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マシンを速くする(初心者、中級者向け)

内容は自己解釈と偏見混じりの超超超個人的意見な内容です。

それは違うだろ〜
いやいやコイツ何言ってるの?
的な部分もあると思いますが、思っちゃった人は画面を閉じてください(汗

とりあえず片軸、両軸関係なくマシンを速くする為のお話し。
コロナ禍なのでなかなか走らせられず、難しい部分もあると思いますが住んでいる地域の状況に合わせて対応して下さい。

初心者さんは何かしらのきっかけでミニ四駆を始め、SNSや YouTube等を見まくっていると思いますがミニ四駆は走らせてナンボ。一通りマシンが完成したら走らせに行きましょう。走らせて他の人と比べて速い遅い、完走するしないぐらいは分かると思います。
多分そのマシンには見よう見真似で作ったATバンパーやアンカーが付いていたり、頑張って作ったペラタイヤなどが付いていると思います。
速度が出ないとパワソが〜って思うけど半分正解で半分間違い。
さて、ここからが本題。
以前知り合いがミニ四駆を初めて一緒に量販店に走らせに行く機会がありました。仮にAさんとしましょう。
A さんのマシンは絵に書いたようなネットで勉強した見よう見真似のAT、アンカーにマッハダッシュモーター搭載。
俺のはAT、アンカー付きですが、レブチューンモーター。
2台とも完走する前提でどっちが速くゴールすると思いますか?
結果はレブチューンの俺のマシンの勝利。
その差はなんだったのか?経験の差やレイアウトが〜言ってしまうと書く事なくなっちゃうのでちょっと説明。
画像なくて申し訳ないですがAさんのマシンのタイヤはブレブレだったのです。
どんなに高性能なモーターを積んでいていても蹴り出すタイヤ、ホイールがブレていたら前に進みません。
自分が乗っている車や自転車のタイヤが円心出ていなくてブレブレだったら危なくないですか?気持ち良く加速出来ますか?出来ません。
それだけタイヤは重要なのです。
最近Twitterでもタイヤネタが盛んな気がします(俺のTLだけ?)
ある程度やり込んでいる中級者さんもですが、マシンのスイッチ入れてブレをチェックして大丈夫!って思わないで下さい。カウンターギヤを外して手で回して見て下さい。目視出来るレベルでブレが無ければ良いですが、多分少なからずブレていると思います。小さな事ですがとても大切な事ですので疎かにしてはいけません。
まずホイールの精度出し、次にタイヤを接着しての精度出し。
ホイール、タイヤの作り方はこちらを参考にして頂ければわかりやすいと思います。

もうね、言いたい事全部書いてある!
ホイール貫通や真っ直ぐシャフトを刺す為に治具等はあった方が便利ですが、その他の道具はホームセンター等で買えると思います。
お小遣い制の方はこっそり治具をクレジットカードで買えば大丈夫(自己責任)
俺が治具買う時はだいたい無許可です←

駆動が〜とか、たまに聞きますがお友達レーサーのLeoさんの FM-Aのギヤ周りです↓

FM-Aの駆動は優秀ってのもありますが見ての通り何もしていませんw
知っている人はわかると思いますがLeoさんは爆速で各レースで多々入賞するほど速いです。
まぁLeoさんはFM-Aの神ですからね←w

駆動云々より直接路面と接しているタイヤの方が遥かに重要だと思っています。

ネットにあるカッコいいマシン達を見て『自分もこんなマシン作ってみたい!』って思う事でしょう。そのカッコいいマシンでレースで入賞していたら『自分も同じようなギミック作って付けて見よう!』って少なからず感じると思います。
決して悪いことではありませんが、ちょっと待とう。落ち着け!
おそらく入賞常連の人のほとんどは基礎、下積みがあって今のマシンになっているはずです。
現代ミニ四駆と言われるギミックてんこ盛りの初心者さんのマシン、それって速さに大きく関係ありますか?(言い方キツくてマジごめん)
あくまで個人的な考えですが…

ノーギミックマシンを作る

平面めっちゃ速いマシンにする

立体セクションで止まらないからブレーキ貼ったり引き算でモーターやタイヤサイズを変える。

ジャンプでコースに入らないからギミック付ける。

的な考えでマシンを作るのが1番良いかと思います。
フラット車を立体車に改造して行くイメージにすればわかりやすいかと思います。(多分)

少なからず今より速くなりたいと思っている人は自分のマシンのホイール、タイヤを確認してみて下さい。あ、シャフトは真っ直ぐな事が前提ね!

ブレたタイヤ使っている人は一度時間をかけて精度の高い物を作ってみると実感出来ますが、モーターそのままでもワンランク上の速度、走りが出来るでしょう。
ハイパーなのにマッハ並みの〜
チューンなのにダッシュ並みに〜
って人になれるかもしれません。

こればっかりは数をこなして行くしかありません。お家時間で暇している人はタイヤ作りに励んでみるのもいいかもしれませんね。

おわり



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