見出し画像

変人へのワクワクが止まらない|れいこんマイストーリーの裏側

みなさま、毎日ワクワクしていますか?
COEDASではワークショップとnoteを担当しているゆうきです。みんなから、きぃちゃんと呼ばれたりしています。

最近のわたしのテーマは、「楽しいこと=悪」の呪いを解くです。楽しいことしたいけど、やると罪悪感感じたりしませんか?

それ、呪いです。

きっと聞こえてくるのはこんな声・・・

それやってどうすんの?
それより仕事(家事)進めた方がよくない?
それ、お金生まなくない?

いま、首を縦に1ミリでも振りそうになった人は、この記事を読み進めてほしい。ほんのちょっとスッキリする、かも。わからんけど。



冒頭で「毎日ワクワクしていますか?」って書いたけど、冗談ではありません。

もう一回、聞きます。

みなさん、毎日ワクワクしていますか?

きっと、この質問に「してまーす!🙋‍♀️」って、満面の笑みで答えるであろう人がCOEDASメンバーのれいこんさんだ。

スライドそのまんま拝借


今年5月にジョインすると同時に、ワークショップ企画や1on1フィードバック、もちろんコーチングでも大活躍して、モリモリと場を盛り上げてくれている。

そんな彼女が、7月の定例会で自身の人生を語る「マイストーリー」を担当してくれた。最初は「げー!って思った」らしいけど、やってみてどうだったんだろう。その素敵な笑顔の裏にはどんな思いが詰まってるんだろう・・・、というか単純に話したい。そう思ってインタビューしたら、変なこと言われたからみなさんにもシェアしようと思う。

定例会のnoteはこちら↓

変人マニア

生物が進化するとき、遺伝子をコピーしていく。
でも本当にグググっと進化する時は、エラーが起こる。突然変異だ。急に羽が伸びたり、トサカが赤くなったりetc.. 
私たちも、社会人として多くの適合を求められる中で、「変人」が変異を起こしてイノベーションが起きる。変人による変な行動が何万年もの進化を進めるんだと。

一体、何の話をしているんだ?

一瞬、見失いそうになったが、彼女は大真面目だった。

自分が感じる違和感を「ここが変だよ!」「ここが最高!」と言える人は小さな変化を起こす。そんな変人の物言いや振る舞いを見るとワクワクするんだそう。変人が世界を変えると信じて疑わない、その彼女の物言い自体、私には「変人」に見えたのは気のせいだろうか。

聴けば、これまで数々の変人に出会い、ワクワクし、その人が死なないようにお膳立てしてきた。

そんなある日、noteを読んで、Twitterで「めっちゃ面白かった!」と返事をくれたのがCOEDASと出会いだった。

私がCOEDASのnoteを書く時は、自分の言葉でしか書かない、と決めている。誰かによく思われようとか、いいこと言おうとか、そんなことはどっちでもいい。

そのためか、めでたく「変人」レーダーにつかまったというわけだ。

彼女が「同居人」と呼ぶ人も、もれなく変人だそうで、コンピューターの気持ちまでわかってしまう超絶理系のオタク。一体どんな人なのか、お住まいの京都まで押しかけようと計画中だ。(これマジ)

お金のために何かをやったことなんてない

はてなという会社の創業メンバーだったが、上場する前に辞めていた。だから株はほとんど持っていないそうだ。

そんなことより、ワクワクすることを優先してきた。

起業家(変人)のもとで、ひたすら聴き役に徹して、無条件にその人にしてあげたいことをする。

会社で元気ない人がいれば話を聴き、場を盛り上げるファシリテーター役を買って出ては、話したそうにしている人に問いかけた。

そのエネルギーはどこからきてるのか?

その場にいるのに声を出せない人がいっぱいいるのが許せない。きっと言いたいことがいっぱいあって、その人が何か話したらすんごいこと起きる!ってわかる。その直感が彼女を突き動かしていた。お金じゃない。

だからCOEDAS(声出す)なんだ、ってキラッキラした目で話す姿は、まるで少女のようだった。

今日、小3の長男がオンライン授業を受けているとき、ちゃっかりビデオ止めて、ワクワクしながらガンダム図鑑を眺めていた。

はぁ?

と言いかけたが、彼なりのワクワクを体現しているんだと思ったら、「ちょっと・・・」くらいに収まったのはれいこんさんのお陰だ。

話を戻そう。

やっと職業名がついた

彼女はこれまで、変人レーダーを働かせ、見つければサポートし、美味しい部分は人に提供してきた。いわば自己犠牲的な人生であり、そこにうまく線引きできずにいた。

でも今、人の話を聴くことで対価が得られる“コーチ”という職業に就き、起業した。

人生を通してやってきたことに、職業名がついたのだ。

「レールに乗っかるのは簡単、でもレールなんてない」

インタビューの最後に↑こんなことを言っていた。
自分のワクワクを頼りに生きてきたことが、レールのない時代に、Myレールを敷いていく道標になったのかもしれない。

たとえ

自己犠牲だろうと
変にと思われようと

ワクワクすること
心震えること
居ても立ってもいられないこと
声出さずにはいられないことを

やったらいい。

それが自分を生かして生きるこいうことだと、この本も言っている。

毎日、ワクワクしていますか?


だからこの問いに戻るわけだ。

彼女のように、人生かけてワクワクするのは至難の技かもしれないが、1日のうち1分でもワクワクできるのなら、あなたの人生は何かを超え出すかもしれない。

そんなことに気づかせてくれたれいこんさんインタビューだった。

何話してんだ?れいこん(左)&ゆうき(右)

◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
noteのフォローよろしくお願いします。
Twitterも毎日更新していますのでこちらのフォローもぜひ!