で、いよいよあやしくなってきたな。妄想がすぎる。

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