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わたしの思い出白書:イギリスの紅茶とお水 10/28のこと

以前、高校の時に思いついて3日後にはイギリスにいたということを書いたのですが、最近、なんとなく紅茶が飲みたくなり、ドラストで、リプトンの三角ティーバックを購入しました。本当はアールグレイが大好きなんだけど、選択肢がそれしかなかったのです。でも思いきって(なにを思いきったかというと、洗っても水が染み込むか否か判断が難しかった)購入しました。

それで、思ったよりそれを飲む毎日で、1日2杯か3杯飲んでおります。なにも見ずに買ったけど、よくよく気づくと50杯も入ってる。お財布にも優しいし、アールグレイでなくても美味しいなぁと思います。

そんな紅茶をふと見つめると、紅茶のお国で初めて紅茶を飲んだ時のことをふと思い出しました。

わたしは大人ではなかったので、コーヒーも紅茶もそのときは縁が遠かったし、紅茶が有名と耳にしつつ、常識的に頭にあったけれど、飲んでみたいとちっともおもわず、それより、いまでは日本でも普通の、オレンジーナの瓶をカフェで見かけてから虜になってしまい、カフェに入ると、オレンジーナばかり飲んでいました。無計画旅行だったので、庭の国であるイギリスに春がやってくる一足前に行ってしまい、まだ美しい庭園や街並みは、鈍い色が多く、空もわたしが住んでいた雪国よりやや優しい鈍色の雲がよく広がっていました。

ある日、とにかくお土産をまとめ買いした日があって、その量はものものしく、さすがにカフェに街のお洒落なカフェにひとりで入ったことはなかったのですが、腕も何もかも限界で、飛び込むようにカフェに入りました。日本の島国から、そのときはやっていた、milkとかZipperとかそういう系のコートや服を持ってきていたけど、街並みをみて、それらの服は全くそぐわないと気づき、ユニクロの灰色のフリースと毛糸の帽子を親戚に借りて、スニーカーにジーンズ、リュックで逆に幼くみえるようにしていました。それもあってか、カフェの店員さんが、わたしがまさしくお店に飛び込むように入ると仰反るような体制になったのを覚えています。とにもかくにも、座って荷物を置いて、腕の痺れを散らして、お手洗いに行って、英語のメニューを見る気力もないから、初めて、ふと紅茶、有名だしと思い、tea,pleaseと伝えました。そうしてお手洗いを済ませて、運ばれてきたそれを一口、くちにすると何で美味しいことか!目が覚めるとはこのこと。本当にびっくりしました。紅茶の美味しさが、喉に下りると同時に、あぁそうだ、ここは紅茶の国なのだとあまりに遅まきに、ましく五臓六腑に染み渡ったのです。それから、親戚に今日初めて紅茶を飲んだら美味しかった、すごく、とても。と伝えると、やや呆れて、なんてあたりまえな、という顔をされました。それから、ホームステイ先のお宅をよくみると、全てがピカピカで綺麗なのだけれど、水道周りだけ白いかたまりがついていることに気付きました。温泉の源泉のところみたいに。どうやら、水が違うから紅茶が美味しいというのはここらへんに理由があるみたいだと知りました。そして、ずいぶん時間のかかる洗濯に驚いていたのですが、真四角なキューブ状のそれは、しっかりとドアが密閉され、熱湯でゴシュゴシュと洗われているようでした。聞いてみると、お水が硬水だから洗剤がとけない。なので、お湯で洗うのが一般的なのだそうです。不思議なのは、異国の潜在は香りがつよいのに、日本にいるような、香害のような感じが全然しなかったことです。また、街をあるくと、おばあさんの足が、本当に円柱みたいになってる方がいて、びっくりしたのですが、この水を飲んでいるとそういう足になると都市伝説的なものがあるのだそうです(これはまったくのブラックジョークであり、少々、人として信用に足らないところがあるイタズラが好きな親戚の作り出した嘘かもしれませんが…)

そんなこんなで、ずっとまえのことなのに、鮮明に、まるで写真をみるようにたまに思い出す。そして、あの紅茶を口にした瞬間をもう一度味わいたくて、もしかしてコントレックスとかの硬水でお湯を沸かして紅茶を淹れたらいいのでは、と何年も前に思いつき、思いついたまま時間だけが流れている。


本日は3時に目が覚めて、頓服を飲んで、なんとか寝ようとしたけど、ねむったのか否か、四時くらいにまた目が覚めて、ゴミを処理した。

本来なら昨日が通院だったのだけど、正直、昨日の18時にわたしは、通院の日を変えてよかったと心から思った。夕方、窓から何か光るな、と思ったら、雷鳴があり、雨が降ってきた。それだけでなく、18時…ちょうど診察が終わった頃に、ものすごい、豪雨というより、なんだかもう暴力のような雨が降ってきたのだ。もしこれにあたっていたら、さすがのわたしも、もう心が折れて泣きじゃくっていたかもしれない。普通の人でも困り果てるであろう雨だった。わたしのなかで急に強迫観念も湧き起こり、へとへとになり、いつのまにか、テーブルの上も片付けず、正直にいうとこたつも切らず、なぜかベッドに寝ていた。なぜそうしたのかさっぱりわからなかった。危ない…。たぶん、あまりに披露して、あまりに強迫観念と行為に振り回されて、全てがぐちゃぐちゃになったのだろう。

本日もなのでゆとりを持って、朝は準備を終えた。朝に全部家事をしているようなものなので、ちょっと疲れるけどまぁいいかと思っている。19時頃になると下のひとが帰ってくるし、普通にもバタバタしたり、そのうえ、たまに強迫性障害でシャワーを何度も浴びあり、浴室を流したりしてるから、たまにはしずかにしないとね。

最近、八百屋さんでおっきいじゃがいも、というお願いをしていて、立派なじゃがいもを持ってきてもらっている。そのじゃがいもの皮を剥いて、短冊に切り、レンチンして、ほんの少しのバターとほんの少しのマヨ(これで充分だし、ダイエット中だから)それから、ふりかけに、あかりさんというのをみつけた、ゆかりとかひろしとかのシリーズがあるのの、辛いたらこのだ。それを先日一袋買っていて、それはたらこが食べたくなった時用だったのだけれど、結構使えてしまうことに気づいた。お昼ご飯はそのじゃがいもなのだけれど、少し多めにあかりさんをかけて、よく混ぜて食べると美味しい。あとは午前中にリンゴを一個おやつに食べているし、物足りなければ、みかんを食べたり、紅茶に豆乳を入れて飲んだりしている。

今日は30,000行の検索をあまりやず、他の業務をやった。30分だけやったら集中できたし、よかった。まだがんばれる。やはりリモートだと処理が早い人をみつけて、その人に追いつく…ことはできないけど、仕事を任された中の3人くらいにはなりたいと思ったりする。

今までの上の人は自主性とかそういうのよりとにかく、割り振られた仕事をこなしてほしいということが強かったが、新しい業務の上のひとは自主的に作った資料を思い切ってお見せすると、すごく喜んで評価してくれた。そういうことをわたしはしたいのだ。評価される機会を作っていきたい。それを差し出がましいと言うか、輪をみだしてると、今のみんなをまとめてる人におもわれないといいなと思う。

いつか、、いつか評価されて、無機の契約社員になりたい。それが長期的目標です

お力添えありがとうございます。