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コーヒーのかわいさを布教したい

こんにちは。
タイ・バンコク在住のフリーランス何でも屋のショウコです。

コーヒーがだいすきで、コーヒーを巡る旅をしながら生活しています。
最近だと年末年始にかけてヨーロッパにコーヒー旅をしてきました。

さて、わたしはとにかくコーヒーがすきです。告白したい。だいすきだ。

そんな気持ちがおさまらないので、今日はすきを思いきり表現する記事を書いていきたいと思います。

今日紹介するすきポイントは、なんと1点にまとめます!

【絶叫】かわいい【大事】

いや、とにかくかわいさがすごい。かわいいんですよ。

すいません、コーヒーがすきな理由は他にもたくさんあります。「人の心に寄り添う」とか「人の思いを運んでくれる」とか。

ただ、今日はわたしの欲求のままにコーヒーがいかに「かわいい」かをドチャクソ伝えたいです!!!!

結論から言うと、コーヒーが液体になる前の姿の全過程が愛おしくてシンドイです。

「チョットナニイッテルカワカラナイ」と言う方に少し補足をすると、コーヒーは「コーヒーノキ」と呼ばれる細身の木になる「コーヒーチェリー」と呼ばれる実の「種」の部分でして

つまりどういうことかと言うと

「種」→「木」→「花」→「実」→実から種を取り出して、種を乾燥させて、熱を加えて茶色に変化、それを細かく砕いてお湯をかけて、液体として人が飲む、みたいに形を変えていきます。

それが、めちゃくちゃ尊いんです。

まず、こちらが例の「コーヒーチェリー」と、その中に通常向き合うように入っている2つの種(いわゆる「コーヒー豆」)です。

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うううぅぅぅー!!!チェリーの赤み、丸み、コーヒー豆のぷるっとした感じ、かわいすぎるー!!!フォルムー!!!

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こんなかわいいコーヒーチェリーが育つ環境というのは限られていて、赤道付近の地域で標高が高めの場所。

この写真はタイ北部のコーヒー農園の様子。農園というか、ジャングルの奥地ですね。

かわいいのにワイルド。ギャップ萌え。

続いて、こちらがコーヒーノキの葉です。美しい。

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こちらの木は、インドネシア・バリ島北部にあるコーヒー栽培の聖地キンタマーニ高原のコーヒー農園にある木で、現農園主さんが小さい頃に植えたもの。

わたしたちが飲んでいるコーヒーは突如として生まれたわけではなく、実は何年も何百年も前から受け継がれて誕生してるんですね…

尊いよー!!!(号泣)

収穫期になると、コーヒーノキには繊細で華奢な女子中学生みたいな白いお花を咲かせます………

真っ白で美しくて、このお花がだいすき。

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そして、コーヒーの花ですが、なんと2〜3日ほどで散ってしまう。

胸が苦しい。

ちなみにコーヒーの花の花言葉は
一緒に休みましょう

わたし、冗談抜きで泣けるんですが、この気持ち分かる方いますか…?

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お花が散ったあとに、コーヒーノキには実がなりはじめます。

赤いチェリーだけではなく、黄色いチェリーもあったりして、緑色のチェリーはまだ熟していない実で、これから色づきはじめます。

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チェリーはしっかり木になっていて、少し力を入れないと取れません。

赤く熟した実から収穫されていきます。

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ででーん!!真っ赤ー!!宝石箱〜〜〜!!かわいいー!!!

このコーヒーチェリーは、インドネシアのバリ島で収穫されたもので、コーヒーがだいすきなLIGHT UP COFFEE代表の川野さんが建てた精製所で、特に赤いチェリーを選別したもの。

川野さんのコーヒー愛も美しいのでよろしく
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ところで、このコーヒーチェリーから種を取り出す作業のことを「精製」と呼びます。

よく「◯◯プロセス」とも言われますが、同じ意味です。

この種の取り出し方法は、実はひとつじゃないんですよ〜!

しかも、取り出し方によって同じ豆でも味が変わります、不思議ですよね〜!!別物級に味が変わります!!

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例えば、こんな機械に入れて果肉の部分を取ったり…

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すると…なんということでしょう!!!
トゥルンとしたお豆(仮の姿※)が顔を出します

(※殻に覆われていて中に豆がある)

この姿もめちゃくちゃすき。かわいすぎ。尊い。永遠にすき。

このトゥルン感がたまらない。

殻が乾燥すると、こんな姿に変貌します。割れ目から豆が見える…!

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あとはチェリーのまま乾燥台と呼ばれるベッドに寝かせたり。

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どの取り出し方をしても、最終的には「生豆」という形になります。

見たことがある方も多いかもしれません!

基本的に日本は国外で栽培されたコーヒー豆を輸入していますが、この姿でお豆がやってきます。

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よくコーヒー屋さんで見かけるコーヒーの麻袋の中身はこの子たちです。

かわいいですね〜!!

わたしたちがよく知っている茶色いコーヒー豆になる一歩手前の姿なのに、あの「コーヒーの香り」とはかなりかけはなれていて青っぽい香りがしたりします

でも、産地や品種や精製方法のちがいで香りもそれぞれ

くだものっぽかったり、お花っぽい香りがするものもあるんです〜!

この子たちに熱を加えるとメイラード反応が起こり茶色になるんですねぇ…
この工程は「焙煎」と呼ばれています。

焙煎機が置いてあるコーヒー屋さんもたくさんありますよね!

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こんな機械で熱が加えられ焼かれていきます。

するとですね、この子たちはしゃぎ出すんです!!!
パチパチと音をたててはしゃぎ出します!!!

焙煎中は豆の中であらゆる化学反応が起きて、気体も生まれるのですね
それで生豆の状態からだんだんと膨らんでいくのですが
その力に耐えきれなくなって、細胞たちがバチコーンと破壊されていくのです

それが豆がはしゃぎ出す正体、マメパーティ、マメパです。

(本当は「ハゼ」と呼ばれてます)

このマメパで、一気に姿を変えていく様が本当に感動する。

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色も香りも形も、それまでの姿とはまったくちがくて

コーヒーノキになっている実を取って、実を割って、さらに殻から種を取り出して、なぜか、どういうわけか、火にかけてみようと思った最初の人類に心の底から感謝の意を表したいです。

ここから、細かく砕かれお湯に通され液体となり最終形態のコーヒーとなるわけなんですが、

すべてのコーヒーはこの全工程を必ず通ってるんですよね

もう、愛おしい以外の言葉が出ないです。

コーヒーを飲むときには、こんな一連の風景が思い浮かびます。愛おしいなぁ、尊いなぁ、かわいいなぁ、ありがとう、といった気持ち。

そんなわけで、今日もコーヒーがだいすきです。


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▶︎ ショウコ

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