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第3回 競技人生録 2 : 中学生編 2-1 : 中学1年生編

1️⃣ご挨拶
 皆様、お疲れ様です。
前回の投稿より長らく期間を空けてしまいました。
本日からnoteを再開して参ります!今後ともよろしくお願い致します。

※以下文章は少々文字渋滞をおこしているため、お時間に限りがある方は、薄い黒で塗り潰されている部分を抜粋して読み進めていただく事を推奨致します。文章は繋がるように構成しておりますので、問題はございません。

2️⃣競技人生録 2 : 中学生編
        2-1 : 中学1年生編

(競技人生録 1 : 競技人生開始前 5/15投稿済)


 中学校では部活動への入部が絶対。
私はバスケット部への入部を考えておりましたが、仮入部期間中の練習で、得点したシュートの落下地点にいた先輩の頭にボールが直撃。
目をつけられてしまったので、バスケ部の入部は断念しました(笑)

ちゃんとしたスポーツ活動は初めて。
先輩との上下関係も含め大変だと考えていました。しかし、陸上部の人達は穏やかで優しい人が多く、高圧的な先輩もおらず、新しい環境に不安を感じていた私にとっては、陸上部の先輩達のお陰で順調に中学校生活をスタートできました。
もしかしたら私は、どんな部活でもよかったのかもしれません。
偶然にも最初に「人」に惹かれたのが陸上部だったという事だけ、だったのではないかと。
初めての大会は通信陸上競技北埼玉郡予選。


全種目対応のスパイク、土のトラック、初めてのユニフォーム、小学生時代まで縁の無かったものに包まれ出走したレースは

1年生1500m。
訳も分からずスタートから全力!
順位は良くなかったのですがタイムは4'55。
小学校時代の持久走大会でマークしたタイムは5'25だったので、小学生時代には感じたことのない優劣感を体感。
「歳上に勝てるわけがない」と考えていた小学生時代を引きずっている私は、足元がふわふわしていたと思います。

↑羽生市陸上競技場

1年1500mで4'55は、
埼玉県大会の出場標準記録を突破しており、
幸運にもまた一つ大きなステップを刻むことになりました。よって、

続く大会は、通信陸上埼玉県大会。


熊谷市スポーツセンターの陸上競技場。
ここは日本でも設備が充実している競技場の一つでして、近くには綺麗で大きなサブトラックエリアもあります。
メイン競技場は数々のビックゲームが執り行われてきた場所。
北埼玉郡予選の競技場から想像して、サブトラックで県大会、もし埼玉で全国大会でもやろうものならメイン競技場かなと思っていました。
しかし、県大会の競技場に顧問の先生と向かう途中、サブトラックを通りすぎるではありませんか。
あれ?あれれ?どんどんメイン競技場に近づいてく......。
「颯真はここで走るのかー!羨ましいぞ❗」、
先生のその声でようやく理解出来ました。

なんと、埼玉県大会を行う競技場は日本選手権等も行われるメイン競技場(下図を参照)!
サブトラックエリアは郡市予選以上の設備でしたのにウォームアップ場!!
驚きました。

↑メイン競技場

↑2枚がサブ競技場

招集所もまるでサッカーでの選手入場前(観客席高いし、当時はそう見えました)、
トラックから見上げる観客席の最上段は人の顔が見えないほど遠い。
今まですぐ近くから応援してくれたチームメートの声なんぞ判別できず、
周りは各予選を突破してきた猛者、そしてサロンパスの充満した空気(←今はどうなんですかね?)、

勝つか負けるか、
そんな真剣勝負の中にいたことのない私はなんと心細いものか。
思考はまとまらず、むしろ思考が止まったまま気付いたら1500mのスタートに並んでました。

3️⃣おわり
 次回は

2: 中学生編(2-2 : 中学1年生編)

をお送り致します。今度はなるべく期間を開けすぎず投稿致しますよう努めます💧

最後まで閲覧いただき、ありがとうございました!

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次回もよろしくお願い致します。