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No.312 viva coffee@高島平

周りのコーヒー好き仲間では「viva」と呼ばれるviva中川さんがお店をオープン
場所は三田線の高島平と西台からそれぞれ10分弱です。

マンションの1階、想像していたより広いです

vivaさんにあったのは5~6年前に友達のコーヒー仲間から紹介されました。
それからいろいろなイベントであっています。

東京コーヒーフェスティバルで熱燗をつかったエアロプレスコーヒー、コーヒーアミーゴスのイベント、エアロプレスの国内大会でネットで生配信するvivaさん、国内ではまだ珍しいPureSteadyという自動ドリップマシンを使ったカフェなどなど

コーヒー愛溢れる人です。

SNSに自身で投稿している様子もある意味「変態」(^o^)


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店内に入ると手前にベンチ席、窓際にもカウンター席があります

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店おくにあるGiesenの焙煎機。実はこの機械は7年前にvivaさんの在籍している会社で購入されたもの、いわゆる新古車かな。

初店舗で15kgは凄い、スペック上は最低で3kgから焙煎できるそうですが今は5kgで使っているそうです

焙煎機設置で一番たいへんなのが排煙処理です。
後ろも黒い煙突の下に見えるのがアフターバーナーという装置で排煙を再燃焼させる装置です。これ結構高いんです。

その排煙はその黒い筒を伝わって、裏側にある煙突でマンションの最上階まで。この煙突の工事費も高い。(密かに見せてもらいました)

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豆はオリジナルブレンドとシングルオリジンコーヒー。

豆の個性によって浅煎りから深煎りまで。

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こちらが入り口近くのオーダーカウンター

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最近の店の多くでは豆はパッケージに入ったものが売られてますが、ここは量り売り。

豆を計量するスケールは高精度なハカリ。お客様にも重さが見えるようになっています。流石です

そして豆を入れる入れ物は鍋?vivaさんらしい

実は量り売りの場合のハカリは精度チェックが必要なんです

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オーダーカウンターの後ろがサービスエリア、そしてアナログレコードがたくさん

銀色の機械はサンプルロースターです

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ブラックコーヒーはエアロプレスかハリオSwtich抽出の2つから選べます

vivaさんはエアロプレスの国内大会でも上位入賞の常連。

腕の下に見えるのがハリオのスイッチ。ハリオのV60ドリッパーの下に専用のアタッチメントが付いていて、豆とコーヒーを浸して時間が来たらスイッチレバー)を押してコーヒーを落とします

コレを選んだのは豆を買ってくれたお客様がご自宅でも安定して抽出できるために実際に抽出したコーヒーを飲んでもらってそれを真似してほしいからだそう。

流石です

ハンドドリップはかっこいいけどコツを守らないと味がブレやすい。

私も購入を検討している道具です。

スイッチで疑問だったのがドリッパー部分を大きなサイズに付け替えられるか?
聞くとハリオv60の大きなサイズでも問題なく付け替えられるそうです。

家庭で数杯分も問題なく使えますね。

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今回はオリジナルブレンドをスイッチで淹れてもらいました。

ワイングラスで飲むコーヒー。素敵です

コーヒーはフルーツ感と甘みのバランスが最高です。

この風味なら毎日飽きずに飲めます

このあと神保町の有名店でオーナーの○○さんと、最近はコーヒー豆のこだわった精選方法が増えていて良いウォッシュドが減っていると話を聞きました。

個性強い豆が増えているのは嬉しいのですが、結構飲み疲れするんです

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おすすめのグッズたちの販売コーナー

ハリオV60のガラス製ドリッパーの大型サイズは珍しい。

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奥様と二人三脚。

このアングルから観ると懐かしい雰囲気。

古材やレコード、スピーカーが雰囲気を醸し出してます。

古材、焙煎機、アフターバーナー、煙突。実はお金がかかってます

随所にvivaさんのこだわりが詰まっているお店です。

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東京都板橋区高島平1-38-11 プレリエ高島平103


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