季節のブレンド『雪月花』に込められた想い。【アカイトコーヒー(香川県)】
こんにちは、ドリップバッグコーヒー専門店 COFFEE BAG COMPANYです。
香川県の「アカイトコーヒー」より、季節のブレンド秋冬『雪月花』のドリップバッグが入荷しました!
これからの季節にゆっくりと楽しみたい深煎りのコーヒーです。
そんな『雪月花』のオススメの飲み方や、コーヒーに込められた想いについて、アカイトコーヒーのオーナーである奥山さんから伺うことができましたのでご紹介します!
「雪月花」は、湯温を少し低め(80°〜85°)で抽出をしていただくとより甘味を感じていただけます。(深煎り全般に言えることでもありますが…)
アカイトコーヒーが目指しているコーヒーは、特別ではなく誰かの日常に寄り添えるコーヒーであることです。
それはつまり、いい意味で個性がない普通のコーヒーであること。
そして毎日気兼ねなく何杯でも飲むことができる価格帯も重要だと考えています。
豆で100g/750円が僕個人としては限界で、出来れば650円くらいがベター。
ドリップなら1袋150円が限界かな?というのが僕が一消費者として感じてきた感覚です。
そんな考えが根本にありながら、まず完成したのがお店の名前を冠した「アカイトブレンド」でした。
朝も昼も夜も飲むことを想定した中深煎りに仕上げました。
深煎り好きな店主が自家焙煎を始めて最初のブレンドは中深煎りかよ!と僕のことをを知ってくれている人からは驚かれましたが、朝7時から営業しているお店の店主としては中深煎りのスタンダードなコーヒーを創出することことは当然のことでした(笑)
この「アカイトブレンド」が取り敢えず完成したことで深煎りブレンドは少し自分自身の個性みたいなものを出した展開にしようと思って季節毎に変化を加えて、ちょっとカッコつけたネーミングにしようとコンセプトが決まりました。
2月〜5月を春のブレンド「風光る」
6月〜9月を夏のブレンド「とんぼ」
10月〜1月が秋冬ブレンド「雪月花」
「風光る」は苦味を追求し、「とんぼ」は風光るをベースにアイスコーヒーとしてゴクゴク飲めるように爽やかな飲み心地を求めました。
そして秋冬の「雪月花」には苦味の向こう側の甘味の余韻を求めたのは、夜の読書のお供に1杯のコーヒーを少しづつ時間をかけて飲む(残り半分からはもう冷めてしまっている状態)ことを想定しながら完成しました。
コーヒーに込められた作り手の想いやストーリーを知ることで、コーヒーがより味わい深くなりますよね。
寒い季節にぴったりの「雪月花」、ぜひお楽しみください!
▼当店ホームページ
「雪月花」
https://coffeebagcompany.jp/collections/pick-up/products/c00036
アカイトコーヒーのラインナップ一覧
https://coffeebagcompany.jp/collections/akaito-coffee
▼アカイトコーヒーホームページ
https://akaitocoffee.com/
「風光る」
https://akaitocoffee.base.ec/blog/2020/03/23/223534
「とんぼ」
https://akaitocoffee.base.ec/blog/2020/06/02/154929
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