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夜型人間を救いたい!!

僕は気を抜くとすぐに昼夜逆転してしまう😪

たぶん仕事がなくなりいつ寝ても起きてもいいよと言われれば日の出過ぎに寝て、日の入りと共に目覚めることだろう。

「昼夜逆転してしまう」という言葉の裏には、さも昼夜逆転する自分への嫌悪のような表現が見てとれる。

では、昼夜逆転とはいけないことなのだろうか。


そもそもこの社会に僕は物申したい。

この社会は夜型人間に優しくはつくられていない!

この世の活動の大半は日中に行われる。
役所や銀行は15時から17時には閉まってしまうし、最近の飲食店は20時や21時にはお店をたたむ。

しかし僕は、朝7時頃に眠りにつく日があるとするとほぼ夕方まで起きることはない。

これから1日を開始するぞー!!と意気込んだところでもう世の中はお疲れ様モード一色であり、僕の楽しめる場はもう残りわずかな時間しか残されていないのだ。特に今は時期も時期なのでそれを強く感じる。

街のこの光景を目の当たりにした僕は、まるで夜活動することが許されていないかのように感じる瞬間がある。


では夜型人間はどのくらい存在するのだろうか。

調べてみたところ、夜型傾向のひとは成人の約3割存在し、特に強い夜型は全体の1割ほど(ここぼく)、朝型傾向も同じく3割ほどで、特に強い朝型は1割未満とされていた。残りはどちらでもない人に分類される。

これみて僕は「え??」と驚いた。

なんと、朝型と夜型の人の割合は
実はほぼ同じだけ存在するのである。


であれば郵便局は夜に開いて朝閉める店舗があってもいい気がするし、飲食店もまた同じようなかたちで営業する店舗があったっていいのに、と思ってしまう。

24時間営業でいいじゃん!と思われそうだが、そうではなくて朝開ける店があるなら、夜から開けるお店があってもいいという話。

夜型人間は朝型人間と同じだけ存在するのであれば、
きっと人員確保にもさほど困らないはずなのだ。


もしこれが成立するのであれば、日中に活動する人は約半分に減ることになり、満員電車はなくなるどころか、日中の混雑はほぼ全て解消され、世の中の昼派と夜派はより自分の生きる世界を快適に過ごせることになる。

仕事も本当に必要なものと実は不必要だったものが明確化されるので、社会はよりシンプルかつシャープになって更なる進化を遂げるだろう。


そもそも夜型を悪しき生活習慣の代名詞ような捉え方をするのは、夜更かしの割に寝坊ができないことによる睡眠不足が原因としてあると書いてあった。

僕はこれを読んだ時「まさにそれ!!」と唸ってしまった。


夜型の人間はどれだけ努力しようと決して朝型になることはないらしい。もうこれは遺伝子レベルで決まっていることで、多少年齢によって変化はあれど、朝起きるのが辛いやつは、起きれはするものの、いつまでも朝がつらいと感じるということなのだ。

これはむやみやたらに修正を効かせようとすると、
かえって逆効果になってしまう。


これ以上突き詰めると、なんだか論文めいてくるので、興味深いですがこの辺にしておきます。笑

これを読んでくれた夜型の人はきっと「素晴らしい提案だ!!」と画面越しに目を輝かせていることでしょう!🤩

でもこんなものはただの理想論に過ぎないので、結局は朝型に合わせるか、肩身の狭い思いをしたまま過ごすかの2択しか残されていません。


どうか、これから身近で寝坊した人がいるときは「ったく、だらしない!!」と罵るのではなく「君は夜型人間なんだね!朝つらかろうに!👍」と優しく諭してあげて下さい。笑

朝型人間が深夜1時2時に叩き起こされるのと同じくらい夜型人間の朝活はきっと辛いはずなので。笑

多様性を認めるって大変なことですね🙄




最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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